石原さとみ、「サントリー ドリームマッチ2018」始球式で、三浦大輔直伝の2段モーション披露!

石原さとみ・ 始球式@サントリー ドリームマッチ 2018

女優の石原さとみが7月30日(月)、東京ドームにて開催された野球イベント「サントリー ドリームマッチ2018」のオープニングセレモニーに特別ゲストとして出席し、恒例の始球式を行った。石原さとみは、本イベントにて、今年で5年連続で始球式を務めており、毎年、特徴的な投法を披露している。2014年はサウスポー投法、2015年はマサカリ投法、2016年はトルネード投法、2017年はサブマリン投法を披露してきたが、今年は、元DeNAの”ハマの番長”こと三浦大輔直伝のの2段モーションを披露した。髪型も、三浦大輔のトレードマークであるリーゼント風にアレンジした気合の入れようであった。

石原さとみ・ 始球式@サントリー ドリームマッチ 2018
石原さとみ・ 始球式@サントリー ドリームマッチ 2018
石原さとみ・ 始球式@サントリー ドリームマッチ 2018

石原さとみの投球に、ダブルでバッターを務めた中畑清と前田智徳は空振り。見事な投球であったが、ボールがワンバウンドしたため、石原さとみは悔しそうな表情を浮かべた。しかし、観客から浴びながら、笑顔でグラウンドを後にした。

▼ブルペンにて、三浦大輔から直接指導を受ける石原さとみ
石原さとみ・ ブルペンでの投球練習@サントリー ドリームマッチ 2018
石原さとみ・ ブルペンでの投球練習@サントリー ドリームマッチ 2018

「サントリー ドリームマッチ」は、1995年から”夢や感動を伝えたい”との思いから開催しているイベントで、これまでにのべ101万人を超える野球ファンが観戦。今年も昨年に引き続き、田尾安志監督率いる「ドリーム・ヒーローズ」が、昨年の雪辱を果たすべく、山本浩二監督率いる「ザ・プレミアム・モルツ球団」に挑んだ。

なお、試合は、張本勲GM と山本浩二監督率いるザ・プレミアム・モルツ球団と、大矢明彦 GM と田尾安志監督率いるドリーム・ヒーローズが夢の対戦を行い、プレモルが 12-6 で 5 連覇を達成した。

三浦と、桑田の“エースナンバー”同士の両先発で開始された試合は、1 回裏に中村のタイムリーなどでプレモルが 2 点を先制する。しかし、2 回表には山﨑と関本がホームランを放つなどでヒーローズが逆転。さらに 3 回表にも岩村がホームランを放ち、突き放す。一方、プレモルは 5 回裏に仁志、篠塚、中村の 3 連打で一挙 4 得点で同点。その後も 3 点を追加し、打者一巡の猛攻で一挙 7 点を奪い再逆転、3 点をリードする。6 回裏にはヒーローズの佐野、小田のバッテリーに対し、打席にはプレモルの和田が登場。さらに審判 2 人も含めた「ピッカリ 5 人衆」がそろった恒例の対決に、会場は爆笑の渦に巻き込ま
れた。ヒーローズは 5 回以降は無得点に終わり、23 回目となる今回の試合は、12-6 でプレモルが勝利をおさめた。MVP には初出場で先発したプレモルの三浦、敢闘賞にはホームランを放った山﨑と関本、ビーム賞もホームランを打った岩村が選出された。試合後にはインタビューが行われ、5 連覇を達成したプレモルの山本監督は、「現役なみのホームランには唖然とした。やっぱりホームランはいい」と、相手を労った。一方、敗れたヒーローズの田尾安志監督は「“お約束”が多く、サービス精神を出し過ぎた」と語りながらも、その表情は笑顔に包まれていた。

観客数は 44,883 人で、合計 62,527 杯の「ザ・プレミアム・モルツ」、6,768 杯のソフトドリンク類を販売しました。これらの売上げの一部は、東日本大震災および熊本地震の被災地の復興支援や、平成 30 年 7 月豪雨での被災エリアの子供たちの野球復興に役立てる。

◎情報:サントリーホールディングス

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