女優・のん（２４）が2月10日（土）、千葉・幕張メッセで開催の「ジャパン アミューズメント エキスポ2018（JAEPO2018）」にて、「ＫＯＮＡＭＩモバイルゲーム『クイズマジックアカデミー ロストファンタリウム』の配信記念イベント」にゲストとして登場した。のんは、“識神メティス”の声を演じており、MCの森一丁、イベント進行役のKONAMI・石原明広プロデューサーとともに登場した。
事前に公式Twitterにて、『クイズマジックアカデミー ロストファンタリウム』の新キャラクター“識神メティス”の声優は誰なのか、という4択クイズが行われており、正解が女優の「のん」であることが発表された。
その後、「ボクはメティス。第7アカデミー校長のお手伝いをしている識神です。いっくよ～！」というメティスの声が聞こえたかと思うと、のん本人が登場。会場が歓声に包まれた。
今回ゲームの進行で重要な役割を果たすキャラクターを演じたのんは、人生で初めてゲームの声優に挑戦した。感想を聞かれたのんは「めちゃめちゃ難しかったです。ゲームのキャラクターに合わせて声を当てるというのは、気持ちを込めるということ以外にもいろいろあって…悩みながらも頑張りました。」とコメント。また、「今回（ゲームの声優を）やらせていただいてすごく勉強になって。もっとこうすればよかったなとか…すごく勉強させていただきましたし、やりがいを感じました。」と答え、女優としての顔を覗かせていた。
その後、ステージ上で『クイズマジックアカデミー ロストファンタリウム』のマルチプレイに初挑戦。オンライン上でつながっている一般の方と4人プレイを行なった。他のプレイヤーが先にクイズに答え、なかなかクイズに参戦できないのん。しかし、苦戦しながらも何度も正解を出し、正解するごとに「やった」と小さくガッツポーズをしながら喜んでいました。全問正解し、チームに貢献したのんさんは、「クイズ、そんな得意ではないんですけど頑張りました。クイズは自分のためになるし、みんなと戦えるのって緊張感があっていいですね。」とゲームを楽しんでいる様子だった。
その後、のんは、クイズ対決にもチャレンジ。のんに立ち向かう対戦相手として登場したのは、東京大学クイズ研究会に所属し、テレビのクイズ番組で幾度も優勝したことがある“クイズ王”として知られる水上颯。登場した強敵に、のんは「とっても勝つのは難しそうですが…一生懸命頑張ります。」と不安げな表情になりながらも前向きなコメントをし、クイズ対決に挑んだ。
また、勝者にはゲーム内アイテムとして3000個の魔法石がプレゼントされることに。これにのんは嬉しそうにしながらも、「でも、私だけだともったいないので、会場のみなさんにも…」とコメントし、のんさんが勝利すれば会場に来ている人だけでなくユーザー全員に魔法石がプレゼントされることになった。
1問目は、水上颯が問題を最後まで聞く前に素早く正解を言い当て、これにはのんも驚きを隠せない様子。そこで2問目は、わからなくてもとにかくボタンを先に押しにいく作戦に出たのん。しかし、不正解となり、またしても水上颯が正解をたたき出した。
もう後がないのんにボーナスチャンスが発動。最後の1問は100ポイントゲットできることになりった。なんとか勝利したいのんは、最終問題で、問題を最後まで聞く前に回答ボタンを押し「え、わかんない…」と戸惑いながらも見事正解を言い当て、大逆転勝利！ご自身にまつわるクイズだったということで、のんさんは「自分のやつだったので…」と謙遜しながらも満面の笑みを見せ、クイズの楽しさをさらに実感していた様子だった。
のんの勝利により、魔法石3000個がユーザー全員に配布されることが決定し、一足早い『のんさんからのバレンタインプレゼント』となった。そこで、バレンタインの思い出を聞かれたのんは「私、小学3年生ぐらいの時に人生で1回きりなんですけど、好きな男の子にチョコを渡したことがあって。」と手作りチョコを渡したエピソードを明かした。友達に好きな子を教えないといけない状況で、好きではなかった男の子の名前を言ってしまったというのん。しかし「好きって言ってからなんだかその気になっちゃって…」と話し、女優魂が芽生えた瞬間のエピソードを披露し、会場を盛り上げていた。
◎情報提供：株式会社コナミデジタルエンタテインメント
