新潟は、2019年1月1日に開港150周年を迎える。これを機に、「みなとまち新潟」を応援する人が集まり、「みなとまち新潟」の魅力発信に取り組む運動体が結成され、今年8月には、小林幸子をキャプテン、NGT48や新潟県内民放テレビ局、ラジオ局のアナウンサー達がスペシャルクルーとして就任した。
そして本日2017年11月13日(月)、「みなとまち新潟」の魅力を応援、発信する活動体「TEAM Nii port」のスペシャルクルーに、地元アイドルグループ・Negicco、地域活性化ガールズ集団・Lily&Marry’S、元宝塚歌劇団月組組長・越乃リュウ、新潟お笑い集団・NAMARA、NHK新潟放送局アナウンサー・森田茉里恵も就任した。
スペシャルクルー就任会見で、NegiccoのKaedeは「私達は三人とも新潟で生まれ新潟で育ってきました。今回、新潟開港150周年という大きな事業に携わることができて本当に嬉しいです。精一杯みなとまち新潟をアピールしていきます。」と意気込みを語った。
【「TEAM Nii port」新スペシャルクルー】
また、新潟開港150周年記念事業実行委員会では、「みなとまち新潟」らしさ×新しさを体現するブランド「Nii port」を立ち上げた。今後、新潟に所縁のある企業・団体や学生など様々な方に協力のもと、「みなとまち新潟」の魅力をカタチにするモノ・コトを開発していく。
現在、商品開発プロジェクト、宣伝・PRプロジェクト、賑い創造プロジェクトがあり、実施にあたっては、実行委員会ではクラウドファンディング「にいがたいっぽ」の活用や開発、販売にあたっての人材、場所などの各種調整、広報協力等様々な形で支援していく。展開は、記念事業期間の2019年12月までだが、多くの方にご支持を得たり喜んでもらえたモノ・コトについては、期間終了後も継続し、開港150周年以降も続くブランドを目指していく。
そして本日11月13日(月)より、商品開発プロジェクトの第1弾がスタート。伝統的な古町芸妓と新潟食育・保育専門学校えぷろんの生徒が協働で、街歩きのお供やお土産としての「みなとまち新潟スイーツ」を開発する。開発はレシピ開発のワークショップを2017年11月から2018年1月に実施、2月には試食会を開催し、2月中の完成を目指します。開発にあたっては商品バイヤー、販売事業者のアドバイス取り入れも予定している。4月以降は、開発したスイーツの店舗及び連携菓子工房で販売していく。
◎情報提供:新潟市