平井麗奈『目指すはミュージックテラー！』『MUSIClock with THE FIRST TIMES』ラジオパーソナリティ・ダンサー・女優として活躍する平井麗奈に迫る』

InterFM897『MUSIClock with THE FIRST TIMES』（毎週月～木・7時30分～8時55分）でラジオパーソナリティを務めている平井麗奈に注目。

平井麗奈は、「朝から仕事のやる気が上がる声」だと思うラジオパーソナリティに関する調査（インターネット調査：注１）にて上位に選出され、ラジオパーソナリティの他、ダンサーや女優としても活動しており、それぞれの活動やプライベートをインタビューさせて頂きました。

ラジオ番組を週20本以上聞くという“ラジオっ子”大島千乃（右・早稲田大学）がインタビューを担当。

平井麗奈（ひらいれな）& 大島千乃（早稲田大学／ACTRESS PRESS REPORTER）

【ラジオパーソナリティ】

Ｑ：ラジオDJになったきっかけは？

平井：大学時代にBayFMで学生パーソナリティーをやっていた経験はあったんですけど、卒業後は、舞台を中心に活動していました。ただ、コロナ禍で舞台が思うように上演できなくなって、大学の時にやっていたラジオに再挑戦しようと思ったのがきっかけです。
現在の所属事務所であるVASP（バスプ）のオーディションを受け、直後にJ-WAVEのオーディションのお話を頂いたり、パーソナリティーのお仕事が決まりました。ひょんなことから、今につながっています！
なので、実は最初からラジオパーソナリティになりたかったわけじゃなかったんです。もちろん、音楽が好き、ラジオが好き、声を褒めてもらえるということはきっかけになっていますが、舞台やダンスが自分のルーツなので、そこから派生していった感じです。

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Ｑ：番組ではK-POPのコーナーもありますが、韓国の音楽も好きなんですか？

平井：もともとK-POPをよく聞くし、最近は流行りの曲のダンスをカバーしています。ちょうど自分の K-POP分野の強みがうまく番組に合いました。番組が始まってから、コーナーでのインタビューなどを通してさらに韓国に詳しくなりました（笑）。

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Ｑ：音楽が好きになったきっかけを教えてください！

平井：家族、特に父が、音楽が大好きでした。その環境もあって、生まれてきてから音楽があって当たり前、ライブに行って当たり前の生活をしてきました。音楽情報も、家族だけでなく学生時代の音楽好きの友達からも入ってきました。

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Ｑ：番組内で、歌詞の熟読が好きとおっしゃっていましたが、何かこだわりはありますか？

平井：小さい頃から、家においてあるカセットから歌詞カードを開いて、読みこんでいました。記憶がある中では６〜７歳頃に、詳しい意味はよくわからないと思うんですけど、松田聖子さんの楽曲『SUPREME』の歌詞を読んで、ポップな曲調なのに、悲しい歌なのかなというところから入って、歌詞カードを読む楽しさにハマりました。まさに、小説を読むような感覚です！洋楽も、「今風にすると、こう言い換えするのね！」「この人、この気持ちをこう言い換えるんだ！」と、英語面でも勉強になります。

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Ｑ：歌詞熟読の魅力は？

平井：言葉に興味があって、音楽・映画・小説など、もはや私が言葉に取り憑かれているんです（笑）。良いワードや歌詞を覚えて、自分の中にインプットするのが好きで、友達の励ましにも歌詞を使うことがあります。私自身、言葉がくれるパワーを信じているし、アーティストの真意を深掘り、考察できるのが好きなんです！

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アンケートの人気投票で上位に

注１：株式会社IDEATECH『リサピー®️』調べ・関東圏在住の20代〜40代男女で、「テレワークを実施している」かつ「ラジオを週に3回以上聞く」と回答した方111名（インターネット調査）

Ｑ：アンケートの結果を知って、いかがでしたか？

平井：アンケートをもともと知らなくて、リスナーさんから教えていただいてとても驚きました（笑）。
毎年恒例のアンケートだそうなのですが、ありがたいです！

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【女優・ダンサー】

Ｑ：ダンスを始めたきっかけは？

平井：きっかけは、両親がテニスをさせるためにリズム感をつけさせようとダンスを始めさせたんです。最初は全然踊れない中で、一番前の真ん中で堂々と踊っている姿を見て、ダンスの先生曰く「これはダンスをさせたほうが良い！」ということで、本格的にダンスをスタートしました（笑）。多い時は毎日レッスンをして、みっちりダンス生活を送っていました。

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Q：ダンスだけでなく、お芝居も始めた理由は？

平井：ダンススクールが、スクール兼事務所みたいなところで、ミュージカル「アニー」を受けたらと勧められたんです。アニーのタップダンサーの役は、本当はたしか数年のタップダンス経験が必要だったんですけど、タップダンスを初めて3ヶ月くらいの中、一番前の真ん中で堂々と踊っており、選んで頂きました!!後から表情で合格にしたとタップ指導の先生に教えて頂きました(笑)。でも、その時の合格が、その後のやる気にも自信にも繋がりました。お芝居はダンスの延長だと思っていて、ダンスをやる中でお芝居必要性を感じたんです。お芝居をする中で、周りの反響があったり自分が実力をつけたりすることで、楽しいと感じ、今も続けています。

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六番シード第65回公演『TRUSH!』

【プライベート】

Ｑ：早起きのモーニングルーティンは？

平井：朝早い番組なので、生活のリズムがガラッと変わりました！
普段は、寝るギリギリまで音楽収集をして、朝起きたら番組の台本を読んで、メイクしながら発声練習をしています。番組がある日は、放送の１時間前にはラジオ局に着くようにしていますが、ゲストの人が毎日来ているので、挨拶や打ち合わせで忙しいです。

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Ｑ：今後の展望は？

平井：最近は、「ミュージックテラー」という言葉を掲げています。これは、「ストーリーテラー(story teller)」と、仕立て屋という意味の「テーラー（tailor）」をかけているんです。音楽は自分のルーツでもあるし、舞台でもラジオでも、「ミュージックテラー」という軸を大切に、音楽を伝える存在になりたいです！

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【動画】

▼動画コメントを頂きました。

【information】

担当番組：InterFM897『MUSIClock with THE FIRST TIMES』
音楽とエンターテイメントに特化した、今までありそうでなかった朝の情報番組。エンタメシーンの最新ニュースや最新曲も早耳チェック。
K-POPの最新ニュースをお届けするMorning K-POPでは、推しアーティストの生声が聴けちゃうかも？今日のあなたの運勢も音楽で占っちゃいます。みなさんの忙しい朝に“耳が嬉しくなるトピックス満載”でお届けします。
https://www.interfm.co.jp/musiclock

THE FIRST TIMES（番組連動のニュースサイト）
https://www.thefirsttimes.jp/
＜2021年12月・GUEST MUSIC BROADCASTER＞
MON.：髙松瞳 (=LOVE) 12/6, 13・野口衣織 (=LOVE) 12/20, 27
TUE.：キタニタツヤ
WED.：センチミリメンタル
THU.：麗奈

出演舞台：劇団６番シード『12人の私と裏路地のセナ』
※公演が主演の怪我のため2022年に延期になりました。
http://www.6banceed.com/?_fsi=x5DXrRNk

【プロフィール】

https://www.interfm.co.jp/dj/dj-detail/317
【名前】平井麗奈（ひらいれな）
【生年月日】1991.12.12
【出身】神奈川県横浜市
【身長】157cm
【学歴】東海大学観光学部観光学科卒業
【趣味】旅行、映画鑑賞、お笑い芸人の番組を網羅する、歌詞カードを熟読、文章を書く
【特技】ダンス。特にピルエット(回転技)、健康でいること
【経歴】日本テレビ『金曜日のスマたちへ』細木数子役、たかの由梨役、丸美屋食品ミュージカル『Annie』タップキッズ役(2004年、2006年出演)、NHK虹色定期便レギュラー真島綾乃役、任天堂ドンキーコンガTVCMメイン役、白泉社LaLaTVCMメイン役、紅白バックダンサー、Bayfm78ラジオ『bayGirlscampus』パーソナリティー、藤井道人監督映画『光と血』、J-WAVE 『ZAPPA』ナビゲーター、その他イベントMC、バックダンサー多数、小劇場舞台多数
【SNS】
Twitter:
https://twitter.com/rennnnnnah
Instagram:
https://www.instagram.com/renah_hirai

今年は絵本『よるくまシュッカ』の読み聞かせ

今回は、私の大好きなラジオの分野でインタビューをさせていただきました。
平井さんにお話を聞く中で、1つのことにとらわれすぎず、柔軟に挑戦することで新たな道が開けることを実感しました。InterFM897『MUSIClock with THE FIRST TIMES』は、平井さんの音楽や言葉のチョイスがとっても素敵な番組です。爽やかな朝のひとときにピッタリな毎日の放送を、これからも楽しみにしています！（大島）

◎ACTRESS PRESS編集部
・取材・文：大島千乃（早稲田大学）：
https://twitter.com/yukinon_1106
・撮影協力：WONDER PHOTO SHOP：
https://wps-jp.fujifilm.com/wps_renewal2021/
・コーディネート：Scketto：
https://twitter.com/scketto1

Scketto（スケット）は、アナウンサー・マスコミ・エンタメ業界に就職を目指す大学生が記者・リポーターで参加するプロジェクト。アクトレスプレス編集部にて20219年9月より連載スタートして記者会見、イベント取材、カフェリポートなど2021年度だけでも100本以上の記事連載中。
https://actresspress.com/category/report/