昨年3月、インスタグラムに投稿したバスケットボールをドリブルする動画が話題となり、228万回以上もの再生回数を記録し、「美しすぎるバスケ美女」として注目された現役女子大生・菜波(ななみ)が、女性ファッション誌『CanCam』(小学館)の専属モデルに大抜擢された。。3月23日発売の5月号誌面にてデビューする。中条あやみ、堀田茜、 松村沙友理(乃木坂46)、 楓(E-girls)といった女優やアーティストが専属モデルを務めるCanCamで、 SNS投稿動画からの専属起用は今回が初めて。SNS全盛時代ならではのデビューで注目が集まる。
5月号(3月23日発売)から本名「菜波」(20)の名前でCanCamモデルズの仲間入りをする彼女の起用ついて高田浩樹CanCamブランド室室長はこう話す。
「素人が気軽に動画を投稿できるSNS動画の世界には、 フォロワー数万人という人気の女子が続々誕生しています。 そんな動画時代を象徴するモデルを探していた時に見つけたのが彼女です」「実際にお会いしてみて、 まるでエクステをつけたような長いまつげと、 鼻のラインの美しさに目を奪われました。 バスケットで鍛えられた体幹とバランス感覚、 そして抜群なスタイルのよさが、 モデルとしての限りない可能性を感じさせてくれます。 見ている人を幸せにしてくれる笑顔で、 CanCamをより盛り上げてくれると確信しています」
菜波は、 イラン人の父と日本人の母を持つハーフ。 今年から都内の大学に通いながらモデル活動をはじめるが、 中高6年間は、 髪をベリーショートにしてバスケに身を捧げた体育会系。 高校1年生からセンターポジションを務めた本格派です。 今後は、 168センチの長身とスラリと伸びた8頭身スタイルを生かして本格モデルへと転身する彼女。 その“大転身”については、 「話をいただいた時はすごく驚いて“本当に自分が!?”と思いました。 でも現実を受け止めてからはやっぱりすごくすごくうれしかったです。 いまはバスケでついたガチの筋肉を落として、 モデル体型になるためボディメークに専念中です。 今後は色々なことに貪欲にチャレンジして、 女の子の憧れとなるモデルになりたいです」と話す。
CanCam専属の現役ハーフモデルは、 中条あやみ、 トラウデン直美に続く3人目。 所属事務所が中条さんと同じとあって高田室長は、 「中条あやみさんの妹的な存在としても期待しています」と語っている。
SNSの投稿がきっかけで誕生したアイドルは橋本環奈が知られているが、 菜波は、 SNS”動画”時代を象徴する新モデル。 新時代の到来を予感する彼女の今後の活躍に期待が高まる。
CanCam5月号は3月23日頃小学館より発売!
◎情報提供:株式会社小学館