『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2024』グランプリは大平ひかる(青山学院大学)が授賞。 「ミスコン3冠の夢」叶える!<ミスオブミス2024①>【Reporter:渡邊遥菜、笹ケ瀬麻結】

大平ひかる(青山学院大学)、渡辺華音(実践女子大学)、森田莉緒(桜美林大学)久木田帆乃夏(成蹊大学)、野口結夢(慶應義塾大学)、川上理子(京都女子大学)Miss of Miss Campus Queen Contest ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト.ACTRESS PRESS

“日本一美しい女子大生”を決めるミスコンテスト『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2024(ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト)』の表彰式が3月12日、KT Zepp Yokohamaにて開催された。

リポート1本目は、授賞式表彰風景、グランプリへの会見など受賞者について学生リポーター2名が紹介します。

渡邊遥菜(慶應義塾大学)& 笹ケ瀬麻結(大妻女子大学)ACTRESS PRESS REPORTER(アクトレスプレス リポーター)MISS OF MISS
左~渡邊遥菜(慶應義塾大学)、右~笹ケ瀬麻結(大妻女子大学)が担当します。

本コンテストは、全国の大学にて開催されたミスキャンパスコンテストでグランプリ・準グランプリを受賞した人に出場権が与えられ、2024年1月初旬よりの予選・準々決勝・決勝(前半・後半)と審査が行われ、ファイナリストには16人が選出されました。

山賀琴子

20周年という節目を迎えた今年、授賞式は『NON STYLE』井上裕介がMCを務め、ゲストとして『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2016』グランプリを受賞し、現在モデルやジュエリーブランド「ENELSIA」のブランドプロデューサーも務める山賀琴子が登場した。

MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2024(ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト)

授賞式には、ファイナリストは一人ずつ紹介され、ステージから客席に降りる形でのランウェイも用意され、ファンや家族・友人らも駆けつけ、登場のシーンでは愛称や熱い声援を送る姿が見られ、ファイナリストたちのオリジナリティ溢れる自己PRでは、大いに盛り上がりを見せました。

表彰式は、各協賛賞発表から行われ、各社プレゼンターより、パネルやトロフィーが贈呈され、今回は、グランプリ、準グランプリ、審査員特別賞の計6名を紹介する。

【グランプリ】

大平ひかる (青山学院大学文学部3年・東京都出身) Miss of Miss Campus Queen Contest(ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト)グランプリ
大平ひかる
青山学院大学文学部3年・東京都出身
https://twitter.com/ohirahikaru

大平ひかる (青山学院大学文学部3年・東京都出身) Miss of Miss Campus Queen Contest(ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト)グランプリ
「女子高生ミスコン2020」でグランプリを獲得。また今年度の「ミス青山コンテスト2023」でグランプリを受賞。そして今回のミスオブミスでグランプリに輝き、見事「ミスコン3冠」を達成した。

大平ひかる (青山学院大学文学部3年・東京都出身) Miss of Miss Campus Queen Contest(ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト)グランプリ
大会開催前に第68・69代内閣総理大臣の大平正芳のひ孫という報道もあり、注目の存在であった。

宮本李菜(龍谷大学) & 大平ひかる
昨年『ミスオブミス2023』グランプリ宮本李菜(龍谷大学)がプレゼンターを担当。

大平ひかる、山賀琴子、NON STYLE井上祐介
表彰式MCを務められたNON STYLE井上祐介山賀琴子との3ショット。

グランプリの大平ひかるには、トロフィーと副賞として賞金100万円が贈呈された。ゲストの山賀琴子は「凄い、よくやった!」とコメント。NON STYLE井上祐介より「100万円、どうしましょう?」という問いかけには、「学生起業家として会社を作っていて、同世代の学生起業家を増やせるように資金として使いたい」と述べた。
ゲストの山賀琴子は青山学院大学出身。同コンテスト『MISS OF MISS CAMPUSS QUEEN CONTEST2016』でグランプリを受賞しており、青山学院大学グランプリ同士の共演となった。

前田裕二 & 大平ひかる
プレゼンターにはSHOWROOM株式会社代表取締役社長 前田裕二が登壇。
グランプリ・SHOWROOM賞の他に、dazzlin賞・modelpress賞の4賞を受賞。

【受賞コメント】

大平ひかる (青山学院大学文学部3年・東京都出身) Miss of Miss Campus Queen Contest(ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト)グランプリ

スピーチでは、女子高生ミスコン・ミス青山・そしてこのミスオブミスでミスコン3冠の夢を叶えられたことの嬉しさを語り、ミスオブミスから世界に羽ばたけるように精進すると話した。最後に、ファイナリストの未来を応援していただきたいとグランプリとしてファイナリストの想いを代弁した。終始堂々とした口調で感謝の気持ちを述べた。

大平ひかる (青山学院大学文学部3年・東京都出身) Miss of Miss Campus Queen Contest(ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト)グランプリ

広い会場の注目を独り占めにした。

【囲み取材】

大平ひかる (青山学院大学文学部3年・東京都出身) Miss of Miss Campus Queen Contest(ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト)グランプリ
授賞式のあとには、「MR OF MR」グランプリ・柴田龍之介(関西大学2年)と共に「MISS OF MISS」グランプリの大平ひかるへの取材が行われた。グランプリのたすきを掛け、トロフィーを握りしめながら、笑顔で取材に応じた。

大平ひかる (青山学院大学文学部3年・東京都出身) Miss of Miss Campus Queen Contest(ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト)グランプリ

―グランプリおめでとうございます!今の喜びの気持ちを誰に伝えたいですか?

大平:(同大学であり、本コンテスト受賞歴のある)山賀琴子さんの前でグランプリを受賞できたことが本当に嬉しく、幸せです。


―本コンテストを通じてこれから大平さんを知る人に向けて、改めて自己アピールをお願いします!

大平:私は8年間アイドル活動をしていて、高校3年生の時は「女子高生ミスコン2020」でグランプリを受賞しました。昨年10月には、青山学院大学の「ミスミスター青山コンテスト2023」でもグランプリをいただきました。私は、アイドル経験から歌って踊ることが大好きです。また、学生起業家として会社を設立して頑張っているので、同年代の学生の皆さんにも学生起業家として夢をもってもらえるように、私自身もっともっと頑張りたいなと思っております。


大平ひかる (青山学院大学文学部3年・東京都出身) Miss of Miss Campus Queen Contest(ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト)グランプリ

―将来の夢は?

大平:私は、世界に羽ばたいたいですね。現在は語学の勉強をしたりしていて、日本でも世界でも「大平ひかる」の名前を広められるように、このコンテストを機に、これから精一杯頑張っていきたいなと思っております。


―挑戦してみたいお仕事はありますか?

大平:元々アイドルをやっていて歌って踊るということもすごく好きなので、表現の形はいろいろあると思うんですが、“私らしさ”というものをどんどん表現していきたいなと考えています。それから、学生起業家を日本で増やしたいという思いも強くあって、たくさん夢はあるんですが、これからも一つ一つ夢を叶えていきたいと思っています。


また取材では、授賞式にてMCを務めたNON STYLEの井上裕介から受賞者の二人へ、「変な大人と出会わないように。世の中そんないい人ばっかりではないから、見極める力は今から養って!」と熱いアドバイスも送られた。長年本コンテストのMCを務める井上は、「以前は将来的な成長に期待できる人が受賞していたのに対して、年々既に完成して尚且つしっかりしている人が多くなった」と印象を述べ、ゲストの山賀琴子も「フレッシュさのなかに、すごく芯があり、見た目だけじゃない」と共感を示していた。

【準グランプリ】

渡辺華音(実践女子大学)& 森田莉緒(桜美林大学)
左より渡辺華音(実践女子大学)、右~森田莉緒(桜美林大学)の2名が授賞。

渡辺華音(実践女子大学)& 森田莉緒(桜美林大学) 渡辺華音 実践女子大学短期大学部2年・埼玉県出身

渡辺華音
実践女子大学短期大学部2年・埼玉県出身
https://twitter.com/mjc2023_03
現在、オスカープロモーションに所属。172センチメートルという高身長の持ち主。将来の夢はアナウンサーとモデルである。

渡辺華音 実践女子大学短期大学部2年・埼玉県出身
スピーチでは手が震えながらも、ファンの皆さんと過ごしたミスコン期間はかけがえのないものだと話し、感謝の気持ちを語った。

渡辺華音(実践女子大学短期大学) & mysta株式会社代表取締役社長高橋秋仁
プレゼンターには、mysta株式会社代表取締役社長高橋秋仁が登壇した。
準グランプリ・mysta賞の他に、Hether賞、CanCam賞を受賞して4賞を受賞。

森田莉緒 桜美林大学2年・東京都出身
森田莉緒
桜美林大学2年・東京都出身
https://twitter.com/ms3_obirin_23_
『FRESH CAMPUS CONTEST2022』ファイナリスト、『ミスオブミス桜美林2023』でグランプリを受賞。
アイドルが好きな「ドルオタ」として様々な現場に足を運ぶ姿も見られる。

森田莉緒 桜美林大学2年・東京都出身

スピーチでは、将来の夢はアイドル・タレント・モデルになることだと話し、ミスオブミスでの経験を糧に次は自分の力で活動の幅を広げたいと目標を語った。

【審査員特別賞】

久木田帆乃夏(成蹊大学)、野口結夢(慶應義塾大学)、川上理子(京都女子大学)Miss of Miss Campus Queen Contest ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト
左より、久木田帆乃夏(成蹊大学)、野口結夢(慶應義塾大学)、川上理子(京都女子大学)の3名が授賞。

久木田帆乃夏 成蹊大学理工学部2年・埼玉県出身
久木田帆乃夏
成蹊大学理工学部2年・埼玉県出身

オールナイトフジコ(フジテレビ)のフジコーズ2期生として現在活躍中。
https://www.fujitv.co.jp/allnight-fujiko/

久木田帆乃夏 成蹊大学理工学部2年・埼玉県出身
スピーチでは、ミスコン活動は決して楽しいことばかりではなく時には辛いこともあったが、どんな時もそばにはファンの皆さん、家族、友達がいたと話し、周りの方への感謝の気持ちを語った。

久木田帆乃夏 成蹊大学理工学部2年・埼玉県出身
プレゼンターには、フジテレビアナトレプロデューサー山下浩が登壇した。
審査委員特別賞・アナトレ賞の他、O0u賞、学生新聞賞、CanCam賞の出場者の中で最多の5賞を受賞。

野口結夢 慶應義塾大学商学部1年・三重県出身
野口結夢
慶應義塾大学商学部1年・三重県出身
https://twitter.com/miss_keio_23_5
小学3年生の頃に陸上を始め、中学時代はハードル専門。県で優勝し、全国大会にも出場したという。

スピーチでは、これからファンの皆さんに笑顔や元気を与えられる人となって恩返しがしたい、と今後の抱負をファンへの感謝と共に伝えた。

野口結夢 慶應義塾大学商学部1年・三重県出身
プレゼンターには、株式会社テレビ朝日アスク代表取締役社長松苗慎一郎が登壇した。

川上理子 京都女子大学発達教育学部4年・広島県出身
川上理子
京都女子大学発達教育学部4年・広島県出身
https://twitter.com/riko__mc21
『MISS CIRCLE CONTEST2021』のファイナリスト。将来の夢は、人に幸せを届けられる人になることだという。

川上理子 京都女子大学発達教育学部4年・広島県出身
スピーチでは、人と話すこと・笑うことが苦手だった私がこうしてこの世界で活動したことで、内見も外見も磨こうと必死で努力しその結果自分を少しだけ好きになれた、と赤裸々に語った。

川上理子 京都女子大学発達教育学部4年・広島県出身
審査員特別賞の他、CanCam賞を受賞。

久木田帆乃夏(成蹊大学)、野口結夢(慶應義塾大学)、川上理子(京都女子大学)Miss of Miss Campus Queen Contest ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト
感動・歓声が溢れる授賞式となった。

【MR OF MR CAMPUS CONTEST 2024】

全国のミスターキャンパスの中から日本一のミスターキャンパスを決める「MR OF MR CAMPUS CONTEST 2024」の授賞式も同日開催された。

グランプリ:柴田龍之介(関西大学2年) 準グランプリ:西ケ谷涼太(桜美林大学2年)・岡内大輔(関西学院大学4年) 審査員特別賞:若林龍貴(学習院大学4年)・黒川祐樹(駒澤大学3年)・吉川来希(青山学院大学3年)
受賞者一覧
グランプリ:柴田龍之介(関西大学2年)
準グランプリ:西ケ谷涼太(桜美林大学2年)・岡内大輔(関西学院大学4年)
審査員特別賞:若林龍貴(学習院大学4年)・黒川祐樹(駒澤大学3年)・吉川来希(青山学院大学3年)

Miss of Miss Campus Queen Contest ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト
公式サイト:https://missofmiss.jp/

【感想】

 今回「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2024」の取材に参加させていただき、現場の緊張感や受賞者の方々のオーラに終始目を奪われました。授賞式では、衣装や立ち姿、PRのコメントから、皆さんそれぞれの魅力が伝わってきました。完璧なウォーキングやポージングからはそれまでの彼女たちの努力がうかがえ、マイクを持つ手が少し震えている姿からはそれだけ本気で挑み、緊張しながらも全力で取り組んでいるのだという熱意を感じ取ることができました。また、多くの受賞者の方々が自身を応援してくれた人々へも感謝の気持ちを伝えており、「ファンの方がいたから」とコメントされている姿が非常に印象的でした。
囲み会見にはグランプリをとられた大平さんと山賀さんの先輩後輩間の素敵なやり取りも見られ、やはりお二人が並ぶと圧倒的なオーラがありました。また、大平さんの起業家としての一面にも触れられており、山賀さんがおっしゃっていた「フレッシュさのなかに芯がある」という言葉に、私もすごく共感しました。同じ女子大生として、私自身もっともっと様々なことに挑戦していきたいと鼓舞される、そんな素敵な授賞式でした。(渡邊遥菜)

皆さんの人生の分岐点になるであろう、貴重な瞬間に立ち会わせていただきました。そして、舞台でスポットライトを浴びる皆さんの立ち姿やスピーチから、覚悟・自信が感じられました。各大学のミス・準ミスに選ばれたその後、ミスオブミスの予選からこの日まで、mysta審査・SHOWROOM審査などを含む様々な審査をくぐりぬけ、本日のステージ立たれたことと思います。ここまで来たからには「グランプリを取る」という強い思いが感じられました。皆さんに共通していると感じたこと、それはファンの皆さんを大切に思っているということ・発信力の強さです。現代はSNSが発達し、「応援してほしい!こんな自分を見てほしい!」という気持ちをそれぞれの「工夫」と共に発信しなければならない中、皆さんの発信力の強さとファンの方を大切に想う気持ちが、結果に繋がったのだと改めて感じました。自分を「発信すること」が一つの大きな能力として評価されるこの時代、私自身も皆さんのように自分という存在を発信していけるように頑張りたいと感じました。皆さんのSNSから、その発信力を勉強しようと思います。(笹ケ瀬麻結)


渡邊遥菜(慶應義塾大学)& 笹ケ瀬麻結(大妻女子大学)ACTRESS PRESS REPORTER(アクトレスプレス リポーター)Miss of Miss Campus Queen Contest ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト

◎ACTRESS PRESS編集部
・取材:文:左~渡邊遥菜(慶應義塾大学)、右~笹ケ瀬麻結(大妻女子大学)
・撮影:仲西一成(Scketto)
・リポート連載記事:https://actresspress.com/category/report/

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