女優・山本美月(やまもと みづき)が、講談社タイガレーベルより刊行され、アニメ化もされた話題作『バビロン I ―女―』(著:野崎まど)の特製カバービジュアルに登場!出荷が開始となる。書店店頭に並ぶ美麗なインパクトのカバービジュアルと、 誰も予想できない結末が読者・アニメ視聴者を驚愕させた本作に注目が集まる。
このカバービジュアルは、 山本美月さんが2019年10月~2020年1月にアニメ放送された『バビロン』のファンとなり、 「山本美月とアニメのはなし」(『SPRiNG』(宝島社刊)で連載中)にて、 本書の主要人物である曲世愛(まがせ・あい)をイメージし撮影されたもの。 カバーに配置されたイラストも、 山本美月自身が描き下ろした。 山本美月は本作が実写化される際には最悪の女である曲背に対し「私は彼女を演じたい」と気持ちを明かしている。
『バビロン I ―女―』書誌情報
著:野崎まど
(2015年10月20日 講談社タイガ刊。 現在シリーズ3巻まで刊行中)
<STORY(あらすじ)>東京地検特捜部検事・正崎善(せいざき・ぜん)は、 製薬会社と大学が関与した臨床研究不正事件を追っていた。 その捜査の中で正崎は、 麻酔科医・因幡信(いなば・しん)が記した一枚の書面を発見する。 そこに残されていたのは、 毛や皮膚混じりの異様な血痕と、 紙を埋め尽くした無数の文字、 アルファベットの「F」だった。 正崎は事件の謎を追ううちに、 大型選挙の裏に潜む陰謀と、 それを操る人物の存在に気がつき!?