米倉涼子が『Precious WATCH AWARD』「時の人」に決定!挑戦を続ける「今」 【Reporter:児玉瑞歩】

女優・米倉涼子(よねくらりょうこ/女優)Precious WATCH AWARD「時の人」を受賞!ACTRESS PRESS

女優の米倉涼子(よねくら りょうこ)が、2021年最も輝いた時を過ごした人に贈られる「時の人」に選ばれ、2021年12月9日に東京都内で開催された「Precious WATCH AWARD 2021」の授賞式に登場した。

【選考を担当した「Precious」守屋編集長のコメント】
米倉を「時の人」に選んだ理由として「米倉さんの笑顔を見ると、非常に元気をいただけました」と、まず笑顔の魅力について挙げた。続けて「米倉さんのチャレンジする姿にもいつも心を打たれております。大人になって自分を超えていくことはすごく努力がいる」「時計の世界も、時計そのものを超えていくかのようなチャレンジで、その姿が米倉さんに重なりました」と米倉のチャレンジ精神に、磨かれ続ける時計の魅力と相通ずるものを感じたとのこと。

米倉涼子、「時の人」の盾をPreciousの守屋編集長(左)から受け取る。ACTRESS PRESS

「時の人」の盾をPreciousの守屋編集長(左)から受け取る米倉涼子(右)

守屋編集長が触れたこの”チャレンジ精神”に大きく関わるのが、米倉が27年間所属した事務所から独立して2020年4月に立ち上げた個人事務所である。この事務所は「Desafio(デサフィオ)」と名付けられており、スペイン語で「挑戦」という意味を持つ。事務所立ち上げに伴いInstagramでロゴを発表した際には「表現者として挑戦者として がんばるぞ〜‼‼」と気合十分な様子が見られ、2021年はこの挑戦が形となって現れた1年だったと言えるのではないだろうか。

米倉涼子とPreciousの守屋編集長、「時の人」の盾を持って撮影に応じる。ACTRESS PRESS

「時の人」の盾を持って撮影に応じるPreciousの守屋編集長(左)と米倉涼子(右)

この受賞に関して米倉は、「このような素敵な場でこのような素敵な賞をいただき、本当に嬉しく思います。久しぶりにこのような登壇をさせていただきますので緊張しておりますが、今この『時』を楽しもうと思っております。」と、「時の人」に絡めて受賞の感想を述べた。

また、この1年を振り返って「コロナ禍で大変な時期でしたが、会社の名の通り挑戦をするということで、DISFRUTA(ディスフルータ)というショーをやらせていただいたり、城田優君とSHOWTIMEというショーをやらせていただいたりしました」と、目まぐるしくも楽しい挑戦の日々を語った。現在、主演のドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」の新シリーズが放送中であることから、「今日は9時からドクターXが放送されますので、皆さん早く帰ってぜひ見ていただきたいなと思います」と女優業へのアピールも怠らなかった。

米倉涼子/「時の人」受賞について語る ACTRESS PRESS

米倉涼子/「時の人」受賞について語る

事務所の活動と並行して女優業をこなす米倉の思いは、普段のSNS投稿からも見てとれる。11月末にはDesafioとドクターXのロゴが入った特注の食パンを自身のInstagramにアップしており、女優と事務所の活動どちらにも通じる愛を感じる。

そんな多忙な日々を送る米倉だが、MCから一日で一番大切にしている時間を尋ねられると「今年は体調を崩すことが多くて、ドラマ中にも体調を崩して杖をつきながらやっていた時期があったんです」と多忙さを物語るエピソードを明かした。そして「私の今のプライオリティーは睡眠なんです」と答えた。

米倉涼子/MCからの質問に終始笑顔で答える ACTRESS PRESS

米倉涼子/MCからの質問に終始笑顔で答える

次にMCから「もし時を戻せる、または進めることが出来るとしたら何年前、あるいは何年後に行きたいでしょうか?」と聞かれると「私は全然戻りたくないし、全然先にも行きたくない」と即答。「今を楽しんだら、先も素敵な時間が待ってるんじゃないかと思います」と、”今”がとても充実していて、更なる挑戦を続けていくという強い想いが伝わってきた。

女優・米倉涼子(よねくらりょうこ/女優)Precious WATCH AWARD「時の人」を受賞!ACTRESS PRESS

米倉涼子/会見後のフォトセッション

【米倉涼子・information】

米倉涼子
1975年8月1日生まれ、神奈川県横浜市出身。
1992年に「第6回全日本国民的美少女コンテスト」(オスカープロモーション)審査員特別賞を受賞し、翌年からモデルとして「CanCam」(小学館)等でモデルとして活躍。
様々なドラマでも主演を務め、2012年に第1期の放送がスタートしたテレビドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(テレビ朝日)では、歴代シリーズで高視聴率を記録し、2021年10月より第7期が放送中。
「キューピーコーワ」「シード1dayPure EDOF」「楽天モバイル」「FENDI」などのCM・広告にも多数出演している。

▼Instagram:
https://www.instagram.com/ryoko_yonekura_0801/
▼事務所サイト:
https://desafio-net.jp

『Precious WATCH AWARD』受賞情報:
https://precious.jp/articles/-/30933

【受賞一覧】

・名品ウォッチ賞:BVLGARI(ブルガリ)セルペンティ スピガ
・アイコンウォッチ賞 :Breguet(ブレゲ)クイーン・オブ・ネイプルズ 8938
・デイリーエレガントウォッチ賞:HERMÈS(エルメス)ギャロップ ドゥ エルメス PM
・ラグジュアリースポーツウォッチ賞:ZENITH(ゼニス)クロノマスター オリジナル ダイヤモンド
・クラフツマンシップ賞:CHANEL(シャネル)マドモアゼル プリヴェ ブトン
・ハイコンプリケーションウォッチ賞:PIAGET(ピアジェ)アルティプラノ トゥールビヨン
Van Cleaf & Arpels(ヴァン クリーフ & アーペル)レディ フェアリー ウォッチ
・ハイジュエリーウォッチ賞:HARRY WINSTON(ハリー・ウィンストン)アルティメイト・エメラルド・シグネチャー
・本格機械式ウォッチ賞:Cartier(カルティエ)パシャ ドゥ カルティエ
・ダイヤモンドウォッチ賞:Chopard(ショパール) ルール・ドゥ・ディアマン
GRAFF(グラフ)ザ ティルダズ ボウ ウォッチ
・ペアウォッチ賞:VACHERON CONSTANTIN(ヴァシュロン・コンスタンタン)ヒストリーク・アメリカン 1921
・ジェンダーレスウォッチ賞:Patek Philippe(パティック フィリップ)年次カレンダー Ref.4947/1A
・Precious審査員個人賞
犬走 比佐乃賞 Grand Seiko(グランドセイコー)エレガンスコレクション SBGY008
雨宮 塔子賞 AUDEMARS PIGUET(オーデマ ピゲ)ロイヤル オーク オートマティック
立野 リカ賞 Patek Philippe(パティック フィリップ)Twenty~4 Automatic Ref.7300/1200A
本間 恵子賞 Cartier(カルティエ)タンク マスト
関口 優賞 OMEGA(オメガ)デ・ヴィル トレゾア スモールセコンド
岡村 佳代賞 BREITLING(ブライトリング)プレミエ B09 クロノグラフ 40
守屋 美穂賞 CHAUMET(ショーメ)ジョゼフィーヌ エグレット ウォッチ
・三越ワールドウォッチフェア賞 レディス部門:A.LANGE & SÖHNE(A.ランゲ&ゾーネ)リトル・ランゲ1・ムーンフェイズ

【取材感想】

今回の取材で、米倉さんが時間を戻せたり進めたりできるとしても「私は全然戻りたくないし、全然先にも行きたくない」と即答されたのが印象的でした。即答できる程に今挑戦していることに自信があり、そんな今を楽しんでいることが伝わってきたからです。大人になっても過去の自分の功績に満足せず常に自分を更新し続ける姿に刺激を受けたので、私も常に挑戦する心を忘れず進取果敢に生きていきたいと感じました。また、Precious WATCH AWARDでは数多くの素敵な時計を知ることが出来ました。守屋編集長の「時計の世界も、時計そのものを超えていくかのようなチャレンジ」という言葉にもあるように、現状の時計の世界に良い意味で満足せず、より良いものを探求していく姿勢からこのような素敵な時計が数多く誕生するのだと感じます。

児玉瑞歩(お茶の水女子大学)ACTRESS PRESS編集部 REPORTER(リポーター)

児玉瑞歩(お茶の水女子大学)

◎ACTRESS PRESS編集部
・取材・文:児玉瑞歩(お茶の水女子大学)
・コーディネート:Scketto:
https://twitter.com/scketto1

Scketto(スケット)は、アナウンサー・マスコミ・エンタメ業界に就職を目指す大学生が記者・リポーターで参加するプロジェクト。アクトレスプレス編集部にて20219年9月より連載スタートして記者会見、イベント取材、カフェリポートなど2021年度だけでも100本以上の記事連載中。
https://actresspress.com/category/report/

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