レディー・ガガ主演!『アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル』、7月9日(土)深夜0時よりオンエア!

レディー・ガガ主演!『アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル』
レディー・ガガ主演!『アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル』

LADY GAGAレディー・ガガ)が初主演を務め、第73回ゴールデン・グローブ賞ミニシリーズ・テレビ映画部門で主演女優賞に輝いたスタイリッシュ・ホラー作品『American Horror Story: Hotelアメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル)』が、7月9日(土)深夜0時から海外ドラマ、エンターテイメント専門チャンネルFOXにて放送される。

『アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル』は、ハリウッド随一のヒットメーカーとしても知られ、『Glee』や『NIP/TUCK』シリーズなど、様々なジャンルの革新的な作品を世に送り続けている、奇才・Ryan Murphyライアン・マーフィー)が手掛ける注目作品。単なるホラーとは一線を画し、卓越したストーリー構成とエレガントな映像美で、スタイリッシュ・ホラーというこれまでにない新しいジャンルを確立。異彩を放つエッジーな作品として、業界内外から大きな注目を集めている。

毎シーズン異なるテーマ設定が特徴の『アメリカン・ホラー・ストーリー』だが、第5作目となる本作『ホテル』では、1920年代に建てられたホテル・コルテスを舞台に、魅惑の世界で巻き起こる狂乱の物語が綴られていく。注目されるレディー・ガガの役どころは、ホテル・コルテスに居を構え、1世紀以上の時を生きる吸血美女、通称“伯爵夫人”。ガガの絶大なカリスマ性あってこそ成り立ったとも言える役柄で、見事ゴールデン・グローブ賞女優賞受賞を果たした今回の演技への評価も非常に高く、ガガはすでに来シーズンへの出演も決定している。

過去最高とも言える豪華キャストが集結した本作には、前述した世界の歌姫レディー・ガガに加え、ここ数シーズンですっかり『アメリカン・ホラー・ストーリー』の顔となったKathy Bates(キャシー・ベイツ)やAngela Bassett(アンジェラ・バセット)といったオスカー受賞・ノミネートの大女優たちが出演。ストーリー設定の変化に伴い、同じ俳優が過去シーズンとは全く違う役柄で出演するという点も、本作ならではの魅力となっている。また、ドラマ『ホワイトカラー』で一躍有名になった俳優・Matt Bomer(マット・ボマー)が、レディー・ガガ演じる伯爵夫人の恋人役として新たに参加。さらに、スーパーモデルのNaomi Campbell(ナオミ・キャンベル)や『Glee』のブレイン役・Darren Criss(ダレン・クリス)、『New Girl ~ダサかわ女子と三銃士』のシュミット役マックス・グリーンフィールドといった錚々たる面々がゲスト出演するなど、大スターたちの相次ぐ登場に目が離せない。

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『アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル』概要

【放送スケジュール】
『アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル』
FOXチャンネルにて7月9日(土)放送スタート
毎週土曜深夜0時〜ほか

【ストーリー】
ロサンゼルスの街角で、妖艶なアール・デコ建築が異彩を放つ“ホテル・コルテス”。ある日、そんなホテルを訪れた2人の若い女性観光客は、Wi-Fiも繋がらない寂れた古宿に不満を露わにする中、客室で思いもよらない光景を目にすることに。しかし、その後代わりに通された64号室で、さらなる恐怖が襲いかかってくることを、彼女たちはまだ知らなかった…。
一方、その頃別のホテルで、殺人現場の捜査に当たっていたロス市警殺人課の刑事ジョン。見るも無残な被害者男女の姿に憤りを隠せないジョンだったが、彼もまたこの事件をきっかけに、ホテル・コルテスの64号室という危険な道へと導かれて行くことに。そんな中、ホテル・コルテスでは、ペントハウスに居を置く謎の美女“伯爵夫人”とパートナーのドノヴァンが、ある“獲物”を連れてホテルへと帰宅し・・・。閑散とした魅惑の館で巻き起こる狂気の沙汰の数々。それは、果たして幻想なのか?それとも紛れもない現実なのか…? 妖しげに繋がりを帯びていくそれぞれの事件。そして、1920年代の建設当初から塗りたくられてきた、ホテル・コルテスの壮絶な“血の歴史”が紐解かれていくことになる・・・!

【『アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル』 エピソード概要】

第1話 Checking In(原題)
ロサンゼルスの街角にあるホテル・コルテスを訪れた2人の若い女性観光客。Wi-Fiも繋がらない寂れた古宿に不満を露わにする中、客室で思いもよらない光景を目にすることに。一方、ホテルで殺人現場の捜査に当たっていたロス市警殺人課の刑事ジョンは、この事件をきっかけに、ホテル・コルテスの64号室へと導かれて行く。

第2話 Chutes and Ladders(原題)
ホテル・コルテスでファッションショーを開催したデザイナーのドレイク。モデルのトリスタンは仕事を降りようとするが、伯爵夫人の目に留まる。また、ジョンはホテルの不思議な歴史へと近づいて行くことに。

第3話 Mommy(原題)
ホテルの創業者ミスター・マーチと対面し、殺しの魅力に引き付けられていくトリスタン。
一方、母アイリスと対立しホテルを出たドノヴァンは謎の女に襲撃される。
※ナオミ・キャンベルがゲスト出演!

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『『アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル』 主な出演者

<伯爵夫人役>
ホテル・コルテスの住人。ホテルの主的存在で、上階のペントハウスに暮らす。人の血とセックスで不老不死を保つ吸血女で実年齢は100歳を越える。創業当時の1920年代よりホテル・コルテスに住み、様々な時代を謳歌。また、ホテル内の秘密の部屋には子どもたちを囲っている。その絶大な美しさとカリスマ性で周囲の人々を従わせる魔性の魅力を持つ、謎多き女性。

レディー・ガガ
ニューヨーク州出身。ニューヨーク大学芸術学部を卒業した後、ストリームライン・レコーズの下でソングライターとして楽曲を提供する。その後、歌手としての才能を認められ、デビュー・アルバム「ザ・フェイム」は4カ国の音楽チャートで1位を記録。一躍世界的トップスターとなる。過去にグラミー賞を計6つ受賞し、アルバムは2800万枚、シングルは1億4000万枚のセールスを記録。2012年には本人役として「シンプソンズ」に出演している。また、フォーブス誌が選ぶ「世界で最もパワフルな女性100人」に4年連続でランクインし、TIME誌の「世界でも最も影響力のある100人」にも選ばれている。歌手として活躍する傍ら、LGBT支援やエイズ撲滅運動などの慈善活動にも積極的に取り組んでいる。本作「ホテル」でゴールデン・グローブ賞女優賞を受賞! 次作への出演も決定している。

<ドノヴァン役>
ホテル・コルテスの住人。伯爵夫人の恋人。かつては薬物に溺れていたが、伯爵夫人に見染められ、ホテル内のペントハウスで共に暮らす。受付で働く母アイリスには強い反発心を持っている。

マット・ボマー
テキサス州出身。カーネギーメロン大学で美術の学士を取得後、「オール・マイ・チルドレン」に出演したのをきっかけに俳優として注目を集める。「トゥルー・コーリング」では主役の恋人役を演じ、「Glee」や「CHUCK/チャック」にもゲスト出演。2009-2014年放送の「ホワイトカラー」では主役に抜擢された。その活躍の幅はテレビドラマに留まらず、2005年の映画「フライトプラン」ではジョディ・フォスターと共演。ライアン・マーフィー監督のテレビ映画「ノーマル・ハート」ではゴールデン・グローブ賞助演男優賞を受賞している。本シリーズには4作目「怪奇劇場」にゲスト出演。

<アイリス役>
ホテル・コルテスの受付係。ドノヴァンの母。薬物に依存していた息子を心配し、ホテル・コルテスに足を踏み入れたことをきっかけに、居座る羽目になってしまう。伯爵夫人の顔色を見ながら仕事に従事する一方、ドノヴァンの同行を常に心配している。

キャシー・ベイツ
1948年、テネシー州に生まれる。南メソジスト大学を卒業後、女優の道を目指しニューヨークに移る。舞台でキャリアを積んだ後、71年「パパ/ずれてるゥ!」で映画デビュー。その後はまた舞台への出演が大半となり、ブロードウェイにも進出。舞台女優として活躍した後、90年代以降は映画界での活躍が顕著となる。名女優ジェシカ・タンディと「フライド・グリーン・トマト」で共演し、1990年には「ミザリー」のアニー・ウィルクス役でアカデミー主演女優賞とゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞。98年「パーフェクト・カップル」、2002年「アバウト・シュミット」で、アカデミー助演女優賞にノミネートされる。その他の代表作は、「黙秘」(1995)、「タイタニック」(1997)など。また、テレビ界でも活躍しており、主演を果たした「ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所」をはじめ、エミー賞に10回以上ノミネートされている。私生活では、卵巣がんと乳がんを患うがどちらも見事に克服し、女優としてのキャリアを着実に高めている。本シリーズには3作目「魔女団」よりレギュラー出演。「魔女団」でエミー賞助演女優賞を受賞。「怪奇劇場」ではゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネート!

<ジョン・ロウ役>
ロス市警殺人課の刑事。聖書の十戒を元にした連続殺人事件の捜査をきっかけに、ホテル・コルテスの64号室へと導かれる。真面目で仕事熱心だが、家族想いのよき父親。しかし、息子が誘拐されていなくなってしまったという過去により、家庭内での深いわだかまりを持ち、妻と距離を置くためホテル・コルテスに滞在することになり…。

ウェス・ベントリー
アーカンソー州出身。高校ではドラマ部に所属し、即興劇に力を入れていた。ジュリアード音楽院で1年間演技を学んだ後、「アメリカン・ビューティー」への出演をきっかけに俳優としての知名度を上げた。2010年には「ハンガー・ゲーム」、2014年にはクリストファー・ノーラン監督が手掛けた「インターステラー」にも出演。映画俳優として活躍する傍ら、2010年には「Venus in Fur」で舞台デビューも果たしている。本シリーズには4作目「怪奇劇場」にゲスト出演。

<アレックス・ロウ役>
ジョンの妻。医師。息子ホールデンと娘スカラーの2児の母だったが、最愛の息子を亡くしてからは精神的にも不安定に。ジョンを責めることはないが、心の中には深いわだかまりが残っている。

クロエ・セヴィニー
マサチューセッツ州出身。ファッション雑誌のモデルや編集を経験した後、デビュー作「KIDS/キッズ」でインディペンデント・スピリット賞を受賞し、一躍注目を集める。1999年の「ボーイズ・ドント・クライ」ではアカデミー助演女優賞にノミネートされ、2010年にテレビドラマ「ビッグ・ラブ」でゴールデン・グローブ賞助演女優賞を受賞。Netflixオリジナルドラマ「Bloodline/ブラッドライン」にも出演するほか、映画「ドッグヴィル」や「ゾディアック」など多数の作品に出演している。また、「クロエ」や「ミュウミュウ」、「ルイ・ヴィトン」など、多くのファッションブランドのイメージモデルも務めている。本シリーズには2作目「精神科病棟」にレギュラー出演。

<サリー役>
ホテル・コルテスの住人。薬物中毒で、男性にも強い固執があり、ホテルに来た男性客を常に物色。ジョンにも興味を持つように。実は過去に殺され幽霊で、ホテル・コルテスから出ることができずにいる。

サラ・ポールソン
フロリダ州生まれ。1994年に「Law & Order」のゲスト出演でドラマデビューし、翌年「Friends at Last」でレギュラーデビューを果たす。その後は、ドラマ・映画出演において常に新しい役に挑戦し、エミー賞やゴールデン・グローブ賞に多数ノミネートされる。2012年にジュリアン・ムーア、エド・ハリスと共演したテレビ映画『ゲーム・チェンジ 大統領選を駆け抜けた女』で、ゴールデン・グローブ助演女優賞を受賞。その他の出演作品には、「ザ・スピリット」、「ハート・オブ・ウーマン」、「カーラの結婚宣言」、「それでも夜は明ける」などがある。本シリーズには、2作目「精神科病棟」よりレギュラー出演している。「精神科病棟」と「怪奇劇場」でエミー賞助演女優賞に、「魔女団」で同賞主演女優賞にノミネート!

<リズ・テイラー役>
ホテル・コルテスのバーテンダー。スキンヘッドに派手なメイクとドレスが特徴的な男性で、心は女性。通常の人間としてコルテスでの滞在歴は長く、ホテルの事情にも精通。伯爵夫人からも一目置かれている。

デニス・オヘア
ミズーリ州カンザスシティに生まれる。数々の映画や舞台で強烈な印象を残すキャラクターを演じ、近作には、チャニング・テイタムと共演した「第九軍団のワシ」、やクリント・イーストウッド監督作の『J・エドガー』などがある。その他にも「復讐捜査線」、「あなたは私の婿になる」、「デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~ 」、「ミルク」、「REC:レック/ザ・クアランティン」、「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」、「ジャッジ 裁かれる判事」、そして2014年アカデミー賞ノミネート作「ダラス・バイヤーズクラブ」など多数の作品に出演。ドラマではリドリー&トニー・スコット制作の「グッド・ワイフ」、「トゥルーブラッド」、「ブラザーズ&シスターズ」、「CSI:マイマミ」などに出演している。 舞台では「Inherit the Wind」や数々の賞を受賞した「Richard Greenberg’s Take Me Out」などがある。本シリーズには、1作目「呪いの館」、3作目「魔女団」、4作目「怪奇劇場」に続いてのレギュラー出演。「呪いの館」、「怪奇劇場」で、エミー賞助演男優賞にノミネート!

<ミスター・マーチ役>
ホテル・コルテスの創業者。1920年代、世界恐慌の時代に景気回復を見込んでホテル建設を行ったやり手の実業家で、当時は伯爵夫人と婚姻関係に。 ふとした度にホテル内に現れる謎の紳士だが、このホテルの血の歴史の大元となる存在。その実態とは…?

エヴァン・ピータース
ミズーリ州セントルイスに生まれる。「フルハウス」のオルセン兄弟に会うために俳優になることを決意し、地元の芸能プロダクションに登録。MGM制作の「スリープ・オーバー」での役を勝ち取り、その後ディズニーの「22世紀ファミリー ~フィルにおまかせ~」や「The Days」、ABC制作のスリラー「invasion -インベイジョン-」に出演。映画作では「Gardens of the Night」、「アメリカン・クライム」、「ネバー・バックダウン」や「キック・アス」などに出演する。プライベートでは「Adult World」での共演をきっかけに交際し、本シリーズでも共演をしたエマ・ロバーツと2014年1月に婚約するも2015年6 月に婚約を解消した。1作目の「呪いの館」より全シーズンにレギュラーとして出演している。

<ラモーナ・ロワイヤル役>
突如ドノヴァンの前に現れた謎の女性。伯爵夫人と過去に関係が…?

アンジェラ・バセット
1958年ニューヨークに生まれフロリダで育つ。高校を卒業後、名門イェール大学を経て、イェール・スクール・オブ・ドラマで美術学修士号を取得。84年「コスビー・ショー」でテレビドラマに端役で出演し、キャリアをスタートする。86年「F/X 引き裂かれたトリック」で映画デビューし、「ボーイズ’ン・ザ・フッド」や「希望の街」の演技で高評価を受ける。92年「マルコムX」ではマルコムの妻役を演じ、93年「TINA ティナ」で、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞をアフリカ系アメリカ人女優として初めて受賞。また、アカデミー主演女優賞にもノミネートされた。97年に俳優のコートニー・B・ヴァンスと結婚し、06年に代理母を通して双子の1男1女をもうける。本シリーズには3作目「魔女団」よりレギュラー出演。「魔女団」、「怪奇劇場」でエミー賞助演女優賞にノミネート!

<トリスタン・ダッフィー役>
新オーナー、ドレイクのファッション・ショーでホテル・コルテスに来たモデル。ナルシストな性格だが、モデルとしての人生に嫌気が差し、向こう見ずで横柄な振る舞いを繰り返す。ドレイクのショーモデルをクビになるが、ある理由から伯爵夫人に気に入られる。

フィン・ウィットロック
マサチューセッツ州レノックス生まれ。舞台俳優の父を持つ。舞台「セールスマンの死」でブロードウェイデビューを果たし、その後も「Sweet Bird of Youth」や「The Guardsman」といった舞台作品に出演。オフ・ブロードウェイでは「ロミオとジュリエット」のロミオを演じた経験も持つ。また、ライアン・マーフィー監督のテレビ映画「ノーマル・ハート」にも出演。「ニューヨーク 冬物語」、「ノア 約束の舟」、「Unbroken」といった映画作品や、「コールドケース 迷宮事件簿」、「ER緊急救命室」、「CSI:マイアミ」、「オール・マイ・チルドレン」、「ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所」、「クリミナル・マインド FBI行動分析課」、「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」などのドラマ作品でも、幅広い活躍を見せている。本シリーズには4作目「怪奇劇場」よりレギュラー出演。「怪奇劇場」でエミー賞助演男優賞にノミネート!

<ウィル・ドレイク役>
ホテル・コルテスの新オーナー。有名なデザイナーで、ホテル・コルテスにインスピレーションを得て購入を決意する。ひとり息子を持つシングル・ファーザーだが、同性愛者。しかし、伯爵夫人の不思議な魅力にも惹きつけられていくように。

シャイアン・ジャクソン
ワシントン州出身。舞台、映画、テレビドラマと、幅広く俳優として活動しており、「Glee」のほかに、「アグリー・ベティ」や「メンタリスト」、「Law & Order」にも出演している。俳優業の傍ら、歌手としても活動する彼は、2009年にマイケル・ファインスタインとともにアルバム「The Power Of Two」をリリースしている。

◎情報提供:FOXネットワークス

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