『2022ミス・アース・ジャパン』日本大会は24名がドレスで競演。 比嘉あいり、太田成美、加藤理子らが受賞。<2>【Reporter:高石実梨愛、田中優花】

『2022ミス・アース・ジャパン』日本大会は24名がドレスで競演。 比嘉あいり、太田成美、加藤理子らが受賞。ACTRESS PRESS

2022年7月26日、『2022ミス・アース・ジャパン日本大会』が開催された。全国の地方大会を勝ち抜いたファイナリスト24名が集結、グランプリには埼玉代表、松本真映(まつもとまなえ)が輝いた。

2022ミス・アース・ジャパン日本大会

カジュアルウェア (1stセッション)、水着ウォーキング(2ndセッション)、ドレスウォーキング(3rdセッション)を経て上位5名がFinalセッションに進むことができる。ファイナリストはファッション、ヘアメイク、立ち居振る舞いに至るまで、すべてをセルフプロデュースし、自身の魅力を表現する。

2022ミス・アース・ジャパン日本大会

ドレスウォーキング(3rdセッション)<15人→10人>

2022ミス・アース・ジャパン日本大会

Finalセッション<5名>

比嘉 あいり,松本 真映,太田 成美,加藤 理子 ミス・アース・ジャパン
左から
比嘉 あいり:第2位:ミス・エアー・ジャパン
松本 真映:グランプリ・日本代表
太田 成美:第3位:ミス・ウォーター・ジャパン/ミクチャ賞
加藤 理子:第4位:ミス・ファイアー・ジャパン

【受賞者】

第2位:比嘉 あいり(沖縄代表)

比嘉 あいり

第2位:ミス・エアー・ジャパン
比嘉 あいり(沖縄代表)
25歳・T172・モデル

2020オリオンキャンペーンガールを務める。ミスティーンジャパン2015にも沖縄代表として出場。
生粋のアムラーで、自身のインスタグラムでも度々安室奈美恵のまねっこ写真を投稿しているお茶目な一面も。モデル活動の傍ら、地元沖縄の海や自然について発信を続けている。
Instagram: https://www.instagram.com/airi_higa_/

比嘉 あいり

自己紹介では、「私は沖縄の海が大好きです。この美しい海をもっと多くの人に知ってもらいたい、守り続けたい、この思いが沖縄だけでなく、日本、そして世界の海を守ることにつながると信じ活動してまいります。」と語った。

比嘉 あいり

質疑応答では、「あなたにとって成功の定義とは。」という問いに対し、「やり切ることです。悔いのない状況だと思えるように努力する事が大事だと思います。」と答えた。

<受賞コメント>
今回、沖縄代表として出場出来たこと、『MISS AIR JAPAN』に選んで頂けたことを心から嬉しく思っています。また、本大会を通して沢山の出会い・再会が出来たことに感謝し、活動を頑張って参ります!

比嘉 あいり & 高石実梨愛

コンテスト前には、リポーター高石実梨愛は、ティーンミスコンで一緒だった比嘉に8年ぶりに再会。

第3位:太田 成美(兵庫代表)

太田 成美

第3位:ミス・ウォーター・ジャパン/ミクチャ賞
太田 成美(兵庫代表)
23歳・T165

太田 成美

自己紹介では、「My favorite English word is “peaceful”. 戦争がなくても世界がこんなに美しくなるということを皆様に考えてもらいたい。ミス・アースとなることで一つでもより良い環境に変えたい。」と語った。

太田 成美

質疑応答では「ミス・アース・日本に選ばれたら日本の良さについてどんなふうに世界に発信するか。」という問いに対し、「清潔さを発信したい。日本のトイレは海外の人からすごく愛されているので、それを世界に広げたい。」と力強く答えた。凛とした佇まいと、堂々とした口調が印象的だった。

第4位:加藤 理子(香川代表)

加藤 理子

第4位:ミス・ファイアー・ジャパン
加藤 理子(香川代表)
21歳・T165・学生
Instagram:https://www.instagram.com/rico_kato_/

加藤 理子

自己紹介では、「私のそばにはいつも音楽が。自然の音に包まれて生まれ育ったからこそ、ミス・アースとして、地球環境保護をテーマとした子どもたちも楽しめるコンサートを開き、音の力で環境保全に対するメッセージを伝える。」と語った。

加藤 理子

質疑応答では、「一番大切にしている言葉、その言葉を選んだ理由は何か。」という問いに対し、「素直。素直に人の意見や教わったことを自分に落とし込み、優しい気持ちで求められる像になることが大切だと思っている。」と快活に答えた。
柔らかな笑顔と響きのある声が印象的だった。

【ゲスト】

吉田小夏
2021グランプリ 吉田小夏

東出あんな
2020グランプリ 東出あんな

ゲストには、2021グランプリ 吉田小夏、2020グランプリ 東出あんなが登場し、吉田のミス・アース・ジャパンとして、ボディメイクや英語のレッスンに取り組んだり、オンラインでの世界大会に参加したりした1年間の活動を、写真を交えながら振り返った。

吉田は、「グランプリを受賞した際は夢を見ているようで実感が湧かなかったが、努力の成果が出たことが嬉しかった」と語った。また、この舞台に向け努力を重ねてきた2022ファイナリストに対して敬意を表し、努力をしてきたこと、この舞台に立ったことに自信と誇り持ち、自分磨きに挑戦し続けてほしいとメッセージを送った。

【2022 ミス・アース・ジャパン ファイナリスト】

北海道:濱木 琴音・21歳・大学生
青森:山本 芽生・25歳・女優
岩手:奥間 愛理・21歳 ・大学生
秋田:古川 咲愛耶・27歳・会社員
山形:阿部 さくら・24歳・イベントコンパニオン
福島:橋本 チェルシー 由季・24歳・会社員
茨城:滑川 舞衣・25歳・脳洗浄小顔美容
埼玉:松本 真映・25歳・会社員
東京:菊地 由夏・25歳・会社員
新潟:清水 莉李加・21歳
富山:又川 愛・19歳・専門学生
石川:村橋 莉菜・19歳・大学生
福井:加藤 紗也佳・26歳・会社員
長野:赤沼 詩織・26歳・会社員
静岡:徳山 愛乃・19歳・大学生
滋賀:小椋 香菜子・27歳・医療関係
京都:遠藤 希林・25歳・会社員
大阪:加藤 聖可・27歳・モデル
兵庫:太田 成美・23歳
香川:加藤 理子・21歳・学生
愛媛:吉松 音々・22歳・大学生
福岡:上野 寿弥・25歳・管理栄養士
熊本:森 綺羅里・21歳・学生
沖縄:比嘉 あいり・25歳・モデル

ミス・アース・ジャパン公式サイト:https://www.miss-earth.com/

高石実梨愛(慶應義塾大学)田中優花(お茶の水女子大学)ACTRESS PRESS REPORTER(アクトレスプレス リポーター)

◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材:文:左~高石実梨愛(慶應義塾大学)、右~田中優花(お茶の水女子大学)
◆撮影:Scketto:https://twitter.com/scketto1
記者連載記事:https://actresspress.com/category/report/

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