のん、カルチャー誌『BRUTUS』表紙に登場!のんが今観たい映画10選掲載!

のん/カルチャー誌『BRUTUS』表紙

俳優、創作あーちすとで、YouTube Originalsで公開中の映画『おちをつけなんせ』で監督デビューも果たしたのんが、11月1日発売の『BRUTUS』表紙に初登場する。特集記事でも2012年の「女優」号以来の登場だ。様々な経験を経て26歳になった今、「観たい映画と観る理由」について語るインタビューも収載。「いい映画に“痛み”はつきもの」と語る彼女の映画に対する思いが込められた言葉が詰まっている。

【のんが今観たい映画10選】
『チョコレート ドーナツ』
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』
『スター・ウォーズ』シリーズ
『ゴッドファーザー』
『シャイン』
『毎日が夏休み』
『青春の殺人者』
『チャーリー』
『犬神家の一族』
『今夜、ロマンス劇場で』

のん/カルチャー誌『BRUTUS』表紙

のん/カルチャー誌『BRUTUS』表紙

今号の『BRUTUS(ブルータス)』は、毎年恒例の映画特集、今回のテーマは「いま観る理由」。

膨らみ続ける映画のアーカイブ、多様化する視聴環境の一方で、逆に観るべき作品選びが難しくなっている気もする昨今。「いま観たい!」という衝動を求めて、映画と出会うきっかけを詰め込んだ作品ガイドが掲載される。例えば「韓国の政治がどうなってるのか気になるから」「女性のエンパワーメントが盛り上がっているから」など、いまという時代を背景にした31の理由を元に、映画との新しいマッチングを提案。是枝裕和(映画監督)、園子温(映画監督)、武正晴(映画監督)、上白石萌音(俳優)らのインタビューもあり、充実の内容だ。

また、ブック・イン・ブックとして「30人のシネマコンシェルジュ名鑑」も収録。評論家、映画ライター、ブロガー、巷の映画通に至るまで、それぞれ個性的な視点で映画評を発信する30名の観賞データや作品レビューから、読者が自分の好みにぴったりの映画推薦人を探せる小冊子になっている。

・31の「いま観る理由」

スカイウォーカー家の42年が終わるから。/是枝裕和監督が絶賛する女優が出ているから。/コンビニで働く外国人が増えた気がするから。/バウハウスが開校してちょうど100年だから。/渋谷の再開発がどんどん進んでいるから。/女性のエンパワーメントが盛り上がっているから。/人類と地球の未来がいろいろ心配だから。/韓国の政治がどうなってるのか気になるから。/もはやゲームが映画を超えてきているから。/消費税が10%に上がったから。/あおり運転は危険だから。/昭和の音楽がますます人気だから。/大物映画監督がドラマも撮っているから。/今年の国内興収1位がアニメだから。/タランティーノを観て、ヒッピーカルチャーに興味が湧いたから。/お金がなくても映画が撮れそうだから。/『あなたの番です』で伏線の楽しみ方を知ったから。/みんな“いいね”が欲しいから。/本当は静かに映画が観たいから。/故カール・ラガーフェルドを偲ぶ気分だから。/やっぱりパルムドールはスゴイから。/映画界自体が激変しているから。/ハリウッドが70~80年代の反省をしているから。/『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディが完コピだったから。/自宅で気楽にVRを楽しめちゃうから。/正義って何かわからない時代だから。/新種目が追加された東京五輪が待ち遠しいから。/ラグビーW杯を観て胸がアツくなったから。/南キャン・山ちゃんが蒼井優を射止めたから。/中国経済が急速に発展してきたから。/私なりの観たい理由があるから。

◎マガジンハウス

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