2021年9月29日、2021ミス・ジャパン日本大会が開催され、各都道府県の地方大会で選ばれた45名に加えてセミファイナリストの中から選出された4名がファイナリストとして集結した。この大会は国内のミスコンテストの決定版として開催されたもので、知性・感性・人間性・身体性・自信などを持ったオピニオンリーダーの創造を目指す。
当日はカジュアルウェアでのウォーキング(1stセッション)、自己アピール(2ndセッション)ドレスでのウォーキング(3rdセッション)を経てグランプリのミス・ジャパンが選ばれた。
左より、TOP5:浦田実優、宇江美沙希、植木千代奈、小山麻菜、小池樹里杏
【受賞結果】
グランプリ
小山麻菜
(こやままな)・神奈川県代表・23歳・ダンサー・神奈川県・162cm
小山はアメリカでダンス留学をした経験があり、そこで行動力と個性を大切にすることを学んだという。今後もそれを活かしていきたいと力強く決意を語った。
また、審査員から「アフガニスタンでの人権問題についてどのように感じているか」と質問を受けると、「とても悲しい」とした上で、自身のミス・ジャパンでの成長と重ねて「女性であっても自分の人生を生きることができ、同じ女性として女性であることを誇りに思ってほしい」と話した。
【囲み会見】
Q:今後色々なお仕事が増えるかもしれませんが、やってみたいお仕事はありますか。
A:私はダンス留学をしていました。なのでダンスに関するお仕事や、歌が大好きなのでミュージカル。ダンスで人を笑顔にできるようなお仕事がしたいと思います。
Q:グランプリを受賞したことをまずどなたに伝えたいですか。
A:まずは1番に家族に伝えたいです。そしてアメリカにいる半年間応援してくれた友人に伝えたいです。
Q:ダンスは何歳くらいから始めましたか。
A: 5歳のころからクラシックバレエを始めました。中学まではずっとクラシックバレエをやっていて、高校に入ってからチア部に入部しました。そこから、ロサンゼルスとニューヨークにダンス留学に行きました。
Q:今、ダンスはご職業をしてやられているのですか。
A:ダンサーとしてのお仕事もいただいております。それとは別に、自分で好きな曲を踊ったり、YouTubeに載せたりしております。
【動画リポート】
【受賞者一覧】
グランプリ:小山麻菜
(こやままな)23歳・ダンサー・神奈川県・162cm
Instagram:https://www.instagram.com/koyama__mana/?hl=ja
2位:宇江美沙希
(うえみさき)22歳・学生・岡山県・159cm
Instagram:https://www.instagram.com/misaki_5757/
3位:浦田実優
(うらたみゆう)21歳・大学生・青森県・166cm
Twitter:https://twitter.com/miyuu_urata
Instagram:https://www.instagram.com/miyuu_urata1106/
4位:小池樹里杏
(こいけじゅりあん)27歳・女優、演出家、脚本家・東京都・169cm
Twitter:https://twitter.com/koike_julian
Instagram:https://www.instagram.com/julian.koike/
5位:植木千代奈
(うえきちよな)24歳・役員秘書(建設会社)・兵庫県・160cm
Instagram:https://www.instagram.com/__chiyona__/
同時開催された『2021ミスター・ジャパン・コンテスト』のグランプリは森大空(23歳)が受賞。
公式サイト:
https://www.missjapan.org/
【感想】
◎ACTRESS PRESS編集部
・取材・文:石田梨帆(東京外国語大学)
協力:scketto
https://twitter.com/scketto1
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