篠原ゆき子、「アジア太平洋映画祭最優秀女優賞」受賞!

篠原ゆき子、「アジア太平洋映画祭最優秀女優賞」受賞

映画『ミセス・ノイズィ』主人公・吉岡真紀役を演じる女優・篠原ゆき子が「第59回アジア太平洋映画祭」の最優秀女優賞を受賞した。篠原ゆき子は、テレビ朝日「相棒season19」新レギュラー、公開中の映画『浅田家!』、10月30日より公開となる映画『罪の声』などにも出演している女優で、主演を務める映画『ミセス・ノイズィ』(天野千尋監督、出演:篠原ゆき子、大高洋子、新津ちせ ほか)は、2020年12月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開となる。

篠原ゆき子、「アジア太平洋映画祭最優秀女優賞」受賞

篠原ゆき子からのコメントが到着した。
【篠原ゆき子からのコメント】

以前、高崎映画祭で『共喰い』で新人賞をいただいてから、いつか主演女優賞をいただきただきたいという目標がありました。
今回賞をいただいたと言う連絡があり、トロフィーも届くと言われて半年近く経ち、やっぱりガセネタだとの心づもりでいたら、こんな立派なトロフィーをいただき、最高に幸せです。


篠原ゆき子、「アジア太平洋映画祭最優秀女優賞」受賞

▼授賞式での受賞シーン映像はコチラ

映画『ミセス・ノイズィ』概要

映画『ミセス・ノイズィ』は、第32回東京国際映画祭・スプラッシュ部門のワールドプレミアで大反響を呼び、劇場公開が熱望された衝撃の問題作。ささいなすれ違いから生まれた隣人同士の対立が、マスコミやネット社会を巻き込んで、やがて2人の女の運命を狂わせる大事件へと発展。「SNS炎上」や「メディアリンチ」など現代の社会事情も絡みつつ、後半は思わぬ方向に事態が進んでいくサスペンスフルな展開の、あらゆる「争い」についての普遍的真理をテーマにした、天野監督によるオリジナル脚本の意欲作だ。先日開催された北米最大の映画祭JAPAN CUTS(ジャパンカッツ)でも観客賞を受賞している。

<CAST(出演者)>
篠原ゆき子 大高洋子
長尾卓磨 新津ちせ 宮崎太一 米本来輝
洞口依子 和田雅成 田中要次 風祭ゆき

<STAFF>
監督・脚本:天野千尋
制作:ヒコーキ・フィルムズ インターナショナル/メディアプルポ
企画協力:アクターズヴィジョン 配給:アークエンタテインメント 特別協力:アミューズメントメディア総合学院
2019年/日本/106分/シネスコ/5.1ch/カラー ©「ミセス・ノイズィ」製作委員会

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