土屋炎伽&神葉、名前の由来、3人姉弟事情、バレンタインについて赤裸々に明かす!

土屋炎伽&神葉

女優・土屋太鳳の姉で「2019 ミス・ジャパン東京大会」グランプリの土屋炎伽(つちや・ほのか)が2月10日、弟の土屋神葉(しんば)と共に、東京都内にて開催された「auじぶん銀行」行名変更記者説明会に登壇。au じぶん銀行のサービスについての感想や、各種キャンペーンについてのトークセッションを行った。また、スペシャルトークショーとして、土屋家の 3人姉弟事情やバレンタインについて、2人の名前の由来、2020年に挑戦したいことなどについて語った。

土屋炎伽&神葉/2020年2月10日、「auじぶん銀行」行名変更記者説明会にて

土屋炎伽&神葉/2020年2月10日、「auじぶん銀行」行名変更記者説明会にて

土屋炎伽はオレンジ色のブラウスに水色のプリーツスカート、土屋神葉はオレンジ色のネクタイにブラックのロングジャケットスーツと、それぞれ au じぶん銀行の企業カラーであるオレンジをポイントに取り入れた装いであった。

臼井社長ののプレゼンテーションについて炎伽は、「驚きと発見があって、すごく興味深く聞かせて頂きました。12 年程前から携帯に向けた銀行のサービスを提供していたというのは本当に驚きで。12 年前と言うと、まだ私が学生の頃ガラケーを持っていた時代だと思うので、その時からこういったサービスがあったというのは驚きでしたね」とスマートフォンが普及していない時代から、携帯に向けた銀行サービスを提供していたことに驚いている様子だった。

炎伽は、au じぶん銀行の気になるサービスは「『スマホ ATM』がいいなと思いました」とコメント。「周りの人たちと話していても、最近はなかなか銀行の店舗に行っている時間がないという人が多くて。私も今は会社に務めつつ、ミス・ジャパンとしてのお仕事や、最近は少しずつTV番組にも出させて頂いているのですが、いよいよ時間が慌ただしくて。ATM を利用する際もバタバタっと ATM に駆け込んで、ガサガサカードを探してアタフタしている時間がよくあって。キャッシュレス決済を使うようになってから、お財布やカードを持ち歩かない場面が多くなったのですが、そういう時に限って急に現金が必要になったりもするので…。そんなとき、スマホならいつでも持ってるのですごく便利だなと感じました」と語った。

土屋炎伽/2020年2月10日、「auじぶん銀行」行名変更記者説明会にて

土屋炎伽/2020年2月10日、「auじぶん銀行」行名変更記者説明会にて

一方、神葉は「AI 外貨予測」が印象に残ったようで、「顔型のアイコンがとても分かりやすいですし、何より親しみやすいと思っていて。僕は今年 24 歳年男になるので、お金のことを色々考えたり、少しずつ調べるようにもなって。その中で、「貯蓄から資産形成」という言葉をよく聞くのですが、いきなり「資産形成」「投資」と言われても、具体的に何をしていいか分からないところがあるので、AI が道しるべになってくれるとしたら、すごく頼もしいです」と話した。

そんな神葉のコメントに臼井社長は「そう言って頂けると嬉しいですね。まさに神葉さんのような方の為に作ったサービスなんです。資産運用の入口を色々と用意していますので是非トライして頂きたい」と語った。

土屋炎伽&神葉/2020年2月10日、「auじぶん銀行」行名変更記者説明会にて

土屋炎伽&神葉/2020年2月10日、「auじぶん銀行」行名変更記者説明会にて

イベントの中盤には、土屋炎伽と土屋神葉によるスペシャルトークショーが展開。普段は3人姉弟同士、何と呼び合っているのかを尋ねられると、炎伽さんは「私・太鳳・神葉で2個ずつ年が離れているのですが、姉や弟っていう立ち位置を決めていなくて名前で呼び合っています。3文字だとちょっと長いので、炎伽だったら『ほの』で、神葉だったら『しん』って呼んでます。最近、『しんたん』とか『たあたん』とか最後に『たん』をつけるのが流行っています。『ほの』とか『しん』とか基本は名前呼びですが、なんとなくノリで『たん』をつける時もあります」と兄妹同士の仲睦まじさを感じさせるエピソードを話した。

昨年ミス・ジャパン2019のグランプリに輝くなど大活躍だった炎伽は、グランプリ受賞以降の生活について「基本的な生活のベースは変わりませんが、やはりこういった場に呼んで頂けるということが今までになかったことですし、最近はTV番組にも参加させて頂いて、今までだったらあり得なかったような素敵な時間を過ごさせて頂いているなと実感しています」と回答。そんなお姉さんについて神葉は「僕から見ると基本的には変わっていないのですが、最近中学から高校にかけての教科書を見ているんですよね。最近姉がクイズ番組に参加させて頂く機会が増えたのですが、大学受験の選択科目以外はビックリするぐらい忘れているらしくて、必死に教科書を見ている日が増えました」と話した。

土屋炎伽&神葉/2020年2月10日、「auじぶん銀行」行名変更記者説明会にて

土屋炎伽&神葉/2020年2月10日、「auじぶん銀行」行名変更記者説明会にて

さらに、先日ネットで話題になった、炎伽が Instagram に投稿した女優・土屋太鳳のお誕生日の様子
ついて炎伽さんは「妹の誕生日は節分なので、いつもタイトスケジュールで『豆まきをやってから妹のお祝い』っていうのを昔からやっています。最近は皆夜遅くまでお仕事があって終わってから実施するので、日をまたぐ前に終わらそうとして、今年も急いで『豆まいて!次ケーキ!』みたいな感じでバタバタお祝いしたんですけども、そういうのも集まれるだけ幸せだし、楽しいなという風に思いました」、神葉は「喜んでましたね。姉が言うようにお家ではドタバタした感じでお祝いしたので、今年姉(太鳳)はファンミーティングで誕生日を祝って頂いたりとか、お仕事先でも祝って頂いたり、それもすごく喜んでましたね」と太鳳さんのバースデーの際のエピソードを語った。

また、これまでの人生の中で一番「じぶんらしい」と感じたお金の使い方を尋ねられると、炎伽は「今年に入って英語の勉強を再開したのですが、今まで大学までは学費を親に払って貰っていて、今回自分が学ぶ為の学費を自分で出すっていうのが初めてなんですね。改めて何かを学ぶってすごく費用もかかることだし、自分でお金を使うからこそ実感して頑張って勉強しようという風に思っています」、神葉は「僕もちょっと似ているのですが、去年大学を卒業しまして、4 月からずっと勉強したかった音楽の学校に通っているのですが、大学 1 年の時に劇団ひまわりに入ってからお芝居で貯蓄したお金を『運用する』という形で学費を払って、音楽を勉強しているところです」と答えた。

今回イベントが初共演だという2人。初共演の感想について、炎伽は「初めてお仕事で会うので、本当に面白い。楽屋が隣だったんですけど、神葉が『ほのが隣にいたらニヤニヤしちゃいそう』ってずっと言って!」、神葉は「本当に笑っちゃう!すごくリラックスしすぎて大丈夫かなと思っています」とお互い楽しそうな様子で答えた。

土屋炎伽&神葉/2020年2月10日、「auじぶん銀行」行名変更記者説明会にて

土屋炎伽&神葉/2020年2月10日、「auじぶん銀行」行名変更記者説明会にて

続いて、4日後に控えるバレンタインデーの話に。「土屋家」のバレンタインデーのエピソードとして神葉は「昔はよく皆で大きいフライパンでホットケーキを作って、それにチョコレートを使ってデコレーションをして皆で食べていました」と可愛らしい想い出を話し、会場を盛り上げた。そんな神葉のお返しについて、炎伽は「個人的にチョコをあげるとなると、妹は手作りが好きなタイプで私は美味しいものを買って渡すタイプなんです。(神葉からの)お返しは、たまにお花を母や妹や私に贈ってくれるのですが、最近弟が料理男子になっていてすごいんです、自炊が!この前もお菓子作ってたよね。なので、今年は手作りの豪華なお返しがくるんじゃないかなって期待しています」と語った。さらに、神葉が女の子から貰うチョコについて炎伽は「男女ともに友達が多いので友達からチョコをたくさんもらっている印象がありますね。頂いたチョコは自分で食べたいタイプらしいので、『譲って!』って言っても絶対くれないんですよ。妹は弟が大好きなので、『今年は何個チョコ貰ったの』っていつもちょっと気にしています」と家族だけが知るバレンタインデーのエピソードも明かした。

今回、「じぶん銀行」が「auじぶん銀行」に行名変更することを記念してのイベントにちなみ、2人の「名前」の由来について尋ねられると、炎伽は「私は色々な由来があるのですが、その中でも決め手となったのが生まれ年のバルセロナオリンピックの聖火が凄く綺麗で、そこから『炎』という字をつけたみたいです。オリンピックイヤーの聖火からつけられた由来の名前ということで、今年生まれ育った東京でオリンピック・パラリンピックがあるっていうのはすごく嬉しいなと思います」、神葉は「母親がライオンキングを見てそれに感動してつけたみたいです。字は、祖父のお家が神社に縁がある家で、祖母のお家がクリスチャンなので、どっちも木や植物の葉っぱを飾る習慣があるので、それをイメージしてこの漢字をつけたみたいです」とそれぞれの名前の由来について明かした。

土屋炎伽&神葉/2020年2月10日、「auじぶん銀行」行名変更記者説明会にて

土屋炎伽&神葉/2020年2月10日、「auじぶん銀行」行名変更記者説明会にて

そして、土屋家のお姉さんたちの名前を変えられるとしたらという話になり、渡されたフリップに「炎伽:あまね 太鳳:サラ」と書いた神葉。理由は「昔母から聞いたことあるんですけど、命名する時に炎伽は『炎伽か、あまね』、太鳳は『太鳳か、サラ』どっちにしようかなというのを悩んだらしいんですよ。もしかしたら炎伽は『あまね』で、太鳳は『サラ』だったかもしれないので、その場合の人生っていうのはどういうものだったのかっていうのがすごい気になっていて。今回すごく素敵な質問を頂けたのでフリップに書いてみました」と答えました。そんな神葉に対し、炎伽は、「確か神葉は『ゆうが』って名前とギリギリまで迷ったって言ってたよね」と神葉さんのもう1つの名前の候補を明かし、姉弟で今の名前と違う名前だったら…という想像を楽しんでいる様子だった。

2020年頑張りたい・挑戦したいことについて炎伽は「私はトレーニングが好きで、先日パーソナルトレーナーの方と話した際、『やっぱり身体を変えるのって食だよね』という話になって、自炊するとかなり変わるということを聞いたので、今年は栄養とか食に興味がある分、自炊をやっていこうかなという風に思っています」、神葉は「僕は高校時代からアクションを勉強していたので、今年はアクションをお仕事としてしっかりとやっていきたいなと思っています」とコメント。兄弟でやってみたいことについて、炎伽は「それぞれジャンルは違えど踊り・ダンスをやっていたので、何かしら3人で表現を一緒にできる機会があったらなと思ってます。あと私はチャリティー活動も今後やっていきたいなと思っているので、子供に教えたり一緒に表現できる機会があったらなと思っています」と、神葉は「身体を動かしたいということだったので、3人でアクションをするのはどうでしょうか。炎伽は謎のラスボス感がある。3人でアクションのコンテンツ化してみたいなという風に思います」と答えた。

イベントの最後には、炎伽は「au じぶん銀行には元々興味があったのですが、今日改めてスマホを活用したライフスタイルに合った素晴らしいサービスだっていうのを知って、早速実践したいですし、実践してポイントと心の余裕を増やしていけたらなと思っています」、神葉は「僕も今年 24 歳になるので大人としてお金について考えたい・学びたいなという風に思っていたので、今日という時間はすごく有意義な時間でした。ちょうどキャンペーンをやっているとの事で、お家に帰って口座を早速開設したいと思いますし、より多くの皆様に auじぶん銀行の便利さが伝わってほしいなと思います」と語り、笑顔で締めくくった。

土屋 炎伽(つちや ほのか)・PROFILE(プロフィール)

生年月日:1992 年 8 月 26 日
東京都出身。
2019 年 6 月、『2019 ミス・ジャパン東京大会』でグランプリとなり、同年 9 月に行われた『2019 ミス・ジャパン 日本大会』でグランプリを獲得。

土屋 神葉(つちや しんば)・PROFILE(プロフィール)

生年月日:1996 年 4 月 4 日
東京都出身。
【主な出演歴】
・テレビ NHK 大河ドラマ「龍馬伝」(下士の子ども役)
・声優 アニメ「ハイキュー!!烏野高校 VS 白鳥沢学園高校」(五色工役)
・声優 アニメ「ボールルームへようこそ」(富士田多々良役)
・声優 アニメ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」(典元泉役)
・舞台 ミュージカル「マリーゴールド」(ウル) 他
・映画 「刀剣乱舞」(無銘・倶利伽羅江役)

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