今年の42回目の横浜開港祭は、『Thanks to the port 開港を祝い、港に感謝しよう』をメインテーマに掲げ、横浜の開港記念日である2023年6月2日を祝いました。
横浜開港祭は、賑わいのあるまちづくりと観光の活性化を図るために、様々な催しが実施される『市民祭』です。第42回の横浜開港祭は「つないでいこう きれいな海を 世界へ 未来へ」をサブテーマに開催し、横浜の海を未来の子供たちにつないでいきたいという想いのもと、様々な活動を行いました。
1981年に「国際デープレ横浜どんたく」として開催されたのが始まりで、翌1982年に「’82国際デー第1回横浜どんたく」として正式に始まりました。1984年の第3回より「横浜どんたく」、1993年の第12回より「横浜どんたく開港祭」、1995年より「横浜開港祭」となり、今年で42回目を迎えました。
今回はアクトレスプレスでのリポーターも務める細井彩香、藤原亜美、川副心愛ら横浜開港祭親善大使を担当した3名がリポートします。
海洋プラスチックゴミを使用したネイルアートに、海洋浮遊物ごみアートなど、海洋プラスチックゴミを活用したコンテンツを横浜開港祭で実施することでご来場された方々に海洋保全を呼びかけてまいりました。
【横浜開港祭当日】
6月2日(金)~1日目~
2日間開催となった第42回横浜開港祭。
1日目は悪天候によりブースの規模を縮小して開催となりました。開催することが危ぶまれる程の雨風でしたが、スタッフの皆様のお陰で無事開催をすることが出来ました。
横浜開港祭開会式に参加している様子
ドローンサッカーのブースへおじゃましました。
その他、テレビや雑誌などの取材への対応、祝賀パーティの業務なども行いました。
みんな制服をイメージしたハンドネイルをしていました爽やかで可愛いらしいデザイン♡
6月3日(土)~2日目~
インフォメーションブース
パンフレット、うちわ、ウェットティッシュなどの配布を行いました!
「頑張ってね」などと声をかけてくださる市民の方も多く、とても嬉しかったです。
第42回横浜開港祭でのみ配布した限定のうちわです
爽やかな空の下笑顔で元気いっぱいに取り組みました。
フォトフレームにて記念撮影もされました。
【横浜市歌ダンス】
急遽、6月2日に披露できなかった横浜市歌ダンスを6月3日のステージで披露できることに!
沢山のお客様の前で今までの練習の成果を披露できて本当に良かったです。
とびきりのスマイルで踊り切りました!
【親善大使の活動】
横浜市内各所でリーフレット配布のPR活動を行ったり、ラジオやテレビなどの各種メディアに出演したりすることで、横浜開港祭の魅力を発信してまいりました。
こちらは『マリンFM』に出演した際の写真です。横浜開港祭や将来のことについてお話ししました。
今年の横浜開港祭親善大使は楽器演奏が出来る人が多かったこともあり、横浜市歌やサブテーマの海にちなんだ曲の演奏なども行いました。また、今年のサブテーマである「つないでいこう きれいな海を 世界へ 未来へ」にちなんで、海洋プラスチックごみを使用したネイルアートを実際に体験し、行っている方に取材を行ったり、三浦海岸でのビーチクリーン活動に参加したりしました。
【information】
『第42回横浜開港祭』公式サイト:https://www.kaikosai.com/
【感想】
–
–
これからもずっと横浜という場所が私は本当に、本当に大好きです。また何かしらの形で横浜を盛り上げる取り組みに携われたらと思っています。スタッフの方々、応援してくださる市民の皆様のお陰でこうして第42回横浜開港祭を開催することができました。たくさんのご支援、応援をありがとうございました!
一生物の大切な思い出を作ることが出来ましたこの経験をバネにしさらに前に前進してまいります。(川副心愛)
–
◎ACTRESS PRESS編集部
◆文:細井彩香(上智大学)、藤原亜美(横浜国立大学)、川副心愛(明治大学)
◆画像提供:横浜開港祭協議会
◆協力:Scketto:https://www.scketto.com/
◆リポーター記事:https://actresspress.com/category/report/