小松美羽、米クリーブランド美術館で“神道と現代アートの融合”をライブペイント!

小松美羽/米クリーブランド美術館にでの“神道と現代アートの融合”をライブペイント

現代アーティスト・小松美羽(こまつ みわ)が、2019年4月9日~6月30日まで行われるアメリカ合衆国オハイオ州にある全米有数規模のクリーブランド美術館「神道展=Discovery of the Divine in Japanese Art」期間のメインイベントとして、 ライブペインティングを行い、 その1時間余りの躍動感あふれるパフォーマンスに1500人の観衆が魅了した。

神の守護「狛犬」をはじめ、 神獣とされる神聖な生き物たちが大きな金屏風に色彩豊かにそしてエネルギッシュに描かれた。日本古来の伝統と、 現代アートが融合した同作品には小松美羽が発信し続けている「大和力を、 世界へ。 =自然の中の聖なる魂を崇め文化・宗教など異なる要素をすべて融合させる」というメッセージが込められている。

小松美羽/米クリーブランド美術館での“神道と現代アートの融合”をライブペイント

小松美羽/米クリーブランド美術館での“神道と現代アートの融合”をライブペイント

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小松美羽/米クリーブランド美術館での“神道と現代アートの融合”をライブペイント

小松美羽/米クリーブランド美術館にでの“神道と現代アートの融合”をライブペイント

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小松美羽/米クリーブランド美術館にでの“神道と現代アートの融合”をライブペイント

小松美羽/米クリーブランド美術館にでの“神道と現代アートの融合”をライブペイント

※小松美羽の活動について
1984年長野県生まれ。 豊かな自然環境での生き物たちとの触れ合い、 その死を間近で看取るという幼少期からの経験が独自の死生観を形成。 女子美術短期大学在学中に銅版画の制作を開始。 20歳の頃の作品「四十九日」は、 際立つ技巧と作風で賞賛されプロへの道を切り開く。 近年は銅版画のみならずアクリル画、 有田焼などに制作領域を拡大。 パフォーマンス性に秀でた力強い表現力で、 死とそれを司る神々、 神獣、 モノノケなどをテーマとした作品を発表。 2014年には出雲大社へ作品を奉納。 同年、 石原和幸(庭園デザイナー)との共作で「チェルシー・フラワー・ショー」(ロンドン)へ有田焼の狛犬作品を出品、 受賞作が大英博物館へ収蔵されるという快挙を成し遂げる。 2017年、 東京ガーデンテラス紀尾井町での個展では3万人を動員。 ワールド・トレード・センター(ニューヨーク)への作品収蔵。 2018年12月、 日本橋三越の個展では来場者数3万人、 3億を超えてバブル期以降の記録となる。 2019年3月、 香港HQUEEN´Sの個展は初日で完売。 台湾・ヴェネチアでの個展、 映画への作品提供やCM出演など、 多方面で国際的な活躍をみせる。

※1 「神道展」について
世界中から6100コレクションを常時展示。 権威ある”米オハイオ州クリーブランド美術館”における 「神道・日本美術における神の発見」 というテーマの展覧会 。
奈良国立博物館の協力を得て、 日本およびアメリカの博物館、 日本各地の神社と寺院からの計125作品が集められた。 10世紀から19世紀にかけての書道、 絵画、 彫刻、 着物(衣装)、 装飾芸術などの作品が展示されており、 海外初公開の貴重な作品や日本政府によって重要文化財に指定されたものも含まれる。 主な作品としては、 「木造天神坐像」や様々な祭礼を描いた豪華な屏風絵がある。
6月30日まで開催中。
▼クリーブランド美術館公式サイト
http://www.clevelandart.org/

※2 作品展示について
作品は、 現在は在クリーブランド日本国名誉領事,藤田浩之氏の邸宅に展示中

◎情報提供:株式会社 風土

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