2022年2月28日に『UNIDOL 2021-22 Winter 決勝戦/敗者復活戦』が、中野サンプラザホールにて、例年は年2回夏と冬に全国大会を行っていますが、新型コロナウイルスの影響で決勝戦は2年ぶりの開催となりました。
『UNIDOL』(ユニドル)は、今年で10周年を迎える日本唯一の大学対抗アイドルコピーダンスコンテスト。
昨年11月から全国5大都市(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌)にて開催した予選大会を見事勝ち抜いた14チームに加え、同日開催の敗者復活戦を勝ち抜いた2チームの合計16チームが出場しました。
審査順位は観客投票(会場+オンライン)と審査員審査の合計でのポイントになります。
リポート2本目は、優勝となった君はトキシック(早稲田大学)のダンスステージ、授賞式、プレス向け会見をご紹介。
【ダンスステージ】
チームの創設者で予選に1人で出場し決勝への切符を掴んだ“れいか”を中心に、のん、ゆきこの3人での出場となった「君はトキシック」。少人数ながらも大会に向けての広報活動にも力を入れており、自己紹介動画やドキュメンタリー動画の制作のほか、SHOWROOM配信も行なってきました。
1曲目の「Synchronized 〜シンクロ〜」は細かい振り付けが多い楽曲。フリが細かい分、個人間で踊り方にばらつきが出てしまいそうですが、全くそんなことはなく3人の息がピッタリと揃ったダンスはまさに圧巻でした!
2曲目はクールなダンスナンバーの「ワタシアクセント」。キレキレなダンスと力強い表情から4年生2人のラストユニドルにかける熱い思いが伝わってきました。
3曲目の「Answer」では、1、2曲目のピンクの衣装からスタイリッシュな紺碧の衣装に一瞬で衣装替え!
3人でステージいっぱいを使う構成で、会場全体に思いを届けます。練習風景を撮影した背景映像やメンバー同士で目を合わせての歌割りから3人の強い絆が感じられて、『君はトキシック』のつくる世界観に引き込まれました!!
<セットリスト>
M1:Synchronized 〜シンクロ〜(フェアリーズ)
M2:ワタシアクセント(≠ME)
M3:Answer(Jewel)
左より、ゆきこ、れいか、のん
【授賞式】
優勝のパネルは、HKT48運上弘菜より贈呈され、授賞式ではリーダーの“れいか”が涙ながらに、優勝の喜びや4年間の集大成として臨んだ今大会に対する思い、応援してくれた人々への感謝を語りました。
ベストパフォーマンス賞とのダブル受賞。MCを務めたHKT48松岡はなよりパネルを贈呈された。
ゲストのHKT48メンバーとの集合写真。
【プレス向け会見】
授賞式終了後にプレス向け会見が行われ、リーダーれいかが代表して応じた。
Q:優勝した今の心境を教えてください。
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Q:練習の中やコロナ禍で大変だったことはありますか。
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Q:温かい言葉に救われてここまで頑張ってこられたとおっしゃっていましたが、具体的にどのような場面でどのような言葉に救われたのですか。
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Q:ユニドルの中で学んだことや今後に生かしていきたいことはありますか。
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Q:応援してくださった方にメッセージをお願いします。
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君はトキシック(早稲田大学)
https://twitter.com/kimihatoxic
【UNIDOL:今後のスケジュール】
今週3月5日(金)を皮切りに3月春休み時期に全国5か所で開催のSpring Festivalも告知された。
3月5日(土) 「UNIDOL 2022 KYUSHU Spring Festival」<会場:福岡ベルエポック美容専門学校>
3月16日(水)「UNIDOL 2022 HOKKAIDO Spring Festival」<会場:札幌PLANT>
3月17日(木)「UNIDOL 2022 TOKAI Spring Festival」<会場:名古屋ReNY limited>
3月23日(水)「UNIDOL 2022 KANSAI Spring Festival」<会場:amHALL>
3月20日(日)、21日(月)「UNIEVENTS 2022 卒業コンサート」<会場:サンリオピューロランド>
UNIDOL公式サイト:
http://unidol.jp/
【感想】
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◎ACTRESS PRESS編集部
・取材・文:小栗あおい(筑波大学)、稲葉聡子(専修大学)
◆コーディネート:Scketto:https://twitter.com/scketto1
アナウンサー・マスコミ業界に就職を目指す大学生が記者・リポーターで参加するプロジェクト。
アクトレスプレスでの過去リポート記事。
https://actresspress.com/category/report/