人気シリーズの第3弾、真矢ミキ主演・東海テレビ・フジ系オトナの土ドラ「さくらの親子丼」。民間の子どもシェルター「第2ハチドリの家」を舞台に、温かい料理を通じて傷つき大人に絶望した子どもたちと心を通わせていく苦難と希望のヒューマンドラマ。夜中に見る親子丼が、見る人をほっこりとさせてくれると評判だ。
今作から新キャストとして登場するのは、2018年春にオトナの土ドラ「いつまでも白い羽根」で主演を務めた女優・新川優愛（しんかわ ゆあ）。役者としてのキャリアを積み、再びこの枠に戻ってきた新川優愛は、正義感の強さゆえ、たびたび子どもたちと対立してしまう若手弁護士・宮部雪乃を熱演している。撮影を通じて「子供たちに元気をもらっている」と話す新川に、役柄についての思いや、自身の家族との向き合い方などを訊いた。
宮部雪乃（新川優愛）
10代の子どもたちの会話に楽しく混じっています（笑）
Q.新川さん演じる宮部雪乃の印象を教えてください。
–
Q.台本をお読みになった感想を教えてください。
「うまくいきすぎてないところ」がいいと思いました。ドラマの中ではみんながもがいて、それが裏目に出てしまうところもリアルに描いています。そうした部分も描くことで、今悩んでいる方に寄り添えるひとつの要素になっています。「ドラマでもなかなかうまくいかない」というところが、共感してもらえる部分だと思います。
私の演じる雪乃もうまくいかないことが多くて、試行錯誤しながらひとつひとつ道を探していきます。雪乃は子どもたちのために、これがダメなら次はあれをやってみようと考えることができて、役の中の人ですが凄いなと思います。
–
阪巻梨花（永瀬莉子）、宮部雪乃（新川優愛）
Q.雪乃を演じるとこでの難しさ、新たな発見を感じることは？
ハチドリの子どもたちと向き合う時間は楽しくて、待ち時間に子どもたちがはしゃいでいる様子を見ていると元気が出ます。最初は10代の子たちの会話の中に私が入っていいのかなとちゅうちょしていましたが、今は楽しく混じっています（笑）。
–
阪巻梨花（永瀬莉子）、宮部雪乃（新川優愛）、高瀬川多喜（山崎静代）
真矢さんは全部を包み込んでくれるような、包容力のある方
Q.主演の真矢さんとのエピソードを教えてください。
以前真矢さんが、旦那様が出張中でロケ地にワンちゃんを連れていらしたことがあって。「（ワンちゃんは）何歳ですか？」と聞いたら「犬！？夫！？」って。「ごめんなさい、ワンちゃんです」と、そんなやりとりがありました（笑）。その後すぐにシリアスなシーンがあったのですが、思わず和んでしまいました。私も犬を飼っているという話をすると「ワンちゃん同士対面させてみたいね」と言ってくださいました。
–
宮部雪乃（新川優愛）、九十九さくら（真矢ミキ）
「行ってきます」「帰りました」は、夫婦唯一のルール。
Q.新川さん自身、家族との向き合い方や夫婦間でのルールはありますか？
–
宮部雪乃（新川優愛）
思い出の味は、亡き祖父が作ってくれたカレー
Q.さくらにとっての“親子丼”のような、新川さんの思い出の味を教えてください。
–
徳納朝子（倉島颯良）、宮部雪乃（新川優愛）
Q.視聴者の皆さんにメッセージをお願いいたします。
–
番組情報
放送日時 ：2020年10月24日（土）23:40～
タイトル ：「さくらの親子丼」
【第2話あらすじ（10月24日放送）】
–
出演 ：真矢ミキ 新川優愛 山崎静代 / 井本彩花 hibiki 倉島颯良 西本まりん 清水香帆 遠藤健慎 後藤田しゅんすけ 永瀬莉子 細田佳央太 / 鶴見辰吾 名取裕子
▼Twitter
@tokaitv_dodra
▼Instagram
https://www.instagram.com/dodra_tokaitv/
