石原さとみ、ハリポタの世界に感動!【USJ「冬の魔法界」開幕セレモニー・レポート】

石原さとみ/ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)“冬の魔法界”開幕セレモニー&プレスプレビュー(2019年11月7日)

女優の石原さとみが本日2019年11月7日(木)、大阪市の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」にて開催された、「冬の魔法界開幕セレモニー&プレスビュー」に登場した。壮大なキャッスル・ショー『ホグワーツ・マジカル・ナイト ~ウインター・マジック~』の再演をはじめ、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」5周年のラストを飾る冬季限定エンターテイメントが11月8日(金)より開幕することに先駆けてのセレモニーだ。石原さとみは、今春、パーク初の“スプリング・サポーター”として、5周年の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」の魅力を発信しており、今夜、再び登場。聖なる夜を祝する、ここにしかない大魔法物語『ホグワーツ・マジカル・ナイト ~ウインター・マジック~』をはじめ、”冬の魔法界“にどっぷり浸る、最高の感動体験を伝えた。

石原さとみ/ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)“冬の魔法界”開幕セレモニー&プレスプレビュー(2019年11月7日)

石原さとみ/ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)“冬の魔法界”開幕セレモニー&プレスプレビュー(2019年11月7日)

本日午後5時30分頃、『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』のホグワーツ城の前で、“冬の魔法界”開幕セレモニーがスタートした。ホグワーツ魔法魔術学校の生徒たちの合唱グループ“フロッグ・クワイア”が、この時期だけのクリスマス・ソングを美しく奏でる中、グリフィンドールのローブとマフラーをまとった石原さとみが、愛らしい12人の子どもたちと仲良く手をつなぎながら登場した。石原さとみは長椅子に座り、周囲に集う子どもたちに向け、本日この冬の初演となる夜のキャッスル・ショー『ホグワーツ・マジカル・ナイト ~ウインター・マジック~』のストーリーを、包み込むような優しい語り口で語り、読み聞かせた。聖なる夜に結成された、たった4人の魔法団による秘密のクリスマスの物語を、表現豊かに、優しく語りかける石原さとみの朗読に、子どもたちはたちまち引き込まれ、「ハリー・ポッター」の魔法の世界に入り込んで、熱心に耳を傾けた。朗読後、石原さとみは、「(子ども達が)すごく見てくださるので、ちょっと緊張したりもしたんですけれど、“このクライマックスのシーンがこの先どうなるんだろう”とワクワクしながら読ませていただきました。」と感想を明かした。

石原さとみ/ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)“冬の魔法界”開幕セレモニー&プレスプレビュー(2019年11月7日)

石原さとみ/ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)“冬の魔法界”開幕セレモニー&プレスプレビュー(2019年11月7日)

続いて、壮大なキャッスル・ショー『ホグワーツ・マジカル・ナイト ~ウインター・マジック~』が開演。石原さとみが朗読したストーリーそのままに、ホグワーツ城を舞台に、4人の魔法団による秘密の物語が繰り広げられた。光と音楽、プロジェクション・マッピングと特殊演出効果を駆使して、壮大なホグワーツ城に現れる魔法界のクリスマスの情景と、観客の目の前でホグワーツの生徒たちが実際に織り成す魔法団の物語がシンクロし、心温まる物語が次々と繰り広げられ、会場から感嘆の声があがった。フィナーレでは、強い光を灯す呪文『ルーモス・マキシマ』で、ホグワーツ城が隅々まで圧倒的な輝きを放ち、人間界では見たことのない光景に会場全体が、はじめて魔法の世界に出会った時のような感動にどっぷりと浸った。

石原さとみ/ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)“冬の魔法界”開幕セレモニー&プレスプレビュー(2019年11月7日)

石原さとみ/ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)“冬の魔法界”開幕セレモニー&プレスプレビュー(2019年11月7日)

ショー終了後、石原さとみは、「思わず踊りたくなっちゃいました!すごく引き込まれました。物語だったり、エンターテイナーの表情だったり、ストーリーだったり、ツリーの変化だったり、すごく感動しました!最初のツリーも最後のツリーもすごく綺麗でしたし、映像としてもすごく美しいんですけれど、何よりもエンターテイナーの演じる甘酸っぱいラブストーリーがリンクしていて、そのシーンに心をすごく持って行かれましたね。」と感想を語った。石原さとみが周囲の子ども達に、「どうでしたか?」と尋ねると、口々に「楽しかった!」と元気よく子ども達が答え、石原が「楽しかったそうです。キレイだったね、とさっきも一緒に話していたんです」と子ども達と目を合わせ、ほほえみながら語ると、会場内は暖かい空気に包まれた。

また、冬のホグズミード村や、クリスマス限定のメニューについて、「魔法界も“春とは、また違う雰囲気だな”と思ってドキドキしました。あったかい食べ物を食べながら、冬の寒さを味わい、この空気を体感できる感じが、すごく今の時期に来るべきだな!と思う街並みですね。冬はやっぱり空気が澄んでいるからか、春に来た時に見た光、輝きがもっと輝いて見えると思うので、ぜひ今の季節に来て欲しいなと思いますね。『クリスマスフィースト』という豪勢な大皿の料理を食べたんですけど、クリスマスパーティという感じで、とても華やかでした。」と語った。

石原さとみは最後に、「クリスマスって素敵だな、冬って最高だなって、このエリアに来ただけで、本当に堪能できると思います。中途半端が全くないと言うか、叫んだり、感動したり、笑ったり、そういう感動の変化が味わえる場所です。ハリーポッターを知らない方も、来る前にちょっとでも触れていただいたら、このエリアを心の底から満足できるのかなと思いました。とても素敵な時間でしたし、心がとっても豊かになりました。」と語った。

【『ホグワーツ・マジカル・ナイト ~ウインター・マジック~』ストーリー(石原さとみ朗読部分)】

クリスマスを間近に控えたホグワーツ魔法魔術学校は、いつもよりひっそりとしています。
この時季は、クリスマスの休暇を家族と一緒に過ごすために、ほとんどの生徒たちが学校を離れるから。
そんな中、ホグワーツ城の前にやってきた、4人の生徒たちは、クリスマスのお祝いをすることを思いたったのです。
そう、ホグワーツ城に魔法をかけて、魔法界をクリスマスの喜びで満たそうというのです!
一方の手にランタン、もう一方の手に杖を持ち、そして、呪文を唱えると……
そびえたつホグワーツ城に、魔法界のクリスマスの様子が次々に映し出されます。
「クリスマスを皆で楽しもう!」一斉に魔法の杖を振った先に現れたのは…。


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