モーニング娘。’16、つばきファクトリーが出演した舞台、演劇女子部『続・11人いる~東の地平・西の永遠』が、2016年6月11日(土)、京都劇場で開幕し、6月26日(日)に東京・池袋サンシャイン劇場にて連日満員御礼で千秋楽を迎えた。今回の舞台は、萩尾望都原作ということで、公演発表とともに話題を呼んでいたが、昨年の、『トライアングル』以来のモーニング娘。’16メンバーが出演ということで、開幕を待ち望むファンも多く、大盛況となった。
今回は、EAST編・WEST編と分けてのダブルキャスト。ダブルキャストと言っても、EAST編、WEST編、ともに、通常と違い、モーニング娘。’16のメンバーは、休演があるわけではなく、それぞれがみな別の役を演じて毎日の公演に出演するといことで、倍のセリフを覚えるだけでなく、劇中で歌われる歌や舞台上での動きも、倍覚えなくてはならないというハードな設定。
それだけでなく、今回の舞台では、イリュージョンも行うということで、そのイリュージョンもこなすという、難題を課せられていた。彼女たちの過酷な挑戦の成果を目に焼き付けようと、チケットは、発売開始とともにほぼ完売。希少な当日券を求める観客も連日後を絶たなかった。
そんな中、目を見張る成長を見せていたのが、10期メンバーの佐藤優樹(さとう まさき)。
「歌に芝居に、今まで見たことがない彼女を見た!」、「まさか彼女のシーンで感動の涙をこぼすとは…!」と、ファンからも、既に、「再演してほしい!」、「次の公演はいつ…?」と、彼女への期待が高まるいう現象も…。
プロデュースを担当した、丹羽多聞アンドリウは、以下のように語る。
【丹羽多聞アンドリウプロデューサーからのコメント】
今回も京都、東京が完売したことでブランド化が成功したと実感しております。
今回はWキャストという事で客演を除く全員がふたつの難しい役に挑戦するという、彼女達としてははじめての試練を見事にクリアし、役とともに一回り成長できたようです。
【『続・11人いる~東の地平・西の永遠』概要】
原作:萩尾望都「続・11人いる!東の地平・西の永遠」(小学館刊)
脚本:坪田文
演出:西森英行(Innocent Sphere)
日時
京都公演:6月11日(土)・12日(日)
東京公演:6月16日(木)〜26日(日)
会場
京都公演:京都劇場
東京公演:サンシャイン劇場(池袋)
料金
一般 ¥8,000(税込・全席指定) / 当日 ¥8,300
一般発売日:4月30日(土)
出演
モーニング娘。’16、
山岸理子(つばきファクトリー)、小片リサ(つばきファクトリー)、岸本ゆめの(つばきファクトリー)、浅倉樹々(つばきファクトリー)、
橋本渚(ハロプロ研修生)、高瀬くるみ(ハロプロ研修生)、
石井杏奈(演劇女子部)、小野田暖優(演劇女子部)
汐月しゅう // 未沙のえる
<観客からの感想・抜粋>
【20代会社員女性からのコメント】
両方見ることができて楽しかったです。もっと見たかった!
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【20代アルバイト女性からのコメント】
バセスカ!とてもかっこよかった!
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【30代会社員男性からのコメント】
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【20代バイト男性からのコメント】
殺陣もかっこよかった!
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【20代学生男性からのコメント】
純粋に尊敬します。また演劇女子部の公演に期待します!
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◎情報提供:株式会社BS-TBS