シンガーの北出菜奈（きたで なな）のCDシングル『想い』のリリースが決定した。この楽曲は、デビューシングル「消せない罪」を始め、数多くの北出菜奈楽曲を手掛けて来た⻄川進の作曲、北出菜奈の作詞で2000年代半ばにシングル用に書き下ろされたものの、当時正式なレコーディングは行われず、たった1度だけライヴで披露されたのみで、ファンの間で”幻のシングル”と言われていた楽曲。10年以上の時を経て遂に甦る。2018年、⻄川進のプロデュースのもと『想い』、そして作曲・⻄川進、作詞・北出菜奈で新たに書き下ろした『The End Of Darkness』をレコーディング。デビューから15周年を迎える2018年10月31日（水）、CDシングルとしてリリースとなる。10代の北出菜奈と、現在の北出菜奈の詞の世界が交錯した、まさにメモリアルイヤーに相応しいシングルとなっている。
なお、今回のCDは「クリスタル・ピクチャー・ディスク仕様」になっており、初回限定生産盤として発売される。また、2018年10月28日（日）には、北出菜奈ゆかりの場所である渋谷eggmanにてデビュー15周年を記念したワンマンライヴも開催。同ライヴでは、日本が世界に誇るロリータメゾンの最高峰「BABAY, THE STARS SHINE BRIGHT」が北出菜奈のために特別に作ったステージドレスを着用して出演。さらに、北出菜奈とBABAY, THE STARS SHINE BRIGHTがコラボした限定商品もライヴ会場にて販売され、こちらもメモリアルイヤーならではの特別な一夜となっている。
北出菜奈
北出菜奈（きたでなな）・PROFILE（プロフィール）
2003年、ソニーミュージックのオーディションに37,000人の中から選ばれ、16歳でソロシンガーとしてデビュー。TVアニメ『鋼の錬金術師』『D.Gray-man』『地獄少女三鼎』やTVドラマ『anego』などのテーマソングを手掛け、『OTAKON（アメリカ）』『Japan Expo（フランス）』『Animagic（ドイツ）』など海外のジャパンフェスにも多数出演。2011年より、Loveless、THE TEENAGE KISSERSなどのバンド活動を開始、Lovelessでは10ヶ国、全16公演のヨーロッパツアーを行う。2016年9月より本格的にソロ活動を再開し、2017年5月3日、8年振りとなる4枚目のオリジナルソロアルバム『VIOLET BLAZE』をリリース。2018年デビュー15周年を迎える。
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