なえなの、念願の写真集の見どころ明かす!今後の活動の構想も!

なえなの/1st 写真集 なえとなえなの発売記念イベント前の報道陣囲み取材にて。2022年4月10日、HMV&BOOKS SHIBUYAにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

総フォロワー数700万人、Z世代の男女を中心に共感を集めているインフルエンサー・なえなの(21歳)が本日2022年4月10日、東京都内渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAにて、1st 写真集『なえとなえなの』(講談社刊)発売記念イベントに登場。イベント前に報道陣の囲み取材に応えた。

SNSでのインフルエンサーとしての活動を皮切りに、雑誌・CM・TVバラエティの出演やラジオ MC、 お天気キャスターなど、タレントやモデルとしても様々なメディアで活動の幅を広げている なえなの。注目度が高いだけあり、多数のフラッシュを浴びながら登場。なえなのといえば、暗髪にボブヘアが定着しているが、本日は、顔周りにシルバーのインナーカラーを入れた新たなヘアスタイルを披露した。

なえなの/1st 写真集 なえとなえなの発売記念イベント前の報道陣囲み取材にて。2022年4月10日、HMV&BOOKS SHIBUYAにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

なえなの/1st 写真集 なえとなえなの発売記念イベント前の報道陣囲み取材にて。2022年4月10日、HMV&BOOKS SHIBUYAにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

念願の写真集について

なえなの/1st 写真集 なえとなえなの発売記念イベント前の報道陣囲み取材にて。2022年4月10日、HMV&BOOKS SHIBUYAにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

なえなの/1st 写真集 なえとなえなの発売記念イベント前の報道陣囲み取材にて。2022年4月10日、HMV&BOOKS SHIBUYAにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

本作は、なえなのにとって記念すべき初の写真集。写真集の発売は彼女にとっても念願だったようで、「ずっと写真集を出したかったので、やっと実物になって届いてすごく嬉しいです!色味も写真も本当に素敵に撮ってくださったので、良いものになったと思います」と笑顔で喜びを明かした。

写真集のタイトル『なえとなえなの』は、本名と芸名を並べて名付けられたそうで、「中学2年生くらいから”なえなの”で活動しています。友達の前では”なえ”、SNSでは”なえなの”。友だちの前では自然体、”なえなの”では新しく水着とかに挑戦しました。だから二面性という意味で今回のタイトルにしました」と写真集のタイトルの由来を説明した。

SNS で見せてくれるおしゃれでかわいい、いつもの「なえなの」、ふとした瞬間に垣間見える、まだみんなに見せたことのない新しい「なえ」。両方の魅力を詰め込んだ写真集で、リアルとネットを自由に行き 交う新世代の女の子、21 歳の素顔が映されている。

なえなの/1st 写真集 なえとなえなの発売記念イベント前の報道陣囲み取材にて。2022年4月10日、HMV&BOOKS SHIBUYAにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

なえなの/1st 写真集 なえとなえなの発売記念イベント前の報道陣囲み取材にて。2022年4月10日、HMV&BOOKS SHIBUYAにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

本作の撮影は、昨年12月中旬に山梨県にて2泊3日敢行された。
クラシカルな洋館でおすまししたり、遊園地ではしゃいだりと、一瞬一瞬を全力で楽しむなえなのの、みずみずしい等身大の姿が描かれている。そして、人生で初めてビキニの着用にも挑戦した。これついて、「”布、薄!”って思いました。普段はブカブカの服しか着ないし、夏でも長袖なんですよ。長い間応援してくれるファンや友だちでさえ見たことがない姿になったので、自分も見慣れずって感じです」と語りつつ、「体にコンプレックスを持っていたのですが、同じ悩みを持つ子のためになれば。」との想いも明かした。そして、「21歳になったし、大人になった自分を見てもらえればと思います。」と語った。ただ、12月だったこともあり、「プールから出たあと寒くて、しんどかったです」、と撮影時を振り返った。

そして、なえなのは「もともとタレントになりたいと思って活動してきたわけではなくて、SNSに写真を投稿していたらファンの方ができたことがきっかけで、活動を頑張り始めたので、当時のファンの方がいなかったら、たぶんこの写真集も出ていなかったと思います。」と振り返りつつ、ファンへの感謝の意も示した。

大好きな祖父にも写真集発売を報告

なえなの/1st 写真集 なえとなえなの発売記念イベント前の報道陣囲み取材にて。2022年4月10日、HMV&BOOKS SHIBUYAにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

なえなの/1st 写真集 なえとなえなの発売記念イベント前の報道陣囲み取材にて。2022年4月10日、HMV&BOOKS SHIBUYAにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

写真集発売についての家族の反響を訊かれると、「両親は”大人っぽくなったね”とか”キレイ”になったね”と言ってくれました。」と明かしつつ、祖父の話へと展開した。「両親がおじいちゃんにも届けてくれたんですが、”これはいくらするんだ”しか言わなかったらしくて、”気まずかった”って言われました」と語った。

なえなのは、祖父について「私、とにかく世界一おじいちゃんが大好きなんです。私が一番最初の孫だったので、とにかく可愛がってもらって。小学校の時は、毎朝実家まで迎えに来てくれて。3軒くらい隣の家なんですけど、起こしてくれて、私の荷物を全部ランドセルに詰めてくれて、着替えも全部やってくれて、集合場所まで送ってくれるというルーティンを、365日かかさずしてくれるおじいちゃんで。(私は)中学校・高校の時も寝坊ぐせがすごくて、”おじいちゃん寝坊しそう”って言ったら、”お〜、分かったよー”と言って、親に内緒で車を出してくれたり。そういう優しいおじいちゃんでした。”でした”っていうか、まだ生きています(笑)」と、想い出を明かした。

祖父へのメッセージをリクエストされると、報道陣のカメラに向かって、「あんなにちっちゃかったなえが、こんなに大きくなりました。どうか気まずくならず、最後まで目を通してください」と呼びかけた。

肩書は”タレントとインフルエンサー”

なえなの/1st 写真集 なえとなえなの発売記念イベント前の報道陣囲み取材にて。2022年4月10日、HMV&BOOKS SHIBUYAにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

なえなの/1st 写真集 なえとなえなの発売記念イベント前の報道陣囲み取材にて。2022年4月10日、HMV&BOOKS SHIBUYAにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

今ではインフルエンサーだけでなく、TVや雑誌等、様々なジャンルで活躍しているなえなの。囲み取材にて、報道陣から「なえなのさんの肩書は一体何ですか?」と訊かれると、「この前、マネージャーさんと相談したんですよ。」と語り、マネージャーの方を見つつ、「”1つにまとめるのは無理だね”ということになって、”タレントとインフルエンサー”にしました。TVのお仕事もそうですが、SNSはずっと頑張りたいのでインフルエンサーを辞める気はないので、タレントとインフルエンサーを両立したいと思っています」と意気込みを見せた。

さらに、イラスト、デザイン、楽曲制作などにも関心を持っており、「マルチにやっていきたいです。今まで存在しなかったくらい、いろいろなことをやる人になりたいと思っています。私、高校がデザイン科の高校でイラストレーターで絵を書いていたりとかデッサンしたりとか、そういう美術系が好きだったんです。音楽もピアノをやっていたり、聞くのも好きなので、アーティスティックな部分でも新しいことをやっていきたいです」と、アーティスト活動への豊富も語った。

なえなの/1st 写真集 なえとなえなの発売記念イベント前の報道陣囲み取材にて。2022年4月10日、HMV&BOOKS SHIBUYAにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

なえなの/1st 写真集 なえとなえなの発売記念イベント前の報道陣囲み取材にて。2022年4月10日、HMV&BOOKS SHIBUYAにて。撮影:ACTRESS PRESS編集部

なえなのは、今年放送されたABC系のドラマ『ハレ婚。』で地上波の連続ドラマ初出演もし、女優としての活動も始めた。「お芝居は難しいですが、新しいことに挑戦することも大切なことだと思いますし、現場もすごく楽しかったので、もうちょっと成長しながらお芝居を上手になれるように頑張りたいです」と語った。女優としての活動も楽しみである。

多彩で、様々な活動に関心を見せる彼女の今後の可能性は無限大。引き続き注目していきたい。

◎取材・写真・文:ACTRESS PRESS編集部

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