2024.03.08
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【池田エライザ・インタビュー】ポジティブな気持ちになりたい時に行っていることを明かす
女優やモデルとして活躍中の池田エライザが、アサヒグループ食品のシュガーレスタブレット「ミンティア(MINTIA)」の新イメージキャラクターに池田エライザさんを起用され、3月7日(木)から全国でオンエア開始された。新TVCMは、「なりたい気持ち、自由自在。光」篇、「なりたい気持ち、自由自在。空」篇。モデル、アクション、映画監督の撮影現場からドライブ、カラオケのプライベートショットまで、多彩な池田エライザをドキュメントタッチで描いている。
新CM公開を記念し、インタビューを敢行した。
池田エライザ・INTERVIEW
Q1 「ミンティア」の新 CM キャラクターに選ばれたお気持ちはいかがですか?
「お芝居を始めてから、現場のお供としていつも「ミンティア」にはお世話になっていたので、とても光栄に思います。自分の手元にある商品の CM に出るのはすごく不思議な気持ちです」。
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Q2 CM 撮影の感想と見どころをお聞かせください。
「初めてコンテを見た時、こんな贅沢な CM に参加させていただけて嬉しいなという気持ちと、自分がやっていることは自分ではそんなにすごいことだとは思っていないので、それが一本の CM として成立するのかな、いいのかなと、不思議な気持ちになりました。撮影は私の普段を切り取っていく内容だったので、なるべく自然体を意識していましたが、我ながら働いてる時はいい顔してるなぁと(笑)。特に監督のシーンで「はい、カット~」と言う時、こんなに楽しそうな顔してるんだなと気づいて、何だかムズムズするんですけど、すごく嬉しかったです。あと、友達と一緒にいるところは、いろんな手段の SNS がある中、なかなかお見せすることがないシーンなので、これはもう思い切りはしゃいじゃおうと思って。そんな私の姿を皆さんに見ていただけるのがとても楽しみです」。
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Q3 新しいブランドメッセージ「なりたい気持ち、自由自在。」には、「ミンティア」を食べてあらゆるポジティブな気持ちになってほしい、という思いが込められています。
Q3-1 エライザさん自身、モデルのお仕事をする時は、どんな気持ちで臨んでいますか。
「モデルといってもいろんな表現の形があって。自分の個性を最大限に生かすこともあれば、お洋服の個性を最大限に生かすよう立ち振る舞うこともあるので、自分が今、何を求められているのか、どんな表現ができるのかを常に考えています。下積みの時代から勉強してきた知識や経験が、モデルとして表現するための自信をくれているというか。自分がそこまでに何ができたかを表現する場が、モデル業かなと思います」。
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Q3-2 続いて、監督業に臨む時はどんな気持ちで臨んでいますか?
「恐怖心をたやすく超えてくる好奇心が自分の中にあるんですけど、その好奇心が足りない時はまだ怖くて、私がやっていいのかな、私に務まるだろうかと思って、なかなか勇気が出ません。でも、その恐怖心を超えてくる想いや愛情のようなものが溢れた時は、いとも簡単に挑戦できるというか。その勇気を出すために、監督をする時は映画を作るみんなと同じ作品に向かってひた走ることへの尊さ、好奇心みたいなものを自分の中で育てていました」。
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Q3-3 それでは、友人といる時はどんな気持ちになりますか?
「友人や家族、仲が良いチームの皆さんに“エラちゃん”と呼ばれるとスイッチがオフになりますね。そう呼ばれると、私も「はーい」「なーに」とリラックスする感じがあって、もうそのやり取りだけで癒されるというか。
もちろん相手への配慮も大事ですが、友達といる時は自分がどう見られたいとか、そういう欲がなくなるから、私にとってとても大切な時間です」。
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Q4 エライザさんがポジティブな気持ちになりたい時によく行っていることは?
「猫や鳥と遊んでいます。猫を 2 匹、鳥を 5 羽飼っていて、帰るとすぐお迎えに来てくれる猫ちゃんや鳥たちとワ―ッと遊ぶと、彼女たちのピュアなエネルギーがもらえて、いつも『あー、幸せ!』という感じになります」。
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Q5 普段はどんな時に「ミンティア」を食べていますか?
「お芝居のシーンの合間ですね。お芝居は台本の順番通りに撮ることが少なくて、たとえば第 8 話を撮影した後に第 10 話、次に第 6 話を撮る、みたいなことがたまにあるんです。そういう時、頭の中で整理する時間がないと少し混乱してしまうこともあるので、「よし、一旦一段落」「ここで休もう」という感じで「ミンティア」を食べて、リフレッシュすることが多いです」。
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Q6 今回の CM は 3 月上旬に放送されます。もうすぐ卒業シーズンということで、卒業式の思い出をお聞かせください。
「中学校の時、兄の代からかわいがってくれた体育の先生がいて、仲が良すぎて、ちょっと犬猿の仲というか、お互いにギャーギャー言い合っていた時期もあったんですけど、会えなくなるのはやっぱり寂しくて。卒業式の時に「ありがとうございます、お世話になりました」と挨拶したら泣けてきて、先生も私も涙が止まらなく
なったことが良い思い出ですね。いっぱい喧嘩したね、みたいな。最高の先生だったなと思います」。
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Q7 CM ではモデルやアクション、監督など、さまざまな場面で活躍する姿が描かれていますが、今後新たに挑戦したいことは?
「免許を取ったにもかかわらず、全然車を運転できていなくて、先延ばしにすればするほど怖くなると聞いたので、ちょっと運転を頑張ってみたいなと思っています。出不精でインドア派ですが、自分の運転でドライブに行くのが今の目標です」。
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池田エライザ・PROFILE
1996 年 4 月 16 日生まれ、福岡県出身。
2009 年、『ニコラモデルオーディション』でグランプリを受賞。
2011 年、映画「高校デビュー」で女優デビューを果たす。
女優業にとどまらず、映画監督、歌手、カメラマンなど幅広いジャンルで活躍。
2020 年 12 月、『夏、至るころ』で、初の映画監督を務め、
2021 年 8 月、ELAIZA 名義で音楽活動を開始する。
最近では、映画『おまえの罪を自白しろ』(2023 年)に出演。縦型映画祭
『TikTok TOHO Film Festival 2023』のアンバサダーを務めている。
NHK プレミアム連続ドラマ『舟を編む〜私、辞書つくります〜』では主演を務
めている(2024 年 2 月 18 日スタート)。
◎ACTRESS PRESS編集部
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