大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、「奪い愛、冬」などで注目を集めた、大谷亮平が初主演を務める、2018年5月26日公開の映画『ゼニガタ』の追加キャストが発表され、女優の安達祐実・佐津川愛美が出演することが明らかになった。
すでに発表されている、銭形兄弟の兄・富男役の大谷亮平に加え、弟・静香役を演じるのは、白石和彌監督作の映画『凶悪』で注目を集めた小林且弥。近年は、映画『マエストロ!』、『あ、荒野』などに出演し、確かな演技力で観る者を惹きつける。本作では、狂暴な性格ゆえ、容赦ない暴力で富男と共に債務者を追い込む骨太な役どころに挑んでいる。ブランド狂いで、場末のキャバクラ嬢・早乙女珠役を演じるのは、映画『ヒメアノ~ル』、『ユリゴコロ』、『リベンジ girl』など話題作への出演が続く演技派女優・佐津川愛美(さつかわ あいみ)。圧倒的な演技力で、ブルーリボン賞に 2 度ノミネートされるなど映画界からの高い評価を受ける一方、自身が監督を務める『SHE/LL』が上映されるなど、マルチな才能を発揮している。一筋縄ではいかない曲者債務者として銭形兄弟の前に立ちはだかる。
兄弟の前に突如現れ、銭形での就労を志願するボクサー崩れの剣持八雲役を演じるには、人気エンターテインメント軍団「BOYS AND MEN」きっての演技派、映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』に出演する田中俊介。さらに、現実逃避の末、銭形兄弟に泣きつく債務者・真田留美役を映画『花宵道中』などに出演し、抜群の存在感を放つ安達祐実(あだち ゆみ)。その他、兄弟の過去知る、警察署長・二階堂猛役を、主演を務めた映画『八重子のハミング』を始め、2017 年映画出演本数が 7 本以上と日本映画界、ドラマ界に欠かせない名優・升毅。町を牛耳る猛悪なヤクザ・磯ヶ谷剣役を映画『お盆の弟』、『アレノ』で第 37 回 ヨコハマ映画祭主演男優賞を受賞し、数多くの監督や製作者が今、最も使いたい俳優の一人と声をそろえる注目の渋川清彦らピカレスク・アクターが脇を固める。
【安達祐実(あだちゆみ/36)からのコメント】
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【佐津川愛美(さつかわあいみ/29)からのコメント】
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表向きは居酒屋経営者、しかし裏では 10 日で 3 割の超暴利で金を貸しつけ苛烈な取り立てで債務者を追い込む闇金業者。客はパンチ一発 1万円で用心棒を請け負う元ボクサー、地方でくすぶるキャバクラ嬢や半ぐれ、ヤクザなど、金の魔力に取り付かれたアウトローな連中たち。返せるあてのない借金を抱え、最後の手段として居酒屋「銭形」を訪れた人々の運命を描く“闇金”ピカレスク・ムービー。
映画『ゼニガタ』は 2018 年 5 月 26 日(土)全国ロードショー!!!
出演:
大谷亮平小林且弥佐津川愛美田中俊介玉城裕規岩谷健司松浦祐也八木アリサえんどぅ土田拓海吉原雅斗安達祐実升毅渋川清彦
監督:綾部真弥
脚本:永森裕二
配給:AMGエンタテインメント、スターキャット
制作プロダクション:メディアンド
(C)2018「ゼニガタ」製作委員会
≪公式HP≫
http://zenigata-movie.com/
◎情報提供:AMGエンタテインメント