競技かるたの魅力を詰め込んだ青春映画「ちはやふる」で初の主演に挑んだ女優・広瀬すずが、
3月17日(金)発売の『現代学生百人一首の30年』(朝日新聞出版)に登場。7ページにわたるグラビアにて、
撮影の秘話や学生時代の思い出も語っている。
本書は、1987年に始まった学生対象の短歌コンテスト「現代学生百人一首」(主催・東洋大学)の30年間をまとめた一冊。
コンテストには世の中の森羅万象を若者らしい感性で詠んだ短歌が多数寄せられ、
成人の日前後に朝日新聞「天声人語」で紹介されるのが恒例となっている。 「天声人語」とともに日本の世相を振り返るほか、 日本文化研究の権威、
ドナルド・キーンのインタビューが掲載されている。 世代を超えて楽しめる「短歌の素晴らしさ」をぜひ感じてみよう。
『現代学生百人一首の30年』概要
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定価:907円
発売:3月17日
【おもな内容】
▼グラビア&インタビュー/広瀬すず
「言葉が相手に届いたと感じたときがうれしい」
▼日本の30年を「天声人語」とともに振り返る
「現代学生百人一首」で読み解く30年
▼ドナルド・キーン氏が若者たちへメッセージ
「自由な空気のなかで短歌を詠み、 楽しめる世界を」
▼五輪メダリストインタビュー
萩野公介×桐生祥秀「夢をカタチに」
▼教育現場レポート
東京都立府中高等学校/佐世保市立清水中学校/東京学館新潟高等学校/慶應義塾ニューヨーク学院
▼入選作品決定までを追うドキュメント
「現代学生百人一首」ってなに?
▼三十一文字が持つ不思議な魅力とは?
短歌は面白い
▼後グラビア
美しき百人一首の世界
◎情報提供:株式会社朝日新聞出版