元櫻坂46 菅井友香、「猫アレルギーだけど猫好きが喜ぶ無駄づくり」に挑戦!「無駄づくり発明家」藤原麻里菜 先生から学ぶ

菅井友香(元櫻坂46)

元櫻坂46のキャプテン・菅井友香(すがい ゆうか)が、本日4月21日(金)配信の「TVer (ティーバー)」完全オリジナル番組「TVer で学ぶ!最強の時間割」に初参加する。様々な業界のトップランナーを先生として招き、今後様々な出来事に向き合っていく学生、社会人に、「知っておいてよかった」と思える“考え方のヒント”をお届けしている本番組。今回は、2021年 ForbesJAPAN の「世界を変える 30 歳未満『30UNDER30』」に選出された「無駄づくり発明家」の藤原麻里菜が登場。

菅井友香、藤原麻里菜、ラランド(サーヤ、ニシダ)

左から菅井友香、藤原麻里菜、ラランド(サーヤ、ニシダ)

藤原麻里菜は高校卒業後、吉本興業のお笑い芸人養成所・NSC を経てピン芸人としてデビュー。同期にひょっこりはん、おばたのお兄さんらがいたという。所属事務所の YouTube 企画をきっかけに発明活動を始め、芸人引退後に「無駄づくり発明家」としての活動をスタート。「強制笑顔マシーン」や「オンライン飲み会緊急脱出マシーン」「インスタ映えを台なしにするマシーン」「土下座カー」など、10 年間で 200 個以上の発明品を生み出し、2022 年には青年版の国民栄誉賞とも言われる日本青年会議所主催の TOYP 大賞を受賞している。

藤原麻里菜は、発明の原動力は日常生活で感じたネガティブな気持ちで、「一見マイナスに見えることも、アイデア次第でポジティブなものに変換できる」と語る。「物づくりは役に立つものを作らないといけないと考えがち。しかし『無駄づくり』と名付けることで、すべてを肯定した物が作れる」と言う。今では企業から新商品を使って無駄づくりしてくれという依頼も多い。

菅井友香、藤原麻里菜、ラランド(サーヤ、ニシダ)

授業では「猫アレルギーだけど猫好きが喜ぶ無駄づくり」というお題に挑む。菅井友香のアイデアには「無駄でいいですね」と高評価した。一方、サーヤ(ラランド)のアイデアには…。
「やっても意味ないかもしれないけど、やることで新しい価値を生み出す可能性がある」と無駄づくりを続ける藤原に対し、菅井は「無駄っていけないことと思っていたけど、無駄から生まれるハッピーがあると気づかされた」と驚きを隠しきれなかった。

菅井友香(元櫻坂46)

菅井友香・INTERVIEW

Q. 授業を受けていかがでしたか?

菅井:衝撃的な発明品をたくさん生み出す藤原さんはどういう方なんだろうとすごく楽しみにしていました。すごくお話が面白くて、自分のネガティブな感情から逃げずに発明品の力で笑いに変えていく姿勢が素敵だなと改めて感じました。


Q. 今回の授業では「ネガティブをポジティブに変える」というテーマで「猫アレルギーの人でも楽しめる猫グッズ」のアイデアを考えましたが、実際に取り組んでみていかがでしたか?

菅井:自分も発明家になった気分を体験できて、楽しかったです。でも実際にこういう場で考えるとなると、全然アイデアが出てこなくて(苦笑)。改めて藤原さんの発想力のすごさを実感しました。

Q. 菅井さんにとって「カッコいい大人」とはどんな人ですか?

菅井:ぶれない軸をもってしっかりと意見を言える、嫌われることを恐れない人ってすごくカッコいいなって。時代はどうしても「人にどう思われるか」とか、「こう言ったら相手はこう思っちゃうんじゃないか」と気にしてしまうことがあって。それを乗り越えるためにがんばってきたので、そういう人に憧れています。


◎ACTRESS PRESS編集部

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