6月13日、都内でローソン新プロジェクト『ハピろー！』発表会が行われた。
「ハピろー！（ハッピー・ローソン・プロジェクト！）」は、2025年の創立50周年に向けてローソンが目指すビジョン、「新・マチの“ほっと”ステーション」を実現するためのプロジェクトである。
イベントには、新CMキャラクターに就任した店長役・松山ケンイチと客役・川栄李奈、同社の竹増貞信社長の３名が登壇した。
初めに、竹増貞信社長よりローソン新プロジェクト「ハピロー」の目的や創業祭について説明された。その後、6月14日(火)より公開するCMが発表された。
【動画】
【ローソン】ハピろー！創業祭篇CM
“ハピろーくん”という可愛らしいキャラクターも登場するまさに“ハッピー”な世界観のCMとなっている。川栄は、何パターンも撮影した「ハピろー」というセリフについて、「ハーピろ！」が使われていたことが印象に残ったそうだ。
竹増貞信社長は、川栄を「ハッピーオーラが出ていて、（CMに）ピッタリだったなぁ」と絶賛した。川栄は、「日々ハッピーに生きているのでそれが伝わって嬉しい」と笑みをこぼしながら言った。
【トークセッション】
そして、「新CM」についてのトークが披露された。
お互いの印象について聞かれた松山は、「川栄さんは笑顔がめっちゃ素敵で、急ぎの撮影の中でも常にニコニコしていた」と答えた。川栄は照れ臭そうに笑った。
CMのキャラクターに選ばれたことについて、「CMが決まったことをお母さんに報告したら、めちゃくちゃ喜んでくれました。家族でローソンにお世話になっているのですごく私も嬉しかったです。」と心境を明かした。
CMの見どころを聞かれると、「エキストラのみなさんと全力で走ったシーン」と答えた。15秒という短いCMの中でも、「よく見てほしい。みんなで頑張りました。」と言った。CM撮影では、エキストラとの絆が深まったようだ。そして、「CMを通して、ハッピーを自分も貰いつつ、みなさんにも感じてもらえたら」と心温まるコメントをした。
イベント後半は、ローソンの商品やサービス、SDGsへの活動を通じて、お客様やマチ、地球をハッピーにしていく「ハピろー！」のコンセプトにちなんだトークが繰り広げられ、プライベートの話も語られた。
「周りがハッピーになるように心がけていること」について聞かれると、「自分が楽しく生きていることを表情やテンションで周りに伝えるようにしている」と答えた。イベントの際にも、終始持ち前の豊かな表情や明るい声のトーンで、場を盛り上げてくれた。
また、感謝を伝えたい人については、「両親」と答えた。家族もローソンが好きで、実家に帰った際には好物である「からあげくん」を三種類買い揃えてくれるそうだ。これを機に「いつも三種類買ってきてくれてありがとうと伝えたい（笑）」と言った。
創業50年目となる2025年に、川栄は30歳という節目を迎える。そこで、「３か年目標」を聞かれると、「店長になる！」と答えた。店長役の松山は「（CMのシリーズが）出来上がりましたね」と息ぴったりの掛け合いを見せ、会場の笑いを誘った。
【フォトセッション】
トークセッション終了後、ローソンのユニフォームを着て再び登場した。ポップな青色のシャツを可愛らしく着こなし、ローソンの「L」ポーズをとびきりの笑顔で披露した。
名札には「川栄」と書かれ、店長さながらの姿であった。松山も、「店長もしかしたら早い段階でいなくなっているかもしれないですね」とコメントし、再び会場が笑いに包まれた。
イベント当日6月13日は、19日の父の日が近いということで、父の日の過ごし方を聞かれると、「毎回プレゼントをあげるようにしている」と、親思いでまめな人柄の現れたコメントをした。
最後まで笑いの絶えないトークを披露され、「ハピろー！」という掛け声と共に、ローソンの「L」ポーズを見せ、イベントが締め括られた。
ローソン公式サイト：
https://www.lawson.co.jp/lab/campaign/hapilaw/
◎ACTRESS PRESS編集部
◆文：馬杉美希（慶應義塾大学）
◆コーディネート・Scketto：https://www.scketto.com/
記者連載記事：https://actresspress.com/category/report/
