人気アイドルグループ・乃木坂46が2019年9月28日、千葉・幕張メッセ9~11ホールにて開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」(ガールズアワード)に出演。数多くのモデルやアーティストが登場した後、大トリで登場すると、約3万3400人もの来場者から大歓声が起こった。乃木坂46がガルアワに出演するのは、今回で14回目。「シンクロニシティ」、「裸足でSummer」、「夜明けまで強がらなくてもいい」、「インフルエンサー」披露した。どの曲も大ヒット曲で、まさに“ヒット曲メドレー”と呼べる楽曲だ。
今回のガルアワでは、“坂道グループ”から3組がライブパフォーマンスを行った。先行して登場していた欅坂46、日向坂46に続いて、いよいよ乃木坂46の登場が近づき、「OVERTURE」が流れ始めると、会場は早くもヒートアップし始めた。
乃木坂46は、白と黒を基調とした格子柄ワンピースの衣装で登場し、1曲目は、「シンクロニシティ」。白石麻衣がセンターを務め、ダンスで魅せた。シンクロするコンテンポラリーなダンスとともに、ワンピースの裾がひらりと舞うパフォーマンスは実にエレガントであった。
続いて、センターステージに移動し、齋藤飛鳥が「GirlsAwardにお越しの皆さん、こんばんは!乃木坂46です!今日は、最後まで盛り上がって行きましょう!」と観客に呼びかけると、会場の熱気は最高潮に。「裸足でSummer」を披露した。
その後、メインステージに戻ると、4期生の遠藤さくらが初センターを務めた最新曲「夜明けまで強がらなくてもいい」を披露。遠藤さくらは堂々とセンターでのパフォーマンスを行った。
ラストは、「インフルエンサー」を披露し、会場は熱狂の渦となった。
齋藤飛鳥は最後の挨拶で「ありがとうございます!今回、GirlsAwardさんは記念すべき20回目ということで、この節目に大トリを務めさせていただくことができて、光栄に思っています!これからも乃木坂46の応援、そしてGirlsAwardの応援をよろしくお願いします!今日は本当にありがとうございました」と語り、笑顔でステージを後にした。
今回のガルアワにて、乃木坂46は、ライブパフォーマンスでの活躍と並んで、メンバーのモデルとしての活躍も目立った。アイドルとして、そして、モデルとして躍進を続ける彼女たちのこれからの活動にも期待が高まる。
グランドフィナーレにて、乃木坂46は最前列で挨拶。観客と共に感動の喜びを共有した。
MCの山里亮太から、この日のMCについて採点を求められた齋藤飛鳥は「2点!」と、ちゃめっけたっぷりに語り、会場の笑いを誘った後、「100点満点です!」とフォロー。会場の雰囲気を和ませた。
◎ACTRESS PRESS編集部