フリーアナウンサー・宇賀なつみ、就活生からの”コロナ禍ならではの悩み相談”に答え、就活を振り返る!

宇賀なつみ(フリーアナウンサー)

フリーアナウンサーの宇賀なつみ(うが なつみ)が、新型コロナウイルスの影響で例年以上に不安や悩みを抱えている就活生を対象に、オンラインで行った。これは、ライオン株式会社が実施した「#就活にスマイルを 宇賀アナに就活相談 プレゼントキャンペーン」で、2021年4月25日(日)に、当選した7名の就活生が、宇賀なつみに就活相談を行ったものである。

宇賀なつみ

就活相談の当日、フリーアナウンサーの宇賀なつみがテレビ会議ツールを通して、当選者様一人ひとりの相談に親身に答えた。「最終面接で、言いたいことをどのように整理して話したら良いか悩んでいる」という就活生に対し、宇賀なつみは「テレビ朝日の最終面接の終了直前、”最後に一言良いですか?”と申し出て、自分の気持ちを伝えました」とご自身の就活での思い出を明かしつつアドバイスするなど、ご自身の経験もまじえて回答した。

宇賀なつみ
宇賀なつみ

「学生時代に大きなことを成し遂げた経験がないので、自己PRを話す際どのような点を意識すべきか分からない」という相談には、「私も、スポーツの全国大会に出たとか、何か賞をとったとか、大きな経験は何も持っていなかった」と共感。「自分という人間を説明するときに、やり方っていくらでもあると思うんです。住んでいる街の話や学校の話、趣味の話…何でも良いし、いろんな角度から語れると思うんですけど、それをいかに面白おかしく話せるかが大事だと思います」とアドバイス。「例えば、休みの日にスーパーにいちごを買いに行った、というだけの話でも、”なぜそのいちごを選んだのか”、”行き帰りの道中でどんな光景を見たのか”など、グッと聞きたくなるエピソードがあると面白いのかなと思います」と伝えた。さらに、「社会に出て時間が経つと、仕事にも疲れてくるし、会社にも慣れてきちゃうんです。だから若い人たちに期待していることって、すごい経験や知識ではなく、「この会社に入りたい」というワクワクした気持ちや、明るさや情熱なんですよね。私も毎年新人が入ってくると、会社の空気が明るくなるし、声も元気でフレッシュで、良いなぁと思うんですよ。現場で大きな声で挨拶する子がいるなぁと思ったら、新人の子だったり。自分が忘れかけていた当時の気持ちを思い出して、元気をもらっています」と、社会人目線での経験も話しながら、就活生を励ました。

また、ライオンが事前に募った就活生の悩みに宇賀なつみが答える就活アドバイス動画も公開となった。「面接で緊張してうまく話せません。本番で緊張しないコツを教えて下さい。」という質問に対して、「ほどよい緊張はすごく大事。ぜひ緊張している自分を楽しんでみて。」や「テクニックとしては自分が思っているよりも1、2割ゆっくり喋る。」など、宇賀さんからの参考になるアドバイスを見ることができる。

<宇賀なつみ・就活アドバイス動画>
質問①
https://twitter.com/smilewhiteye_pr/status/1395336948202364928
質問②
https://twitter.com/smilewhiteye_pr/status/1395337203027304448
質問③
https://twitter.com/smilewhiteye_pr/status/1395337415577903105

【宇賀なつみ・PROFILE(プロフィール)】

宇賀なつみ(フリーアナウンサー)

1986年東京都練馬区出身。
2009年立教大学社会学部を卒業し、テレビ朝日入社。
入社当日に「報道ステーション」気象キャスターとしてデビューする。
その後、同番組スポーツキャスターとして、トップアスリートへのインタビューやスポーツ中継等を務めた後、「グッド!モーニング」「羽鳥慎一モーニングショー」等、情報・バラエティ番組を幅広く担当。
2019年に同局を退社しフリーランスとなる。
現在は、テレビ朝日で「池上彰のニュースそうだったのか!!」や「川柳居酒屋なつみ」、2020年4月からは、関西テレビ・フジテレビ系「土曜はナニする!?」のメインMCを担当。
TBSラジオ「テンカイズ」やTOKYO FM「SUNDAY’S POST」等のラジオパーソナリティにも挑戦している。

【宇賀なつみさん 就活エピソード】
■就職活動歴
テレビ局を3社受けました。他にもマスコミ関係は受けるつもりでしたが、先にテレビ朝日に内定しましたので、結果3社でした。
■就活時期に意識していたことや工夫したこと
明るく元気にハキハキと背伸びをしすぎないことと、笑顔を絶やさないように気をつけていました。
■就活時期に悩んでいたこと、それを解決した方法があれば教えてください。
うまくできたこと、できなかったことを、必ずノートに書き出し対策するようにしていました。感じたこと等もメモしていたので、自分と向き合う良い時間になりました。

スポンサーリンク