片山萌美、でんでんの誕生日をケーキで祝福!【TANIZAKI TRIBUTE『神と人の間』『富美子の足』『悪魔』完成披露上映会】

片山萌美 でんでん

女優・片山萌美(かたやま もえみ)が2018年1月23日(火)、東京都内・テアトル新宿にて開催された「TANIZAKI TRIBUTE『神と人の間』『富美子の足』『悪魔』完成披露上映会」に登壇した。この3作品は、文豪・谷崎潤一郎の短編小説を3人の映画監督が実写化し、現代劇として蘇らせたもので、この日、片山萌美をはじめ、各作品の出演者・監督 総勢11名が登壇。ACTRESS PRESS編集部にて取材に伺った。

渋川清彦、内田慈、内田英治監督、片山萌美、淵上泰史、でんでん、ウエダアツシ監督、吉村界人、大野いと、前田公輝、藤井道人監督

登壇したのは、『神と人の間』の渋川清彦、内田慈、内田英治監督、『富美子の足』の片山萌美、淵上泰史、でんでん、ウエダアツシ監督、『悪魔』の吉村界人、大野いと、前田公輝、藤井道人監督。

片山萌美は、異常な偏愛をテーマにした『富美子の足』にて主演を務め、美脚で男を狂わせる役柄を演じている。(2017年12月11日の記事参照。)この日、片山萌美は、真っ赤なドレスに身を包んで登場し、淵上泰史、でんでん、ウエダアツシ監督と共に作品について語った。

片山萌美『富美子の足』出演

本作にて、片山萌美は、でんでんと淵上泰史から足を舐めまわされるという過激なシーンに挑んだ。このシーンへの感想を訊かれた片山萌美は、「気持ち良いものではないですよね(笑)。」と語り、「むしろ、脚をなめるほうが大変だったのではないでしょうか?」と照れながら語った。

片山萌美『富美子の足』出演

でんでんは、「私は右足を担当しました。右にいた方が芝居がやりすかったかな。」と語り、会場が沸いた。ウチダ監督は、でんでんによって、片山萌美が嫌がる表情を自然に引き出せた点を評価していた。

なお、この日、でんでんの68歳の誕生日でもあり、サプライズでケーキがプレゼントされた。

片山萌美 でんでん

ケーキには、なんと“富美子の足”が!

でんでんの誕生日ケーキ

片山萌美は、でんでんにケーキを食べさせてあげるサービスをし、でんでんは「今日が誕生日で良かったです!」と満面の笑みを浮かべた。

片山萌美 でんでん

『富美子の足』は2月10日より東京・テアトル新宿ほか全国で順次公開される。要チェック♪

▼予告編は、下記にて視聴可能♪

また、『神と人の間』は1月27日、『悪魔』は2月24日より東京・テアトル新宿ほか全国で順次公開される。

渋川清彦、内田慈、内田英治監督、片山萌美、淵上泰史、でんでん、ウエダアツシ監督、吉村界人、大野いと、前田公輝、藤井道人監督

◎ACTRESS PRESS編集部

スポンサーリンク