女優の髙橋ひかる（たかはし・ひかる）が本日2024年3月10日、東京都内 HMV &BOOKS渋谷店にてにて「2024.4-2025.3 カレンダー」（わくわく製作所）の発売記念イベントを開催。イベント前に報道陣の囲み取材に応じ、ACTRESS PRESS編集部にて取材に伺った。
髙橋ひかる／2024年3月10日、東京都渋谷にて。(C) 撮影：ACTRESS PRESS編集部（Photographer: SHUN）
念願が詰まったカレンダーで、”王道から少し外れたようなチャレンジ”も！
髙橋ひかる／2024年3月10日、東京都渋谷にて。(C) 撮影：ACTRESS PRESS編集部（Photographer: SHUN）
”どんなカレンダーに仕上がったのか”について訊くと、髙橋ひかるは「私の念願が詰まったカレンダーになっています。今までチャレンジしたことがなかった”王道から少し外れたようなチャレンジ”もしています。表紙の猫耳のニット帽は特にチャレンジだなと思っています。」と笑顔で語り、満足度が高そうである。
そして、髙橋は「カレンダーは日常の中にありますけど、そこから非日常を感じていただければ。日常の中に非日常を感じてほしいです。」とアピールした。
お気に入りの1枚は、フワフワな布をまとってサナギになったような不思議な写真
髙橋ひかる。お気に入りの1枚を手に。／2024年3月10日、東京都渋谷にて。(C) 撮影：ACTRESS PRESS編集部（Photographer: SHUN）
お気に入りの1枚に選んだ写真も、チャレンジングなものだそうで、髙橋は「ふわふわなワンピースで、”鰹節ワンピ”とか”クラゲみたい”と言われたり（笑）。ヒトクセある、でもすごく可愛らしい衣装を選ばさせて頂いています。」と明かした。
お気に入りの1枚に選んだ理由について訊くと、髙橋は「この布が”どうなってるん？”っていうワクワク感がありますし、フワフワな布をまとった自分が、これから成長していくサナギのような雰囲気もあったり。不思議な感じがして、すごく好きです。」と明かした。
髙橋ひかる／2024年3月10日、東京都渋谷にて。(C) 撮影：ACTRESS PRESS編集部（Photographer: SHUN）
ショーパンが短く、ポージングを工夫したエピソードも
”カレンダー撮影での想い出のエピソード”について訊くと、髙橋は「4月のカットの撮影で、このショーパンがわりと短くてタイトで、体勢によってはお尻が半ケツ？になってしまうというのが危険で、いろいろポージングを考えながら撮影しました（笑）」と笑顔で明かした。
髙橋ひかる／2024年3月10日、東京都渋谷にて。(C) 撮影：ACTRESS PRESS編集部（Photographer: SHUN）
そんな微笑ましいエピソードなどもあり、本作はナチュラルで、自然体に撮れたそう。髙橋は「今回はフワっと力が抜けた感じで撮っていただいているので、一緒に生活しているような雰囲気を味わっていただけたら楽しめるんじゃないかなと思います。」と語った。
自己採点は、今後の自分への期待を込めて99点
髙橋ひかる／2024年3月10日、東京都渋谷にて。(C) 撮影：ACTRESS PRESS編集部（Photographer: SHUN）
自信作のカレンダーを自己採点すると何点かを訊くと、髙橋は「100点にしたかったけど、もっと成長できるように今後の自分への期待を込めて99点」と回答。「2025年カレンダーで100点に出来るように」と語り、早くも来年への意気込みも見せた。
なお、このカレンダーに母親も高評価をしているそうで、髙橋は「カレンダーなど撮影したものは母に採点してもらっています。今回は”ええやん！”と言われました。」と明かした。
さらに、”このカレンダーを自宅のどこに置きたいか”を訊くと、しばらく考えた髙橋は「キッチンは汚れるので、ダイニングテーブルの真ん中とかに置きたいです。」と明かした。
女優として挑戦したい役柄は「カッコいい女性！関西弁や方言を使う女の子や、ちょっとアクの強い役」
髙橋ひかる／2024年3月10日、東京都渋谷にて。(C) 撮影：ACTRESS PRESS編集部（Photographer: SHUN）
2014年に「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得してデビュー以来、数多くのドラマや映画に出演し、女優として活躍している髙橋ひかる。10年が経つ今年・2024年も1月からはフジテレビ系ドラマ「リビングの松永さん」でヒロインを務め、注目を集めている。先週開催されたTGC 2024 S/Sでも、ランウェイでの表現が実に豊かであった。
そんな髙橋に”今後、挑戦してみたいこと”について訊くと、「カッコいい女性を演じてみたいです。ここ数年はチャーミングな役を演じることが多かったので、カッコいい女性や関西弁や方言を使う女の子だったりとか、ちょっとアクの強い役を演じてみたい」と明かした。常に新たなことに挑戦しようという向上心が感じられる。
今年の躍進も実に楽しみである。
◎ACTRESS PRESS編集部（取材・文・撮影）
・撮影：Photographer: SHUN
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