『TOKYO IDOL FESTIVAL 2021』2021年10月2日(土)2日目『DOLL FACTORY』でトリを務めたのは、出場するアイドルの中で大人の色気最上級のpredia。
「可愛いだけじゃ物足りない。大人の遊び場へようこそ」をキャッチフレーズに、日本一のセクシーさと最強の歌唱力で五感を刺激する”唯一無二”の大人アイドルユニット。まさにそのキャッチフレーズにふさわしく、この日も彼女たちの衣装やヘアメイクにも大人の女性の魅力が溢れていた。
今回は裾にフリルのついたオレンジのドレスで登場。彼女たちのスタイルの良さが一層際立っていた。
prediaは、桜子、沢口けいこ、まえだゆう、水野まい、湊あかね、村上瑠美奈(50音順)の6人で活動。
今回で11回目となるTIF出演は、桜子が体調不良のため5人でのステージとなった。
1曲目に披露したのは『Welcome back to your place』。結成当初からメインボーカルを務める湊あかねの『Welcome back to your place』というパワフルな歌い出しからも、一瞬にして歌唱力の高さが伝わってきた。美貌と実力を兼ね備えたユニットのパフォーマンス力に圧倒された。
続くMCでは、沢口が「気持ち的には”6人で『DOLL FACTORY』のトリを務めさせていただくということで…」と、メンバーとの強い絆を語ると会場からは自然と拍手が起こり、温かい空気に包まれた。
この日prediaは、『SMILE GARDEN』にも出演していたが、『DOLL FACTORY』の2日目のトリを務めることについては特別な思いがあったそう。
まえだは「トリってことはさ、ここにいる皆はprediaを見に来てくれてるんでしょ。すごくない?ありがとうございます」と、フェスならではの同時刻に別会場でパフォーマンスが行われている中で、自分たちステージを選んでくれた会場にいる皆さんへの感謝と喜びの気持ちを伝えた。
MC後は、会場が一体になるパーティーチューン「Paradice」、セクシーなリズムが心を躍らせる「カーテンコール」の2曲を続けて披露。2日目最後のステージを彩るメンバーの表情は、輝きと自信に満ち溢れていた。
公演終了後、水野も自身のTwitterで「去年は無観客配信で寂しい気持ちでしたが、今年は有観客でライブができたこととprediaをこんなに見てくれてる人がいるっていう喜びでいっぱいです♡」と嬉しさを綴った。
【セットリスト】
M1.Welcome back to your place
M2.Paradice
M3.カーテンコール
【information】
predia
公式サイト:
https://predia-party.jp/
『TOKYO IDOL FESTIVAL 2021』
公式サイト:
https://official.idolfes.com/s/tif2021/
◎ACTRESS PRESS編集部
取材・文:児玉瑞歩(お茶の水女子大学)
協力:scketto・
https://twitter.com/scketto1
テレビ局、マスコミに就職を目指す女子大生が記者・リポーターで参加。