女優・鈴木紗理奈(すずき さりな)が7月15日(日本時間16日)、主演映画『キセキの葉書』が出品されたスペイン・マドリード映画祭で最優秀外国映画主演女優賞を受賞した。
映画は、阪神淡路大震災から半年が経った兵庫県西宮市を舞台に、鈴木紗理奈が演じる女性が、病気の娘と認知症の母親と向き合い、ひたむきに試練を乗り越える姿が描かれている。ジャッキー・ウー監督、今年8月19日公開予定の作品だ。
鈴木紗理奈は自身のInstagramを更新し、喜びを伝えた。
アワードの前夜にカバンを盗まれてしまったようで、「アワード授賞のスピーチで 「昨夜カバンを盗まれたの。
財布もない。クレジットカードもない。パスポートもない。だけどトロフィー撮った‼︎」 みたいなことを話したら
大歓声と拍手になった。」とエピソードを披露している。
鈴木紗理奈は、帰国後の7月19日に受賞会見を行う予定だ。どんなコメントをするのか注目が集まる。