田中みな実、いかにして今の「新しい田中みな実」に変わっていったのか、当時の出来事や価値観を交えながら明かす！

フリーアナウンサーや女優として人気の田中みな実（たなかみなみ）が、OCN モバイル ONEのスペシャルムービー「田中みな実、新しい生き方のゆくえ」に出演。「新しい生き方」をテーマにロングインタビューに応えた。まだ何者でもなかった「昔の田中みな実」がいかにして今の「新しい田中みな実」に変わっていったのか、当時の出来事や価値観を交えながら明かしており、注目の内容だ。かたくなだった自らの心を解放し、変えてくれた多くの人との出会いを経て、自分が評価される場所を手に入れながらも、さらなる成長を求めて新しい生き方に思い描く彼女の胸の内とは果たして……。

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今この場に身を置いていて、だれかに求めてもらえてるんだったら、きっとそれは正解だったんだと思います。

【人生の選択に正解は無いと言うが】

だれかのためになっていて、それが自分の人生にとってもプラスになっていて、心地いい生き方なんだったら、それが一番だと思う。

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【「だれかのためになっているのなら」「きっと正解」と、話す。】

20 代はじめ何者でもなかった時代。
前はもっと、自分はこうだからっていうのはありましたね。そこに一人でしがみ付いていた気がします。

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【脇目も振らず、何者かになろうとした。】

自分のアイデンティティーはこうなんだ、これなんだっていう、確固たるものが欲しくて、そこに自分ですがり付いていたけど、そんなにかたくなにならなくてもいいのかもしれないなって。私の場合はいろんなところで、ほんとに多種多様な方々とお仕事をさせていただいて、ほんとにいろんな人との出会いと、その人たちの言葉に感謝ですね。

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【自分を変えたのは、出会ってきた人たち。】

で、なんかあらゆる景色が見えてくると、いろんな人の立場、視点になって物事を考えることができて。

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【20 代、世界はみるみる広がっていった。】

そうすると、これはこうって、いう決め付けがなくなって、そういう考え方もあるんだなとか、こっちから見ると、これってこんな見え方があるんだ、とか。

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【そしてあらゆる考えから解き放たれ、あたらしい自分と社会での居場所を見つけた。】

そこが一つの壁かもしれないですよね。

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【けれども】

なんかそこで自分というものが見つかって、そこで評価を得ると、より一層そこに自分の身を置きたくなるし、そこが安全で安心で評価される場所だから。でも、ずっとそこにいても、もしかしたらそれ以上成長はないかもしれないから、思い切って、まったく違ったところに飛び込んでみるっていうのも、選択肢としてはあるのかもしれない。踏み出さないと何も変わらないですからね。

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