『MISS OF MISS』決勝進出者16名がドレスで共演!久木田帆乃夏(成蹊大学2年)らが華麗にランウェイ。 (全員紹介写真30枚)<ミスオブミス2024②>【Reporter:渡邊遥菜、笹ケ瀬麻結】

Miss of Miss Campus Queen Contest ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト

“日本一美しい女子大生”を決めるミスコンテスト『MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2024(ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト)』の表彰式が3月12日、神奈川・KT Zepp Yokohamaにて開催された。

Miss of Miss Campus Queen Contest ミスオブミスキャンパスクイーンコンテスト

リポート2本目はファイナリスト16名のドレスでのランウェイを登場順に紹介します。

【DRESS RUNWAY】

【今津満理菜(福岡大学3年)】

今津満理菜(福岡大学3年)
大阪府出身
https://twitter.com/marina___1125

華のあるピンクのレースドレスで登場。にこやかにランウェイ、そしてポーズを決めた。趣味はカフェ巡りとヘアアレンジ。エントリーナンバー1番=やる気も一番で最後まで私らしく頑張るので見届けてほしい、とやる気を前面にアピールした。自己紹介では、数少ない地方勢の中でファイナリストに選んでいただきこの舞台に立てていることを嬉しく思うと喜びを表現。また将来の夢は「影響力を与えられる女性になること」ということで未来への抱負を語った。MCを務めたNON STYLE井上裕介(以下井上)からの「ファンの皆さんへの想いを方言で!」という無茶ぶりには、「いつも応援してくれてありがとう!好いとうよ~」と答えた。

【渡辺華音(実践女子大学2年)】

渡辺華音 実践女子大学短期大学部2年・埼玉県出身

埼玉県出身
https://twitter.com/mjc2023_03

ベージュのレースワンピで登場。172センチメートルという高身長で会場を魅了した。将来の夢はモデル・アナウンサー。その夢に向かって、現在オスカープロモーションに所属しているという。応援してくれたすべての人に感謝の気持ちを伝えたい、と話す。

渡辺華音(実践女子大学2年)

これに対し、井上は、「プロじゃないですか。この先の仕事のことを考えると、グランプリの看板はほしいと思いますから頑張ってほしいですね。」と話した。

渡辺華音(実践女子大学2年)

自己紹介では、これまでファンの皆さんと過ごしたミスコン期間を今後の支えとし人生の活力にしたい、と感謝の気持ちを述べた。

【鈴鹿彩貴(横浜国立大学4年)】

鈴鹿彩貴(横浜国立大学4年)

大阪府出身
https://twitter.com/msynu2023_05

黒のシックなワンピースに生花の百合を髪飾りとしてつけて登場。ミス横国お披露目からミスオブミス当日まで欠かさず続けた「さきゅんの今日は何の日?」ポーズをして、愛嬌満載にランウェイを歩いた。趣味はサウナ、特技はバルーンアート。さきゅんファミリー(ファンネーム)に愛をお返しできる一日にしたいとファンに寄り添ったコメントをした。自己紹介では、温かいコメントに何度も救われたと話す。投げかけて下さる言葉やエネルギーはさきゅんに届いている、とファンの存在の大きさを少し声を震わせながら語った。

【南野里奈(関西大学3年)】

南野里奈(関西大学3年)
大阪府出身
https://twitter.com/kandai23_miss1

ベージュのレースワンピースで登場。凛とした姿でランウェイを颯爽と歩いた。趣味はドラマを見ること。大学では映像・メディアに関することを学ぶ。「関西人の意地で爪痕を残して帰ろうと思う」とやる気を見せた。
このコメントに対し、井上は「関西人は全ての女性に上沼恵理子の血が流れているのでその気持ちで頑張ってほしい」と話し、笑いを誘った。自己紹介では、自身の活動を見てミスコンに興味を持ったと言っていただいた経験を話し、誰かにやる気や勇気を与えたり、憧れられたりするような存在になりたいという夢を少し叶えられることができた、と喜びの気持ちを話した。

【久木田帆乃夏(成蹊大学2年)】

久木田帆乃夏(成蹊大学2年)

埼玉県出身
https://twitter.com/honoka_kukita

黒のレースワンピースで登場。ウエスト部分の可愛らしいリボンがアクセントになっている。歓声が沸き終始会場を魅了した。オールナイトフジコ(フジテレビ)のフジコーズ2期生として現在活躍中。

久木田帆乃夏(成蹊大学2年)
大学ではプログラミングなどを学ぶ「リケジョ」。将来の夢はアナウンサーやお天気キャスターになることで、自分の声や言葉で見てくださる方に笑顔や勇気をお届けしたいと話す。

久木田帆乃夏(成蹊大学2年)

自己紹介では、ミス成蹊からこれまでの約8か月間は楽しいことばかりではなく、時には辛いこともあったがどんな時にもそばにはファンの方々や家族、友達がいた、と周りの方への感謝を述べた。

【和田明果(立命館大学2年)】

和田明果(立命館大学2年)
京都府出身
https://twitter.com/mcr2023_04wh

白のワンピースで登場。歩くたびに揺れるワンピースをなびかせ、落ち着いたランウェイを披露。趣味は野球観戦。将来の夢はアイドル・タレントとして活躍し、甲子園で始球式をするのが夢だという。これに対して井上は、「甲子園で始球式をしたことあります」とユーモアのあるコメントを残した。
自己紹介では、フレッシュキャンパスコンテストからノンストップで活動してきたと話し、将来アイドルやタレントなど沢山の方に笑顔を届けられる仕事がしたい、と話す。SHOWROOMで培った対応力とコミュニケーション力を生かして、幸せをとどける存在になりたいと将来への目標を語った。

【野口結夢(慶應義塾大学1年)】

野口結夢(慶應義塾大学1年)

三重県出身
https://twitter.com/miss_keio_23_5

背中の開いた白のワンピースで登場。終始笑顔でランウェイ、カメラにポーズを決めた。趣味は水族館に行くこと。カワウソが好きだという。陸上競技経験者で県大会にも出場したことのあるギャップ持ち主。

野口結夢(慶應義塾大学1年)
自己紹介では、ミスコン活動で学んだことを生かしてここから夢に向かって努力を重ね、もっともっと人として成長していくと強い気持ちを語った。そして笑顔や元気を与えて恩返しをしていきたい、感謝と共に抱負を述べた。

【森田莉緒(桜美林大学2年)】

森田莉緒(桜美林大学2年)
東京都出身
https://twitter.com/morita_rio_0

白のレースワンピースで登場。髪留めのリボンをつけ、輝かしい笑顔と共にランウェイ。
将来の夢はアイドル・タレント・モデル。大学1年生の頃からミスコンに挑戦し、このミスオブミスは2年間ミスコン活動の集大成なのでグランプリを取りたいと熱い気持ちを語った。これに対して井上は、「かける想いは他の方より高かったりしますから負けられない戦いですね」と話した。

森田莉緒(桜美林大学2年)
自己紹介では、ファンの皆さんへの感謝の気持ちはもちろん、将来の夢はアイドル、タレント、モデルになることだと話し、ミスコン活動の経験を糧に今度は自分の力で活躍の幅を広げていきたい、と話した。

【浅沼叶羽(関東学院大学4年)】

浅沼叶羽(関東学院大学4年)
岩手県出身
https://twitter.com/kanoha0828

ノースリーブで、鎖骨のラインが透けたスレンダーラインのドレスで登場。白地の花柄のデザインによって醸し出される優しい雰囲気のなかにも大人っぽさも兼ね備えている。腰に手を添えたポージングでは、そのスタイルの良さが際立っていた。自己紹介では、本コンテストに挑戦するにあたり様々な不安や悩みを抱えていた時期もあったことを明かし、それでも家族、友達、ファンの方々の存在があったからこそ「私らしく、楽しく」という彼女が最初に掲げた目標を改めて目指していくことができたのだと笑顔で語った。
将来の夢は、「誰かが挑戦するきっかけになれるような存在になること」とし、今後も様々な挑戦へと挑む意欲を示した。

【川上理子(京都女子大学4年)】

川上理子(京都女子大学4年)
広島県出身

パフスリーブのふんわりとした青地のドレスで登場。サイドに下ろしたヘアスタイルとも愛称ぴったり!シースルーのドレスのシルエットがライトで輝き、目が離せないランウェイとなった。将来の夢の一つとして地元広島のマツダスタジアムで始球式をすることを挙げると、井上も「俺もマツダスタジアムではやったことないな。悔しい!」とコメントし、和やかなやりとりも見られた。
川上理子(京都女子大学4年)
自己紹介では、自身のお披露目から約3年が経ったとし、これまでの活動やファンの方々の応援によって「自分を好きになることができた」と語った。最後は「りこぴ党(ファンネーム)の皆さんが大好きです!」と笑顔で締めくくり、井上もすかさず「りこぴ党~!」と返したことで、会場は大きな笑いに包まれた。

【冨永怜(龍谷大学2年)】

冨永怜(龍谷大学2年)
京都府出身
https://twitter.com/rf101_con05

マーメイドラインのドレスで登場。鎖骨のラインやスタイルの良さが際立っていた。イヤリングと靴とも合わせ、ホワイトのトータルコーデが完成されている。彼女の一風変わった特技は、歩くこと。その理由は、最寄り駅まで一時間ほどあるために脚力が鍛えられたためだという。会場でも素敵なウォーキングを披露した。
予選の時にはファイナルステージに立てると思っていなかったと述べ、これまで「どんな結果でも後悔しない」と思える活動をしてくることができた喜びを語った。また所属する龍谷大学では、今年からミスコンではなく男女の境目のない「龍谷コンテスト」に生まれ変わったことを明かし、自身の活動がこうした「新しいコンテストのあり方」を広めるきっかけになれば、と真摯な姿勢でコメントした。

【高橋遥花(成蹊大学3年)】

高橋遥花(成蹊大学3年)
東京都出身
https://twitter.com/ha_chan_1128

大胆に肩が開いたドレスで登場。流行りのチュールも取り入れたデザインで今どきの大人っぽさが演出されていた。「はるかー!」と客席からも名前を呼ぶ声が響くなか、微笑みを浮かべ、堂々とした姿でランウェイを歩いた。また、両手を前で合わせ、深くお辞儀をする仕草からは、真摯に本コンテストに取り組む姿勢を垣間見ることができた。自己紹介のなかでは、本コンテストに挑戦してきた日々を振り返り、「短い間でしたが、私にとっては一生忘れられない宝物の時間になりました」と観客席に目を向けながら語った。

【野口かんな(日本大学経済学部4年)】

野口かんな(日本大学経済学部4年)
東京都出身
https://twitter.com/cq_kanna_n

レースのシンプルなホワイトのドレスと大判なリボンの髪飾りを身に着け、ガーリーな印象の衣装で登場。首元の黒いリボンも良いアクセントになっていた。ドレスの裾をもち、そっと顔に手を置く仕草は、あざとかわいい魅力が溢れていた。彼女は大学で国際経済や広告について学ぶ傍ら、現役女子大生を中心としたアイドルグループ「Merci Merci」としてアイドル活動も行っている。応援してくれる方々と共に本コンテストに挑戦してきた日々は、「青春であり、宝物」だと話した。本コンテストについては大学生になる以前からTVのニュースを通して知っていたと述べ、そんな大きな舞台に自身が今立てている喜びを声を震わせながらも笑顔で語った。

【佐賀涼花(立命館大学2年)】

佐賀涼花(立命館大学2年)
広島県出身
https://twitter.com/mcr2023_06ss

全身レースのドレスに大ぶりなパールのネックレスで登場。清楚感溢れる出で立ちに、観客からも歓声が上がっていた。今回の会場「KT Zepp Yokohama」は、ライブを見によく訪れていたために「憧れの地」であると明かし、自身がそこに立てた喜びを語った。彼女の将来の夢はインフルエンサーとして活躍すること。自己紹介のなかでこれまで応援してくれた「シュレックーズ」(ファンネーム)へ感謝を述べると共にこれからもよろしくと話すと、井上は「シュレック?シュレックってあの映画の?」と個性的なファンネームに驚きの表情を浮かべていた。「そうです」と笑顔でうなずく彼女と困惑しながらも「確かにシュレックも戦うしな…」と武術が得意であると語った彼女と絡めてなんとか納得しようとする井上とのやり取りに会場は大きな笑いに包まれた。

【田中稀乃香(千葉大学2年)】

田中稀乃香(千葉大学2年)
愛知県出身
https://twitter.com/nonoka_tanaka

ベビーピンクのワンピースに白いカーディガンで登場。ハーフアップのヘアアレンジと相まって、やわらかい雰囲気が醸し出されていた。頬に指を添えつつ首をかしげる仕草は、思わず彼女の笑顔に見入ってしまう魅力あふれるポージングであった。歌うことが趣味である彼女の十八番は意外にも「津軽海峡冬景色」。渋いチョイスに会場をざわつかせた。さらに、なんと特技・ダンスの腕前は競技チアの全国大会に出場するほど!ますます盛り上がりを見せる展開となった。これには、井上も「多才やね!」と感嘆の声をあげた。

【大平ひかる(青山学院大学3年)】

大平ひかる(青山学院大学3年)
東京都出身
https://twitter.com/ohirahikaru

ビスチェタイプ(肩開き)のエレガントなシルバーのドレスに、アップスタイルのヘアアレンジで登場。
大平ひかる(青山学院大学3年)
ロング丈のワンピースも持ち前のスタイルの良さによって華麗に着こなし、鎖骨のラインが映える魅力的な姿であった。
大平ひかる(青山学院大学3年)
自己紹介では、本コンテストのファイナリストとして過ごす時間は「本当に楽しくて、あっという間で、幸せな毎日だった」とにこやかに話していた。そして、改めて「最後まで私らしく輝く」、さらには「〈MISS OF MISS〉から世界に羽ばたい」との意気込みも語った。

山賀琴子
ランウェイの際には、ゲストとして登場した山賀琴子さんの大学の後輩であることにも触れられ、山賀さんも「頑張って欲しいです!」と彼女にエールを送っていた。

リポート1本目は、授賞表彰式風景(グランプリ、準グランプリ、審査員特別賞の6名)、グランプリへの会見を掲載。→リンク


公式サイト:https://missofmiss.jp/

【感想】

ファイナリストの方々のランウェイはどの方も魅力的で、見ているだけですごくわくわくする時間でした。ドレスやヘアアレンジ、ポージングなど、一人ひとりのオリジナリティがみられるステージだった一方で、登場からとにかく楽しそうで、笑顔で輝いている点は誰もが共通していると感じました。それはきっと、このステージに至るまでたくさん努力して培ってきたものが皆さんの姿に溢れ出ていたのだと思います。
また、自己紹介では多くのファイナリストの方々が友人や家族、そしてファンの人たちに感謝の意を伝えていて、観客席からもたくさんの声援が飛んでいて、応援してきた方々との絆が伝わってきました。何かに全力で取り組むということ、そしてそのなかでの出会いや生まれた絆は、他の何にも代えがたい魅力があると思います。今回ファイナリストの方々のランウェイ・自己紹介を拝見して、私もこの先皆さんのように全力で何かに取り組んでみたいと、一歩踏み出すきっかけを与えていただいたように感じます。(渡邊遥菜)

皆さんのランウェイは、個性に溢れたもので自分の良さや魅力が一番伝わるようなウォーキング、そしてポージングをされていました。
自己紹介は皆さんから少し緊張感を感じました。応援していただいたファンの皆さん、家族、友達に感謝を述べられている姿は、本当に心の底から「ありがとう」の気持ちが感じられるものでした。このことから、ミスオブミスは出演者の力のみならず、応援して下さる方がいなければ成り立たないのだと強く感じました。
目標や夢に向かって挑戦したり努力したりするにあたり、自分の力だけで努力するのではなく、応援して下さる周りの方を大切に思い感謝し、ファイナリストの皆さんのように謙虚な姿勢を忘れずに私も精進していきたいと改めて感じました。(笹ケ瀬麻結)

白枝藍(日本大学2年)

白枝藍(日本大学2年)
「ミス日大法コンテスト2023」 準GP、『MISS OF MISS 2024』にも出場し決勝戦(前半)まで参加者の一人で現地にて観覧。アクトレスプレスではリポーターも務める。
https://twitter.com/nuclmiss_0423

大学ミスコンを合わせると8ヶ月間、大学ミスコンの活動だけでも大変なのに今日まで活動を続けてきたことが本当に素晴らしい事だと思いました。最前列で見ていて、皆さん笑顔が素敵なのは勿論ですが、「ミスキャンパス日本一」ファイナリストに相応しい華やかさや力強さが印象的でした。会場はファンの方も大勢いて、ボードやペンライト、うちわを持って応援する方の姿も見られました。賞を受賞された方も残念ながら受賞されなかった方も、自分の今までの努力やここまで応援して下さった皆様の応援を糧に、これからも活躍の幅を広げて行って欲しいと思います。(白枝藍)


渡邊遥菜(慶應義塾大学)& 笹ケ瀬麻結(大妻女子大学)ACTRESS PRESS REPORTER
◎ACTRESS PRESS編集部
◆取材:左~渡邊遥菜(慶應義塾大学)、右~笹ケ瀬麻結(大妻女子大学)
◆撮影:仲西一成(Scketto)
◆リポート連載記事:https://actresspress.com/category/report/

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