![宮澤佐江・人気連載書籍・これさえあれば。](http://actresspress.com/wp-content/uploads/2017/04/sae_miyazawa-book20170408.jpg)
昨年AKB48グループを卒業し、現在は、TV・映画・舞台等で活躍している女優・ 宮澤佐江(みやざわ さえ)の書籍『これさえあれば。』 が、 4月8日(土)に、ぴあより発売される。
本書は、 2012年12月に ウレぴあ総研 にてスタートした宮澤佐江の人気連載『ミラチャイ』の中から、 ファンの人気の高かった回などを厳選して収録 して書籍化したもの。 “ミラクル・チャイナ・ドリーム”略して“ミラチャイ” というタイトルどおり、 運命のSNH48への移籍に始まりSKE48の兼任、 デビュー10年目にしての“卒業”に至るAKB48グループでの軌跡、 ヒロインを演じる舞台『王家の紋章』再演を控えた現在の活躍、 そして未来に広がる夢と可能性を凝縮して掲載。ファン待望の書籍だ。
![宮澤佐江・人気連載書籍・これさえあれば。](http://actresspress.com/wp-content/uploads/2017/04/sae_miyazawa-book20170408-2.jpg)
さらに、『王家の紋章』初演・再演での共演者・平方元基(ひらかた げんき) とのスペシャルトークも収録。 壮絶だったという稽古で、 果たして2人はどのように打ち解け合っていったのか。 再演を前に改めて強い絆を感じさせる2人の言葉にも注目だ。
【宮澤佐江からのコメント】
SNH48への移籍直後から、 SKE48の兼任、 選抜総選挙からAKB48Gの卒業、 そして卒業後の1年間もずっと。 約5年にわたって毎月取材を続けてもらい、 すんなりとはいかなかった“デコボコ道”のような経験や、 そのときのリアルな思いがすべて詰まった、 “宮澤佐江の成長記録”であり、 集大成の一つとも言える作品です。
気持ちが上向きのときも、 落ち込んでいるときも、 一番身近にいる家族にすら話せなかった話も収められています。 私に少しでも興味をもってくださった方はもちろん、 いろいろな道を歩き始めた方、 それぞれの道の途中にいる方にも、 是非手に取っていただきたいです。
–
【宮澤佐江『これさえあれば。』(ぴあ)「 SKE48の兼任とリーダー就任 」より抜粋】
–
![宮澤佐江・人気連載書籍・これさえあれば。](http://actresspress.com/wp-content/uploads/2017/04/sae_miyazawa-book20170408-3.jpg)
【「 頼れる家族の支え 」より抜粋】
(中略)
仕事を始めてからも「今日マジ全然ダメだったあ」とか「バラエティーでうまく話せなかったあ」と、 弱音を吐いたりすると「ま~た、 グチグチしてんの!」って。
そういうふうにしつけられてきて、 自分は逆に「なんでそこで『次、 頑張ったら?』ってなぐさめてくれないの?」と、 いつも思っていたんです。 でもあの日、 総選挙が終わって家に帰った瞬間……厳しかった母が抱きしめてくれたんです。 母からあんなに、 ギューッと強く抱きしめられたことなんて、 今までなくて。
–
けれど、 やっぱり“秋元才加〞と“大島優子〞という存在は、 本当に私の人生で大きな存在です。
–
【「「 卒業後の心境 」より抜粋】
【宮澤佐江 『これさえあれば。 』 商品概要】
–
・著者:宮澤佐江
・出版:ぴあ株式会社
・ 発売予定日:2017年4月8日
・本体価格:1500円(消費税別)
・判型:A5判 192ページ
・発売:書店、 BOOKぴあ、 ネット書店 ほか
【CONTENTS(コンテンツ)】
はじめに
・SNH 48への移籍とAKB 48 32ndシングル選抜総選挙
・頼れる家族の支え
・メンバーとのコミュニケーションのとりかた
・上海劇場こけら落とし公演、 そして劇場公演デビュー
・舞台『クザリアーナの翼』での経験
・SKE48の兼任とリーダー就任
・SKE48劇場公演初出演
・AKB48 37thシングル選抜総選挙
・SKE48でのはじめての生誕祭
・初主演ミュージカル『AKB49~恋愛禁止条例~』
・DIVAとして最後のライブ、 そして解散
・ふたりの心友
・ラスト総選挙
・AKB 48劇場での思い出
・卒業発表とまわりの反応
・「奇跡は間に合わない」への思い
・卒業コンサートを振り返って
・卒業後の心境
・卒業後、 はじめてのファンミーティング
・ミュージカル『王家の紋章』
・『王家の紋章』キャストのみなさんから学んだこと
・これからのこと
Special Talk 宮澤佐江 × 平方元基
おわりに
◎情報提供:ぴあ株式会社