平井理央、離婚後初レギュラー就任!「自分をアップデートしたいタイミングだった」

フリーアナウンサー・平井理央(ひらい りお)が、2024年4月5日スタートの「ABEMA」新番組「FOR JAPANー日本を経営せよー」にてレギュラー就任することが決定した。フリーアナウンサー・古舘伊知郎がMCを務め、平井理央がアシスタントを務める。古舘と平井のタッグは、今回が初。

平井理央 & 古舘伊知郎

2022 年末に離婚を発表し、プライベートでも大きな決断をした平井理央。以来、初めての番組レギュラー就任となり、新しくレギュラー番組が決まるのは 1 年ぶり。アナウンサーとしてはもちろん、母としての顔も注目を集めている平井だが、番組への意気込みについて、「自分をアップデートしたり、学びたいという気持ちが強いタイミングに、ちょうど『FOR JAPAN』
のお話をいただいて。いま最前線で経営をされている皆さんの、経営脳を覗けるという機会を、番組を通していただけると
いうのは本当に光栄だなと思っております」と笑顔を見せました。さらに、今後のビジョンとしては「実は昨年から新しい挑戦
を始めていまして。これはまだ発表ができないんですけども、世の中の幸せに貢献できるようなことをしていきたいと思ってい
ます」と力強く語った。

平井理央 アナウンサー

就任を記念し、平井理央にインタビューを敢行した。

平井理央・INTERVIEW

―「FOR JAPAN」への出演が決まったときの感想を教えてください。

また、古舘さんとはお仕事で初めてのご共演かと思います。
古舘さんにこれまで持たれていたイメージや、収録を終えての感想を教えてください。
平井:伝説のアナウンサーである古舘さんのアシスタントをやらせていただくというのを聞いたときは、緊張がありました。うまく古舘さんをアシストできるのかと……。でも、私の父方の叔父が古舘さんと小学校の同級生で、すごく仲良しだったそうで。その話を叔父から聞いたときは正直眉唾だと思っていたのですが、今回古舘さんから叔父の話を聞くことができて、非常に和ませていただきました。だから、とてもリラックスして収録に臨むことができたと思います。古舘さんは本当に優しい方で、厳しいイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、場の空気を円滑にされることをすごく心がけていらっしゃって。本
番まで 10 秒前というときに、10 秒で終わる小話をしてくださったり(笑)。カメラが回っていないところでもそういう気遣いをしてくださり、本当にすごい方だと思いました。


―22 年末にプライベート面で大きな決断をなさり、再スタートを切られて以来、新たに番組レギュラーに就任されたのは今回が初めてかと思います。意気込みを教えてください。

平井:大きな決断……私が離婚したということですよね(笑)。でも本当に、自分をアップデートしたり、学びたいという気持ちが強いタイミングに、ちょうど「FOR JAPAN」のお話をいただいて。いま最前線で経営をされている皆さんの、経営脳を覗けるという機会を、番組を通していただけるというのは本当に光栄だなと思っております。


平井理央 アナウンサー
―本日の収録を通して日本の経営や働き方における課題として感じたことを教えてください。

平井:今、全体として悲観的なムードがあって、日本はこのままじゃダメなんじゃないかとか、30 年停滞しているとか、みんながネガティブになりすぎていて、ちょっと思考が停止してしまっている部分があるんじゃないかなと思います。この番組で経営者の方々の考えを聞いて、私自身、ものすごく学びを深めているところです。今日も収録で、日本のエンゲージメント指数が 145 か国中 145 位だという数値があって。ですが、これも「最下位だけど、逆転の発想をすれば一位だよね」とか、数値に悲観するだけではなく、これが強みにもなるのではと考えていくのが経営脳なんだなという発見がありました。そういった考え方がもっと広まっていけば、世のムーブも変わっていくと思います。


―フリーアナウンサーとして、母として、日々邁進されている平井さん。

今後のビジョンや目標として、描かれていることがあれば教えてください。
平井:実は昨年から新しい挑戦を始めていまして。これはまだ発表ができないんですけども、世の中の幸せに貢献できるようなことをしていきたいと思っています。そういった点でも、今回のように、番組を通して経営者の方々のお話を聞けるのはすごくプラスになっているので、番組を通して自分自身も成長していきたいと思っています。


◎ACTRESS PRESS編集部

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