「ミスユニバーシティ2021日本大会」が、2021年11月2日(火)、「ホテルガーデンパレス」(埼玉県熊谷市)にて開催された。「ミスユニバーシティ」は、全国の大学生・専門学校生を対象とする、全国版ミスキャンパスで、北海道から沖縄までの各県で地方予選(ベストオブミス県大会)が行われ、県大会を勝ち抜いた19名の女子学生が日本大会に出場し、“次世代のオピニオンリーダー”である「Next leader」(グランプリ)を選出。
【受賞者】
左より
準グランプリ:蒲山 花礼(沖縄国際大学。沖縄代表)
グランプリ:吉田 三莉(関西大学・兵庫代表)
3位:長谷川 理奈(東京外国語大学・茨城代表)
【グランプリ】
オープニングダンス&自己PRをカジュアルなスタイルで行った。
自己PR30秒スピーチ対決では「避難してください(静寂な会場に大声が響きわたった)。この言葉を聞いて、どれだけの人が行動を起こすでしょうか。自分は大丈夫、私も最初はそう思ってました。ですが、この考えを変えたいと、そう思いから始めた震災学習ツアーを今、現在行っています。災害情報を自分のこととしてとらえることで、行動が変えられると私自身が身をもって気づきました。この経験を活かし、この重要性を伝え、災害時に多くの人が行動を起こすきっかけを私が作ります。」と力強い印象的なスピーチを行った。
質疑応答では、審査員からよりの質問「大学生として発展途上国の方々に何ができますか」に対して、
「まず、私たち大学生ができることは、途上国の国に対して理解を深めることです。どうしても日本に住んでいると、この生活が当たり前で、周りの国のことや状況を見ることができません。周りの国に目を向け、しっかりと知ることが私たちにできることだと思っています」とひと際、凛とした答弁を行った。
ゲスト審査委員で、左:難波遥(フェリス女学院大学・昨年2020グランプリ)、右:大仁田美咲(神戸大学・2020準グランプリ)も参加
【受賞シーン】
左:昨年グランプリ・難波遥(フェリス女学院大学)がプレゼンターで登壇。
受賞スピーチでは「素敵な賞を私にくださり、本当にありがとうございます。今の私がいるのは、支えてくれた家族、ファイナリストのみんなが私のそばにいてくれたから、わたしの今、ここにいます。グランプリになってよかったとみんなに言ってもらえるように認めてもらえるように、人に、女性にこれからも成長していきます。」と決意を述べた。
これからグランプリは1年間ミスユニバーシティの様々な活動に挑戦していく。
【動画】
▼終演後の囲み取材の模様はコチラ。
【information】
ミスユニバーシティ公式HP
https://www.bestofmiss.net/missuniversity
◆取材コーディネート:Scketto:
https://twitter.com/scketto1
【Scketto】
Scketto(スケット・助っ人)は、アナウンサー・マスコミ・エンタメ業界に就職を目指す大学生が記者・リポーターで参加するプロジェクト。アクトレスプレス編集部とは20219年9月より連載スタートして記者会見、イベント取材、カフェリポートなど200本以上の記事連載中。https://actresspress.com/category/report/
【Scketto 2021年度下期 募集概要】
現在、2021年度下期の大学1年、2年生の女子リポーター・記者の応募受付中。
※詳細は募集サイト:
http://scketto-fujikoogei.com/audition/
応募期間:2021年11月1日(月)~11月30日(火)