桐嶋ノドカ、北村諒、加村真美、美沙玲奈ら登壇!映画『爪先の宇宙』先行上映舞台挨拶 開催!

桐嶋ノドカ、北村諒、加村真美、美沙玲奈、名塚佳織、廣瀬 智紀、谷内田彰久監督 映画『爪先の宇宙』先行上映舞台挨拶

人気少女漫画作品を実写化した映画『爪先の宇宙』が、いよいよ全国順次公開される。公開に先駆け、2017年11月17日(金)、先行上映と舞台挨拶が行われ、桐嶋ノドカ北村諒加村真美美沙玲奈名塚佳織廣瀬智紀谷内田彰久監督が登壇した。

桐嶋ノドカ、北村諒、加村真美、美沙玲奈、名塚佳織、廣瀬 智紀、谷内田彰久監督 映画『爪先の宇宙』先行上映舞台挨拶

ヒロインの亜紀を演じるのは映画初主演で主題歌も担当する桐嶋ノドカ。不思議なバイト先の仲間アンジ役には、同じ く映画初主演で舞台を中心に俳優・声優として活躍する北村諒がダブル主演。亜紀のバイト仲間のユメコ役に加村真美、 優しくて少しお節介な店長ユウ役を廣瀬智紀が演じる。また、店長の元カノでラジオパーソナリティのしおり役を人気声 優の名塚佳織が演じるなど、一味違うバラエティ豊かなキャスト陣が集結した。

映画『爪先の宇宙』の「ドリパス」先行上映を記念して開催された本舞台挨拶。満席となった客席を見て、まずは本作のヒロインと主題歌を担当した桐嶋ノドカ北村諒から挨拶。桐嶋ノドカが「今日の日を内心ドキドキしながら迎えたんですが、みなさんに楽しんでいただけたようでほっとしています」と語れば、北村諒は「こんなに多くの方に先行上映に来て頂いて、本当にあったかいお客さんだなと思います。」と語り、この日が来たことを感慨深く語っていた。

続いて、ユメコ役の加村真美は「原作の愛読者だったので、お話を頂いたときはとても嬉しかったです。」と語り、朋子役の美沙玲奈は「撮影時は雨の日が続いてとても大変だったんですが、この日を迎えられてとても嬉しいです」と語っていた。

続いて、人気声優として活躍するしおり役の名塚佳織は「普段の声優のお仕事と違う現場で、とても新鮮で楽しかったです。映画の撮影ってこんなに待ち時間が多いんだなって(笑)」と振り返った。

また、急遽舞台挨拶に駆け付けた店長ユウ役の廣瀬智紀は「原作のある作品に多く出演させていただいているのですが、今回は原作のまま演じるというよりも、現実にこのキャラクターが生きているんだってことを意識して演じていました。」と役作りを語った。

この日の衣装はアースミュージック&エコロジーを展開する、ストライプインターナショナルから提供されており、その中でも桐嶋ノドカ、北村諒、美沙玲奈の衣装は、映画でのキャラクターをイメージした特別デザインになっており、桐嶋ノドカが「亜紀をイメージした色や素材で、星の刺繍が施してあったりしてかわいいんです」と紹介した。

そして、谷内田監督は雨続きだった撮影時の様子を振り返り、「僕は自他共に認める雨男なんですけど、見事に5日間の撮影中ずっと雨でしたね(笑)。でも、雨のシーン大好きなんで僕には楽しい撮影でした。」と語り、さらに本作がいよいよ 12 月1 日より、川崎チネチッタにて公開されることが監督の口から発表され、北村は「友達に SNS で今日の熱い感想と共に知らせてください!」と観客に呼びかけた。

撮影中のエピソードの話になると、桐嶋ノドカが「漫画の中で頑張る亜紀に突き動かされるように、私も頑張っていました。監督やキャストの皆さんに支えられたおかげで乗り切れた撮影でした」と語れば、北村諒は「アンジは不器用で若いな、っていうキャラクターで、演じていて自分が若返った気持ちになりました。彼の中にある誰にでもあるような葛藤や悩みに皆さんにも共感してもらえたら」と、自身が演じたアンジ役について語った。

最後に桐嶋ノドカと北村諒が出演者を代表してあいさつ。桐嶋ノドカは「キャスト、スタッフ一丸となって作りあげた作品です。みなさん、ぜひお友達とまた観に来てください」と語り、北村諒は「短い上映時間の映画ですが、僕たちの思いが詰まった作品になったので、多くの人に届けることができたらと思っています」と、来場者に呼びかけ、盛況のうちにイベントは終了した。

【映画『爪先の宇宙』先行上映舞台挨拶 概要】
・開催日程:2017 年 11 月 17 日(金)
・開催場所:TOHO シネマズ上野 スクリーン 3(東京都台東区上野3丁目24−6 上野フロンティアタワー)
・登壇者:桐嶋ノドカ、北村諒、加村真美、美沙玲奈、名塚佳織、廣瀬智紀、谷内田彰久監督

【映画『爪先の宇宙』概要】

映画『爪先の宇宙』

キャスト:桐嶋ノドカ 北村 諒 加村真美 美沙玲奈 名塚佳織 / 廣瀬智紀

▼映画『爪先の宇宙』 予告編は、こちら♪

【STORY(ストーリー)】

親友との間に起こった出来事、 親との関係が原因で思っていることが口に出せなくなり、 人との関わりを絶っていた亜紀は、 自分を変えるために近所のカラオケボックスでアルバイトをはじめる。 そしてバイト仲間との交流を通して、 少しずつ変わっていく。

原作:manni「爪先の宇宙」(comico)
監督:谷内田彰久 『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。 』
製作:「爪先の宇宙」製作委員会
制作プロダクション:BroadMarks Inc. CINE-C
(C)「爪先の宇宙」製作委員会・manni/comico
公開表記: 2017年11月より全国順次公開
[公式サイト] 爪先の宇宙.com
[Twitter] @tsumasaki_uni

【主題歌情報】
音楽プロデューサー・小林武史、 ryo (supercell)がダブルプロデュース!
新プロジェクト第1弾楽曲「言葉にしたくてできない言葉を」が映画主題歌に!

桐嶋ノドカ(きりしま・のどか)
●桐嶋ノドカ(きりしま・のどか)
1991年生まれ横浜出身、 OORONG MANAGEMENT所属のシンガーソングライター。 3歳からピアノを始め、 聖歌隊、 合唱部と物心ついたときから歌と共に生きてきた彼女は、 2012年に音楽プロデューサー小林武史との出会いにより楽曲制作をスタート。 2017年7月、 小林武史とryo (supercell)が彼女をダブルプロデュースする新プロジェクトによる第1弾シングル「言葉にしたくてできない言葉を」が、 マンガ・ノベルサービス『comico』(コミコ)で連載中の人気公式マンガの実写映画化作品「爪先の宇宙」の主題歌に決定している。 生命力溢れる力強さと聖母のような優しさを併せ持った唯一無二の歌声は、 人の心にダイレクトに訴えかける。
[Twitter] @nodokakirishima
[Instagram] @nodokakirishima

(C)「爪先の宇宙」製作委員会・manni/comico
◎情報提供:株式会社アジアピクチャーズエンタテインメント

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