中高生に大人気の制服ブランド・CONOMi(株式会社このみ)が主催する「第10回日本制服アワード」の受賞式が2月19日、東京・原宿のベルエボック美容専門学校で行われ、女子グランプリに現役高校生タレントのみとゆな(18)が選ばれた。
左より)みとゆな、株式会社このみ 相浦 孝行社長/2023年2月19日、「第10回日本制服アワード」授賞式にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部 (Photographer: SHUN)
「日本制服アワード」とは、「今、日本一制服が似合う男女」を選ぶコンテストで、過去の受賞者では⽮野優花がテレビ朝⽇「⼿裏 剣戦隊ニンニンジャー」の ヒロインに抜擢されたり、マーシュ彩がZIPお天気お姉さんに選出、中村麗乃がアイドルグループ 「乃⽊坂46」 にその後加⼊など、その後様々な舞台で活躍をしており、若⼿モデルの登⾨的にも注⽬されている⼤会となっている。
今回も全国から約3000人もの応募がある中、見事グランプリに選ばれたみとゆなは、全国で20万部配布されるCONOMiカタログモデルとして活動する。
みとゆな/2023年2月19日、「第10回日本制服アワード」授賞式にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部 (Photographer: SHUN)
【みとゆな プロフィール】
2004年4月7日生まれ
神奈川県出身・高校3年生
スターレイプロダクション所属
ABEMAの恋愛リアリティー番組「今日、好きになりました。」シリーズに出演。
イメージカラーを緑とし、彼女のファンマークが「🟢」であることから『みとゆなポーズ』と題して手で丸を作って写真を撮る全国の高校生が殺到している。
ティーンから絶大に支持される人気インフルエンサーである。
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授賞式後、グランプリを受賞したみとゆなの囲み取材を実施。MCからも個別取材を行った。グランプリ受賞の感謝を伝えるとともに、ファンに対する熱い思いを語ってくれた。
【みとゆな・囲み取材インタビュー】
――今日の授賞式ファッションショーのステージはいかがでしたか?
きっちりした制服で、たくさんの方の前を歩かせていただいて、普段は緊張しないのですが、メディアの方がいっぱいいるって聞くとなんかドキドキして、でもすごい楽しかったです。最後に歩かせていただけて嬉しかったです。
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みとゆな/2023年2月19日、「第10回日本制服アワード」授賞式にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部 (Photographer: SHUN)
――マイブーム待っていることなどありますか。
私はもうすぐ一人暮らしをするので、一人暮らし術とか家具を見たりそういうことを最近よくしています。
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――ファンマークを取り入れたみとゆなポーズが流行するなど親近感のある発信に好感好感が持てますが、ファンのみなさんとの交流で心がけていることはありますか。
私のファンネームが「みともだち」っていうんですけど、本当にお友達みたいな距離感でずっと居続けたいなと思うので、離れないでずっと近くにいる友達のような存在でいたいなと思います。
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――みとゆなポーズの由来というのはなんでしょうか。
由来はファンマークが緑の丸なので、それを当てはめて私の同年代の子たちがプリクラを撮ってくれたり写真を撮ってくれたりしたことがきっかけです。
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みとゆな/2023年2月19日、「第10回日本制服アワード」授賞式にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部 (Photographer: SHUN)
――今回は初めての応募だったんですか。
はい、そうです。
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――資料で高校3年と拝見したんですけど、もうすぐ卒業じゃないですか。応募されたというのはもうこのグランプリを取りたかったってそんな気持ちだったんですか。
そうですね。高校3年間で、コロナの関係もあってあまり高校生らしいことをたくさんできなかったので、その中で高校生の一つの思い出としてグランプリを目指して頑張りました。
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――グランプリを受賞された感想気持ちをお伺いできますか。
グランプリと聞いたときは本当にビックリしましたし、ありがたいなぁっていうふうに思ったのが一番なんですけど、私のことを応援してくれてる子たちは私と同じように学生で同年代の子なので、その子たちに報告できるのが一番今楽しみで、私も早く自分のSNSで報告したいなと思ってます。
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みとゆな/2023年2月19日、「第10回日本制服アワード」授賞式にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部 (Photographer: SHUN)
――今後の目標とかこの経験をどう活かしていこうっていうのはありますか。
自分自身がやりたいことや挑戦したいことはありますが、やっぱり一番支えてくれてるファンの方に活動の幅が広がって、ゆなちゃん頑張ってるねっていうふうに言っていただきたいので、私がいつでも目に入ってくるように活躍できたらなと思います。
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――具体的に目標とされている方、女優とかモデルっていうのがあったりしますか。
憧れている方は小松菜奈さんで、小松菜々さんはインスタとか写真になるとすごい自分にしか持ってない個性を持たれると思うんですけど、でも演技となると凄い色んな役をされてて、だから私の目標であるファンの子と友達のような存在でいたいっていうのは絶対に変わらず、でも演技の仕事もしてみたいですし、色んなお仕事をこれからやっていきたいなと思います。
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――制服をどのような場面で今後使っていきたいですか。
私はもう高校卒業しちゃうのでコスプレと言われてしまうかもしれないんですけど、コスプレと言われないぐらい、制服がまだまだ似合うと言ってもらえるように、ユーチューブとか私のSNSでまだ似合うよっていうのを発信して行きたいなと思います。
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みとゆな/2023年2月19日、「第10回日本制服アワード」授賞式にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部 (Photographer: SHUN)
――女優にもしなったとしたらどんな役をやってみたいですか。
私は今、学園ものが一番やりたくて。年が近いっていうのもありますし、誰もが通る道かなと思いますし、私のファンの子が見ていただけるってなったら私が学生役をやってた方が共感を持ってもらえたりたくさんの方に見ていただけるかなと思うので学生役やりたいです。
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――具体的にどんな役っていうのがあるんですか。
強い役をやりたいです。弱くていじめられっ子ていうよりかは、反対のいじめる子とかの方が私はできる自信があります。
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――ご自身の特技とか得意なこととかはありますか。
私は小さい頃からいろいろな習い事を両親にさせてもらってきて、一つのものを続けたというよりかは、私が自由にやりたいっていうことをつづけてきたので、特技っていうものがずば抜けてあるっていうものではないと思うんですけど、でも私が今一番胸を張って言えることは、ファンの方との距離感が一番近くて、一番友達と思ってもらえているところが強みだと思います。
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――ファンとの距離感とか人との距離感みたいなところがアピールポイントみたいな感じですね。
そうですね。私の性格的にも、上辺関係がすごく苦手なので、、そういう距離感の持ち方っていうのは上手い方かもしれないです。
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――高校ではどんな制服を着ていらっしゃるんですか。
難しいですけど、ブレザーとセーラー服が混ざったような制服で、すごい珍しい制服なんですよね。だからそれを私が初めて見た時も「何この制服」と思って、着崩しができないようにされてるんですよ。ここ(胸の部分)がパタっと折れて、ここを止めないと、この布がビラビラ出てる状態になるので、すごいなんか先生たちの考えた制服なんだなと思います。
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――今実際に今着ていらっしゃる制服とどっちがかわいいですか。
断然こっちの方がかわいいです。
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――夢物語でも良いので本当の最終的な目標は何でしょうか。
主演のドラマをやりたい。大きいポスターになりたい。ブランドのモデルをやりたい。あとは、私の近くにいてくれるファンの子が一番買うようなブランドのお店のモデルをやりたい、とかそういうのがありますけど、でもそれでも私は絶対に「みともだち」に寄り添える存在になりたいです。
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――離れないというのはファンとの距離感?
そうです。ファンとの距離感は絶対に近くにいますけど、でも私はもっともっと大きくなるよっていうことを伝えたいです。
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――告知ありましたらお願いします。
私のSNSをフォローしていただけて、私のユーチューブを見ていただけたら私の生活とか私の性格とかを分かって頂けて、それがいいなと思っていただけたらフォローとかメッセージとかくれたら嬉しいなぁと思います。
それから、3月4日に開催の「関西コレクション」の出演と、3月4日24:30~放送予定のテレビ朝日「朝メシまで。」への出演も予定していますので、見ていただけたら嬉しいです。
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【関西コレクション出演】
3月4日 【EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2023 S/S】
http://www.kansai-collection.net/
【テレビ朝日「朝メシまで。」出演】
3月4日(土)24:30~放送予定
https://www.tv-asahi.co.jp/asameshi/
【みとゆな・個別インタビュー】
囲み取材後、さらにACTRESSPRESにて個別インタビューを実施。一歩踏み込んだテーマについても訊いた。
左より)リポーターの西部あかり、『第10回日本制服アワード』グランプリのみとゆな/2023年2月19日。撮影:ACTRESS PRESS編集部 (Photographer: SHUN)
――今日着ている制服のポイントについて教えていただいてもよろしいですか。
(みとゆな)パッと見すごく優等生というか清潔感のある制服だと思うんですけど、紺とかではなくブラウンで下のスカートもクリーム色でちょっとオシャレが入っている制服かなと思います。
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みとゆな/2023年2月19日、「第10回日本制服アワード」授賞式にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部 (Photographer: SHUN)
――スカートがチェック色でとてもかわいいです。
――続いてインフルエンサーとして何か流行らせたいものはありますか?
(みとゆな)そうですねやっぱり一番はみたいなポーズをやらせたいなと思いますし今は本当に私のファンの子がやってくれているのですけど それ以上に私のファンじゃないというか私のこと知らない人にも分かるようにどんどん広めていきたいなと思います。
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みとゆな/2023年2月19日、「第10回日本制服アワード」授賞式にて。撮影:ACTRESS PRESS編集部 (Photographer: SHUN)
――新たにチャレンジしたいことや目標について教えてください。
(みとゆな)演技のお仕事だったり 今ファッションショーに色々させていただいていますが、出たことないファッションショーに出てみたり、今呼んでもらっているファッションショーにもどんどんこれからも呼んでいただけるように継続して頑張りたいと思っています。
また私がいろいろ活動の幅を広げていく中で、みともだちと仲良く友達のままいるっていうのは絶対に続けたいなと思います。
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――みとゆなさんのファンに対する思いがとても伝わってきましたありがとうございます。
――最後に一人暮らしされるとのことなのですが、今不安に思っていることなどあったりしますか。
(みとゆな)そうですね結構私は楽しみなのですけど 、映画とかドラマとか見るのが好きなので一人でも見るのですけどやっぱりちょっとでも怖いシーンがあると、ちょっと家の中で人っていうのはビクッとするかなと思います。そういうときは誰かに電話かけたりしようかなと思います。
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――ちなみに好きな映画はなんですか。
(みとゆな)好きな映画でも『サヨナラまでの30分』映画があるのですけどそれは全然怖くないの
で、すごく感動する映画です。
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ーーぜひ見てみたいと思います。ありがとうございました!
【個別インタビュー動画】
【取材リポーター感想】
朝のリハーサルから本番まで堂々としたランウェイを披露されていて、さすがモデルさんだなとプロ意識を感じました。ランウェイでは、大人っぽい雰囲気でかっこいい一面がありつつ、ランウェイの先端では、笑顔いっぱいでみとゆなポーズを披露されていました。インタビューでも高校生らしい可愛らしい一面が見れて、ますますみとゆなさんの魅力に惹かれていきました。また、受賞後にお話を聞かせていただいた時には、みとゆなさんのファンに対する思いが沢山伝わってきました。
みとゆなさんの優しい人柄と努力があってこそ、グランプリに結びついたんだなと改めて感じました。この度は、日本制服アワードグランプリ誠におめでとうございます!これからも目標に向かって、一生懸命邁進しているみとゆなさんを応援し続けます。
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◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材・撮影:ACTRESS PRESS編集部 (Photographer: SHUN)
◆REPORTER・文:西部あかり
◆協力:Scketto