少女歌劇団ミモザーヌ、第1回公演「Begin〜始まりの歌~」で12曲披露!

少女歌劇団ミモザーヌ、第1回オンライン公演「Begin〜始まりの歌~」

舞台演出家の広井王子が総合演出を務める「少女歌劇団ミモザーヌ」が本日2020年12月30日(水)、初の本公演Begin〜始まりの歌~』を開催。無観客でライブ配信された。

少女歌劇団ミモザーヌ、第1回オンライン公演「Begin〜始まりの歌~」©少女歌劇団ミモザーヌ

メンバーのまことによる「わたしたち少女歌劇団ミモザーヌは、コロナに負けない愛と勇気と元気を皆様にお届けしたします」という挨拶と、まなかの「コロナに立ち向かわれている医療従事者のみなさまに感謝したいと思います。そして、多くの方々が早く元気になれますようお祈りいたします」というまなかの挨拶でショーがスタートした。

少女歌劇団ミモザーヌ、第1回オンライン公演「Begin〜始まりの歌~」©少女歌劇団ミモザーヌ

オープニングはジャズの名曲「Welcome! sing,sing,sing」を。ゆあ、ゆうかたちメンバー10人が登場、凛々しい表情を浮かべ、指先の角度までピッタリとそろったダンスで魅了。ストリート系ダンスと、にこのアクロバットが印象的な「扉の向こうへ」、まこと、みあいが男役でクラシカルなパフォーマンスを繰り広げた「ラストダンス」など、バリエーション豊かな楽曲を次々と披露。MCでは英語や中国も交えて挨拶する場面もあった。

前半の最後は、英語と中国語、英語のセリフで始まるミュージカル風のショーを。さくらが水先案内人となり、まこと扮するウェイストレスの物語を展開した。ステージは夢の中のような幻想的に包まれ、まこと、にこ、あんな、ゆうかが猫をモチーフにした歌とダンスを軽やかかつ表情豊かに演じ、続いてラッコに扮したみあいとサンバ隊のこゆみ、ゆい、みゆ、ゆあが登場、弾けるようなステージを繰り広げた。

休憩中はメンバーの自己紹介VTRが紹介された。それぞれ「自分の長所と短所」、「2019年の夏合宿から成長したこと」、「2021年の抱負」を語り、それらエピソードから少女歌劇団ミモザーヌのチームワークの良さや結束力の高さをうかがわせた。

後半は、みあいとまおの「アメイジング・グレイス」から始まり、まこと、ゆきね、ゆうか、ゆあ、ひなの、まなかも加わり慈愛に満ちた美しいハーモニーを響かせました。ステージは一変、ポップでダンサブルな「応援歌」を爽やかに歌い、メンバー全員集合しての「はじまりのビギン」、「ありがとうございます」では、ステージに満開の笑顔の花を咲かせた。

一息おいて、前半最後の‟ウェイトレスの物語”について思案するメンバーたち。「次の章に続くんちゃう?」とまこと。次章への期待を含ませながら最後に少女歌劇団ミモザーヌを象徴する楽曲『ミモザのように』を歌唱。ステージに黄色いミモザの花びらが舞う中、フィナーレを迎え、記念すべき第1回公演の幕を閉じた。

少女歌劇団ミモザーヌ、第1回オンライン公演「Begin〜始まりの歌~」©少女歌劇団ミモザーヌ

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