女優の松井玲奈(まつい れな)が、来年2019年3月に豊橋市にて開催される「ええじゃないか とよはし映画祭2019」のアンバサダーに就任したことが明らかになった。同映画祭は2017年3月に初開催され、今回が3回目。松井玲奈と、ディレクターを務める映画監督の園子温は、豊橋ふるさと大使でもあり、 過去2回ともにアンバサダーとディレクターに就任している。
映画祭では、今回から新たにコンペティションを開催。 豊橋出身で豊橋ふるさと大使を務める杉田成道監督を審査委員長とし、 2018年1月以降に完成したインディペンデント(自主制作)作品を募集。 受賞者には賞金があるほか、 次回作以降での豊橋ロケについて支援を受けることができる。
また、脚本・監督を内田英治が務め、豊橋ふるさと大使の平田満さんが出演する短編映画「家族マニュアル」のプレミア上映も決定。 本作はすべてのロケが豊橋で行われており、 メイドイン豊橋の映画として各地の映画祭やコンペティションへ出品される予定だ。
<平田満からのコメント>
「ショートフィルムですが、 きっちりと見ごたえのある『本編』だと思います。 内田監督の、 深いけど重くない、 笑えない話なのに可笑しい、 冷たくないけど突き放す、 独特の世界が魅力的で毎日楽しい撮影でした。 豊橋のみなさんの協力もあって、 制約された日程ながらとても気持ちよく撮れた映画です。 」
<ええじゃないか とよはし映画祭>
◎情報提供:豊橋市