2021年8月28日に横浜アリーナで行われた『@JAM EXPO 2020-2021』2日目、メインステージであるストロベリーステージには、指原莉乃プロデュースの≠MEが登場しました。
≠MEは、メジャー1stシングル「君はこの夏、恋をする」Dance ver.のMVで着用していた、爽やかな水色のセーラー衣装で登場しました。
登場すると会場のファンは一斉に立ち上がり、声を出すことが出来ないながらも盛り上がりを見せました。
「君はこの夏、恋をする」から始まり、「≠ME」「クルクルかき氷」「てゆーか、みるてんって何?」に続き、最後に「自分賛歌」を披露しました。
左から、永田詩央里、落合希来里、菅波美玲、谷崎早耶、河口夏音、冨田菜々風、鈴木瞳美、蟹沢萌子、尾木波菜、川中子奈月心、櫻井もも、本田珠由紀
「≠ME」では、普段はピラミッド型の隊列ですが、大きなステージを最大限生かして、横一列になってパフォーマンスをしていました。
「クルクルかき氷」では、夏らしさ全開の歌詞とメンバーの笑顔で、元気いっぱいの空間に包み込まれました。この楽曲は、観客が思いっきりコールをして全力で盛り上がることが出来たら更に楽しめるのではと強く感じました。
冨田菜々風の迫力のある歌唱力
他メンバーよりも少し小柄な永田詩央里、落合希来里が全身を大きく使って踊り、全力でアピールしている姿がとても印象的でした。
キャッチーな振り付けが特徴の、「てゆーか、みるてんって何?」では、メンバーと一緒に振り付けをコピーして盛り上がっている観客の姿が多く見受けられました。
そして、最後に披露した「自分賛歌」では、「君が今大切にするべきなのは自分だ 誰よりも想っているから 誰よりも頑張る君のこと ギュッと抱きしめる」という歌詞に、私自身、“明日からもまた頑張ろう!”とエールをもらいました。
最後まで疲れを一切感じさせない全力パフォーマンスで、ひとつひとつの歌詞に合わせて表情を変えていたり、会場のファンと目を合わせてウインクしたり手を振ったりとアピールし、表現力豊かに楽曲を表現しているのが印象的で、楽曲と出会ったときに、“この部分はこう表現しよう、この歌詞はどういうことを伝えたいのかな”と考え、向き合っている姿が目に浮かびました。
タオルを持ってパフォーマンスをする河口夏音。
会場のファンとの一体感があり、楽しく温かい空間になりました。
観客一人一人とアイコンタクトを取ってアピールする尾木波菜。
振り付けもピッタリ揃っていました。
最後には、蟹沢萌子の、「今日のステージで少しでも≠MEのことを気になったり好きになってもらえたらうれしいです」というコメントで締めくくられました。
今回のイベントは、コロナ渦での開催ということもあって、観客席ではマスクを着用、コールも制限という状況でしたが、そんな中でもさまざまな色に光ったペンライトを手に盛り上がっている観客、夏らしく笑顔で元気いっぱいに楽曲を披露するアイドル、会場の一体感はとても感動的なものでした。
<セットリスト>
M1 君はこの夏、恋をする
M2 ≠ME
M3 クルクルかき氷
M4 てゆーか、みるてんって何?
M5 自分賛歌
公式サイト:
https://not-equal-me.jp/
【動画】
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【感想】
元気いっぱいの笑顔で一切疲れを見せることなく全力でパフォーマンスをしているメンバーの姿は、会場にいる人たちやオンラインで視聴している人たちみんなの活力となったのではないでしょうか。
今後もエネルギッシュな≠MEを応援していきたいなと強く思いました。
◎ACTRESS PRESS編集部
・取材・文:川上理子(京都女子大学)
現在『MISS CIRCLE CONTEST 2021』出場中
Twitter:@circle2021_0114
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