2022 MISS JAPAN・グランプリは小嶋栞、MISS JAPANプレミアム・初代グランプリは上原麻里が受賞。 【Reporter:西部あかり・下津心夢】

小嶋栞(2022 MISS JAPAN・グランプリ)、上原麻里(MISS JAPANプレミアム・初代グランプリ)

2022年9月16日、2019年に設立され今年で4回目の開催となる『2022ミス・ジャパン』の最終選考会が都内で開催され、ファイナリスト42人から神奈川県代表の広告代理店勤務・小嶋菜(写真右)がグランプリに選出され、今年度からは、新たに『ミス・ジャパン プレミアム』も同時開催され、初代グランプリには上原麻里(写真左)が選出された。

2022 MISS JAPAN

『ミス・ジャパン』は、1stセッションではウォーキング審査。

2022 MISS JAPAN

2ndセッションではスピーチを実施。

2022 MISS JAPAN 2022 MISS JAPAN

3rdセッション・最終審査には5名が審査員よりの質問に対して質疑応答審査が行われた。

【2022 MISS JAPAN】

小嶋栞(こじま しおり)2022 MISS JAPANグランプリ

2022 MISS JAPANグランプリ
小嶋栞(こじま しおり)
27歳・広告代理店勤務・神奈川県出身・164㎝

小嶋栞(こじま しおり)2022 MISS JAPANグランプリ

<自己紹介>
神奈川県代表で会社員の小嶋栞。
航空会社のキャビンアテンダントなどを経て、現在はWEB系の広告代理店に勤務。
美容系の会社を立ち上げる目標があるといい「30歳までに起業します」と宣言した。

小嶋栞(こじま しおり)2022 MISS JAPANグランプリ

エントリーしたきっかけは、「昨年のグランプリ小山麻菜さん(神奈川県代表)の堂々とした輝いている姿を見たから」だと言う。また、自身もミス・ジャパンになって影響力のある存在になってから起業したいと思い、応募させていただいたと語ってくれた。
大学時代は、湘南ベルマーレを応援するベルマーレクイーンとして活動していた小嶋。
今後は、「ミス・ジャパンとして、女性が輝ける社会をつくっていきたい。今は一人親家庭の支援を行なうNPO 法人で勉強させていただいています。そして、30歳までに美容系の会社を起業したい。」と目標を頭にした。

小嶋栞(こじま しおり)2022 MISS JAPANグランプリ
発表の瞬間

小嶋栞(こじま しおり)2022 MISS JAPANグランプリ

受賞コメントでは、「ここへご来場いただいた皆様本当に有難うございます。このティアラを付けた瞬間42人の思いを一気に背負った感じがしました。本当に感謝の言葉しか出てきません。今まで周りの方々にたくさん支えられてきました。ミス・ジャパンとして胸を張って今度は私が周りの方々、そして日本も輝かせてみせます。有難うございます。」と感謝を述べた。

小嶋栞(こじま しおり)2022 MISS JAPANグランプリ
小嶋栞(こじま しおり)2022 MISS JAPANグランプリ

【2022 MISS JAPANプレミアム】

今年度からは、新たに「ミス・ジャパン プレミアム」も開催され、初代グランプリに選出された上原麻里

上原麻里(うえはら・まり)2022 MISS JAPAN プレミアム グランプリ

2022 MISS JAPAN プレミアム グランプリ
上原麻里(うえはら・まり)
40歳・会社員

上原麻里(うえはら・まり)2022 MISS JAPAN プレミアム グランプリ

「ミスジャパン・プレミアムの初代グランプリに選んでいただき光栄に思います。ここに笑顔で立っている事は、周りの皆さん、家族や友人のサポートがあってこそです」とコメント。

上原麻里(うえはら・まり)2022 MISS JAPAN プレミアム グランプリ

ミス・ジャパン プレミアムの出場条件は、30歳以上の独身女性。今年から40歳になる上原さんは会見で「いくつになっても挑戦して続けることは、女性にとってとても意義のある事だと思います。」とプレミアムの意義について語ってくれた。

【囲み取材】

小嶋栞(2022 MISS JAPAN・グランプリ)、上原麻里(MISS JAPANプレミアム・初代グランプリ)

授賞式終了後には、グランプリ2名同時にプレス向けに記者会見も行われた。

2022 MISS JAPAN・グランプリ:小嶋栞

2022 MISS JAPAN・グランプリ:小嶋栞

Q)改めて受賞の喜びをお聞かせください。

小嶋)やっぱりファイナリスト42人の思い、すごく重く背負いました。みんなの顔が浮かんでくると涙が出そうな気持ちでした。みんなが半年間すごく努力してきたのを私も近くで見てきました。私ももちろん努力をしてきて、自信をつけたのですが、周りのみんなのサポートまた声掛けがあったから私もここまでこれたと思っています。

Q)エントリーしたきっかけをお聞かせください。

小嶋)私がエントリーしたきっかけは、昨年のグランプリ小山麻菜さんの堂々として輝いている姿を見たからです。私が将来起業したいと思っているのですが、あの堂々として輝いている姿すごい女性らしく強い姿に感銘を受けましたので、私もMiss JAPANになって影響力のある存在になって起業したいと思い、応募させて頂きました。


2022 MISS JAPAN・グランプリ:小嶋栞

Q)ミス・ジャパンとして今後どのようなことを頑張りたいかお聞かせください。

小嶋)ミス・ジャパンに選んで頂いたからには、やはり女性が輝ける社会を作っていきたいと思います。具体的には、先程言っていた一人親家庭の支援、こちらで独立をしてから、女性の美に関する美容系の会社経営をしたいと今は計画を立てております。

Q)今後小嶋さんをめざしてミス・ジャパンに出場を考えている人がいらっしゃると思います。その方達に向けてメッセージがありましたらお願いいたします。

小嶋)まず、私が好きな言葉から伝えさせてください。私が好きな言葉は「挑戦は成功と成長しかない」という言葉です。挑戦する事に失敗はありません。成功と成長しかないと思っております。だからこそいまこの場に立てておりますし、私の人生挑戦してきた事ですごく豊かになって来ました。もしやりたいなと少しでも思いがありましたら挑戦することを大切にしていただきたいです。

MISS JAPANプレミアム・グランプリ:上原麻里

上原麻里(MISS JAPANプレミアム・グランプリ)
Q)改めて受賞の喜びをお聞かせください。

上原)ミス・ジャパン プレミアムの初代グランプリに選んでいただき光栄に思います。ここに笑顔で立っている事は、周りの皆さん、家族や友人のサポートがあってこそです。

Q)エントリーしたきっかけをお聞かせください。

上原)昨年、別のミスコンテストに出場させていただいたのですが、大人になって一生懸命自分と向き合って挑戦する事はなかなかできるものではないなと感じました。今回初めて開催される30歳以上の女性を対象としたミス・ジャパン プレミアムでもう一度だけ挑戦してみようと思いました。


小嶋栞(2022 MISS JAPAN・グランプリ)、上原麻里(MISS JAPANプレミアム・初代グランプリ)

【受賞者一覧】

<2022ミス・ジャパン>
1位:小嶋栞 27歳・広告代理店勤務・神奈川県出身・164㎝
2位:高岡奈々葉 20歳・大学生・愛媛県・160㎝
3位:北野里沙 37歳・歌手・東京都・173㎝
4位:田村香菜子 25歳・事務・熊本県・174㎝

高岡奈々葉
2位:高岡奈々葉

赤色のドレスを身にまとい、終始堂々とした態度で、ウォーキング、ポージング、質疑応答をこなしていた姿は、とてもまぶしく輝いていた。
質疑応答では自分を歴史上の人物に例えると?という問いに、インドの独立に貢献したガンジーを選び、「国民と同じ立場になって人々を先導したガンジーと同じように、ミス・ジャパンのオピニオンリーダーとして活動していくうえで、困っている方々、支援が必要な方々と同じ立場になって物事を考え、ともに進んでいく必要がある。」と力強く語ってくれた。
フレッシュキャンパスコンテスト2020で準グランプリも獲得していた高岡。
MISS JAPAN 2022でも第2位という好成績を収めた。彼女のSDGsに貢献できるインフルエンサーという夢を掲げた今後の活動にまだまだ目が離せない。

2021ミス・ジャパン小山麻菜
左:プレゼンターには2021ミス・ジャパン小山麻菜が登壇。

<ミス・ジャパン プレミアム>
1位:上原麻里 40歳・会社員
2位:青花美永久 45歳・元会社員
3位:田中景子 35歳・フリーアナウンサー
4位:鶴田彩 33歳・会社員

石見海人
左~2022ミスター・ジャパン グランプリ:石見海人が受賞。
公式サイト:https://www.missjapan.org/

【動画】

▼リポート動画はコチラ

【感想】

2021ミス・ジャパン小山麻菜、下津心夢(学習院大学)西部あかり(日本女子大学)ACTRESS PRESS REPORTER(アクトレスプレスリポーター)
中央~2021ミス・ジャパン小山麻菜

ファイナリストの皆様が堂々と夢を語っている姿に感銘を受けました。ミス・ジャパンは容姿だけではなく、知性・品性が備わっていなければならず、ファイナリストになることは狭き門であり、改めて素晴らしいことだと感じました。皆様の今後の活動に目が離せません。(下津心夢)

今回初めてMISS JAPAN PAGEANTに記者として参加させて頂きました。ファイナリストの方の堂々としたウォーキング、そして一人一人目標を掲げたスピーチに感銘を受けました。ただ美しいだけではなく、知性や自信に満ち溢れ、私もファイナリスト始めミス・ジャパンそしてミス・ジャパン プレミアムの方達のように輝ける女性でありたいと思いました。(西部あかり)


下津心夢(学習院大学)西部あかり(日本女子大学)ACTRESS PRESS REPORTER(アクトレスプレスリポーター)

◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材・文:左~下津心夢(学習院大学)、右~西部あかり(日本女子大学)
◆コーディネート:Scketto:https://twitter.com/scketto1
記者連載記事:https://actresspress.com/category/report/

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