chocolat lumière(明治大学)、さよならモラトリアム(慶応義塾大学)、Tomboys☆(東洋大学)ら決勝戦出場18組全組紹介。MCは飯窪春菜<UNIDOL2022-2023 WINTER③>【Reporter:藤原亜美、川副心愛、はせいあい】

chocolat lumière(明治大学)、さよならモラトリアム(慶応義塾大学)、Tomboys☆(東洋大学)ら決勝戦出場18組全組紹介。MCは飯窪春菜<UNIDOL2022-2023 WINTER③>

2023年2月15日に『UNIDOL 2022-23 Winter 決勝戦/敗者復活戦』がZepp Haneda(Tokyo)で行われ、約4000人が熱狂に包まれた。

リポート3本目は、決勝戦全組18組のステージを写真で紹介(登場順)、敗者復活戦の注目グループ、ゲストMCなどのリポートをします。

【 [決勝戦出場チーム:18組】

※出場順

1. 禁断アドレセンス(東京女子大学)<敗者復活戦第3位>

禁断アドレセンス

チェックと白の生地でポンチョがついた衣装がキュートな『禁断アドレセンス』。
メンバーの皆さんの笑顔弾けるステージに元気をもらいました。

禁断アドレセンス

Twitter:https://twitter.com/kin_ado_

2. Tomboys☆(東洋大学)<敗者復活戦第2位>

Tomboys☆(東洋大学)

ダンス中の個性溢れるポージング、客席への煽りコールが魅力的だった『Tomboys☆』。
カラフルな衣装が可愛らしいポップで元気なステージでした。

Tomboys☆(東洋大学)

Twitter:https://twitter.com/tomboys_tmby

3. ねむの木に片想い(S大学)

ねむの木に片想い(S大学)

キレキレでカッコ良く息のあったダンスを披露した『ねむの木に片思い』。
予選で披露していた可愛らしい楽曲のギャップにやられたファンもきっと多いはずです!

ねむの木に片想い(S大学)

Twitter:https://twitter.com/nemu_hkd_ud

4. ちゅとらーず。(中部大学)

ちゅとらーず。(中部大学)

他のチームとは一味違う個性的でクールな衣装を身に纏う『ちゅとらーず。』。
3曲目の「僕のジレンマ(櫻坂46)」でセンターに集まり抱き合うシーン、それぞれの思いがぶつかり合っていて胸を強く打たれました。

ちゅとらーず。(中部大学)
Twitter:https://twitter.com/unidol_chutoras

5. na-nam(M大学)

na-nam(M大学)

ポップな可愛いアイドル衣装で登場した、明治大学のアイドルコピーダンスチーム「na-nam ( ななむ )」。
披露した楽曲は、「デートの日は2度くらいシャワーして出かけたい(つばきファクトリー)」、「戦場の聖バレンタイン(虹のコンキスタドール)」、「愛を知る(ラストアイドル)」の3曲である。
ユニドルファンの中でもセットリストが最高と好評で、次々と変わるフォーメーションに飽きることのないステージとなった。

na-nam(M大学)

Twitter:https://twitter.com/nanam_ud2016

6. 君はトキシック(早稲田大学)

君はトキシック(早稲田大学)

軽やかに舞い踊る姿が美しく印象的だった「君はトキシック」。
ファンタジー溢れる構成が印象的で世界観に引き込まれました。

君はトキシック(早稲田大学)

Twitter:https://twitter.com/kimihatoxic

7. Sparkle(福岡大学)

Sparkle(福岡大学)

ベストドレッサー賞を受賞した「Sparkle」。
キラキラと輝く衣装がステージでよく映えていてとても素敵でした。ギラギラ溢れ出るエナジーが客席まで伝わってきます。

Sparkle(福岡大学)

Twitter:https://twitter.com/fu_idol

8. SPH mellmuse(上智大学)

SPH mellmuse(上智大学)

UNIDOL初開催から出場している『SPH mellmuse』は第3位を受賞。
キレのあるカッコイイダンスと、雰囲気をガラッと変える衣装チェンジがとても印象的だった。綺麗なフォーメーションと揃った振り付けがとても美しく観客は見ていて圧倒されたに違いない。

SPH mellmuse(上智大学)

リポート②にて紹介中:https://actresspress.com/unidol20230215-2/

9. 炭酸メリリエット(K大学)

炭酸メリリエット(K大学)

可愛さ、かっこよさ、美しさ全てを兼ね揃えたステージを披露した『炭酸メリリエット』。
赤チェックの衣装がグループの可愛らしさを更にひきたてていた。3曲目「笑って フラジール(≒JOY)」で元気いっぱいとびきりスマイルを客席に振りまく様子が印象的で、見ていた私も元気をもらった。

炭酸メリリエット(K大学)
Twitter:https://twitter.com/K_tanmeri

10. さよならモラトリアム(慶應義塾大学)

さよならモラトリアム(慶應義塾大学)
空に浮かぶ星のようにキラキラと光る装飾衣装が個性的だった『さよならモラトリアム』
今回ベストアトラクティブ賞を受賞。時間差でのフリやターンがとても綺麗で揃っていて見ていて目を惹かれた。
可愛い曲もかっこいい曲どちらもこなしてしまう『さよならモラトリアム』の振り幅の凄さにときめいたファンの方もきっと多かったのでは!

さよならモラトリアム(慶應義塾大学)
Twitter:https://twitter.com/sayomora_keio

11. 夏目坂46(早稲田大学)

夏目坂46(早稲田大学)
大人数の交差移動、フォーメーションがとても美しかった今大会優勝の『夏目坂46』。
今回は過去最多人数の17人での出場。スカートを揺らし、ひらひらとステージで舞い踊る姿に目を惹かれた。

夏目坂46(早稲田大学)

動画個別インタビュー有(リポート①にて紹介中):https://actresspress.com/unidol20230215/

12. 純白のアスター(O大学)

純白のアスター(O大学)
ポップで可愛らしさのあるダンスを見せてくれた『純白のアスター』。
初の決勝の舞台で堂々と可憐で美しいステージを披露。踊っているメンバー一人一人の表情がいきいきとし、そして輝いていた。可愛らしい白への衣装チェンジも素敵だった。

純白のアスター(O大学)
Twitter:https://twitter.com/junpaku_aster

13. やっぱりまかろん。(同志社大学)

やっぱりまかろん。(同志社大学)
ヒラヒラと靡くスカートが美しく、舞うようなダンスが印象的だった準優勝を受賞した『やっぱりまかろん。』
軽やかに舞い踊る姿がとても美しかった。表情まで見入ってしまうパフォーマンスはとてもかっこよく目を惹かれた。

やっぱりまかろん。(同志社大学)
リポート②にて紹介:https://actresspress.com/unidol20230215-2/

14. Prismile(早稲田大学)

Prismile(早稲田大学)
おとぎ話のようなメルヘンで可愛らしい世界観が詰まったステージを披露した『Prismile』。
披露した楽曲も、「リル・リル・トリップ(わーすた)」や「トゥインクル・ディバディ・ドゥ(26時のマスカレイド)」等のかわいらしい楽曲が多く、チームのかわいらしい雰囲気が伝わってきた。また、パフォーマンスも魔法使いのように杖を回しステージで踊る姿が可愛らしく、心奪われた。

Prismile(早稲田大学)
Twitter:https://twitter.com/waseda_prismile

15. ヒトノカネデスシガタベタイ(C大学)

ヒトノカネデスシガタベタイ(C大学)
披露した楽曲は「出過ぎた杭は打たれない(アンジュルム)」、「アガレ!(Appare!)」、「夢無限FOREVER(SUPER☆GiRLS)」の計3曲。元気はつらつ楽曲にふさわしい揃ったフォーメーション、豪快なジャンプ、大きなフリがとても見ごたえがあった。エネルギー溢れるまさに青春が詰まったステージを披露。

ヒトノカネデスシガタベタイ(C大学)

Twitter:https://twitter.com/treatme_sushi

16. chocolat lumière(明治大学)

chocolat lumière(明治大学)
披露した楽曲は「まだ誰も知らない明日へ(ピュアリーモンスター)」、「慟哭のトルメンタ(ARCANA PROJECT)」、「想いが溢れてる(一柳隊)」の計3曲。パニエがふんだんに使われた衣装を纏い、かわいい印象であるが、パフォーマンスは情熱的であり、そのギャップが印象的だった。また、マシェバラコラボ企画 決勝戦スマイルバトル 第1位を獲得。

chocolat lumière(明治大学)
Twitter:https://twitter.com/ChocolatLumiere

17. 成城彼女(成城大学)

成城彼女(成城大学)
「NO WAY MAN(AKB48)」、「U(2)Zone LINE(アップアップガールズ(2))」、「シャララ!やれるはずさ(こぶしファクトリー)」、「Spica(NEO JAPONISM)」の計4曲を披露。キレキレの大きなフリ、そして表情からも伝わってくる熱量に観客は圧倒されたに違いない。

成城彼女(成城大学)
Twitter:https://twitter.com/seijokanojo

18. Like(桜美林大学)<敗者復活戦第1位>

Like(桜美林大学)
トリを務めたのは、敗者復活戦で1位を受賞したLike(桜美林大学)。
「stereo future(BiSH)」、「英雄~笑って!ショパン先輩~(BEYOOOONS)」、「泡沫サタデーナイト!(モーニング娘。‘16)」の計3曲を披露。振りや衣装にそれぞれの個性が詰まった魅力的なステージを披露した。
自分たち自身も楽しみ、客席も盛り上げようとステージを駆け巡る姿が印象的だった。

Like(桜美林大学)
Twitter:https://twitter.com/obirin_idol

【敗者復活戦出場注目グループ】

敗者復活戦出場から現地記者が注目のグループをご紹介。

【恋色モノポリー(日本女子大学)】

恋色モノポリー(日本女子大学)
今年発足したグループの中で一番健闘したチームに送られる「ベスト新人賞」を受賞した恋色モノポリー。

披露した楽曲は、「きっとスタンダード(超ときめき♡宣伝部)」、「自分賛歌(≠ME)」の2曲。メンバーひとりひとり少しずつ違うデザインの衣装も工夫が感じられ、清楚な雰囲気がマッチしていた。堂々とした表情の表現や、ステージを効果的に使うフォーメーションチェンジの多いパフォーマンスにより観客を魅了し、印象を残した。

恋色モノポリー(日本女子大学)
Twitter:https://twitter.com/koiiromonopori

【Re youth(横浜国立大学)】

Re youth(横浜国立大学)

Re youthも2022年に発足したフレッシュなグループ。

コンセプトが他のチームとひと味違っていて、「質の良い服や服の循環を推進していく」となっている。服の循環を促進するために、衣装が古着をリメイクしたものになっていて衣装にも注目できる。
披露したのは、「語るなら未来を…(欅坂46)」、「再生(Perfume)」の2曲。
黒が基調としたシックな衣装が舞台でも映えていた。

Re youth(横浜国立大学)
Twitter:https://twitter.com/ynu_idol

【BLUE PRINCIPAL(青山学院大学)】

BLUE PRINCIPAL(青山学院大学)
今回は2人で出場した青学の清楚可愛いユニドルチーム。

披露した曲は「物語のページ(おむすびコロコロ)」、「ブルーベリー&ラズベリー(日向坂46)」の2曲。2曲目の終わりには、「錆びたコンパス(乃木坂46)」のイントロが流れ、決勝戦へ作り込んできたの心づもりが見られた。可愛らしさ満載のパフォーマンス、左右のステージを広く使い人数の少なさを感じさせなかった。

BLUE PRINCIPAL(青山学院大学)
Twitter:https://twitter.com/BluePri_AGU

【前大会1位:筑波大学Bombs!・トロフィー返還】

筑波大学
UNIDOL 2022 Summer優勝・筑波大学Bombs! メンバーもトロフィー返還で登壇。
優勝時記事:https://actresspress.com/unidol2022summer0821-3/

【MC】

飯窪春菜
決勝戦女性MCは飯窪春菜が担当
飯窪春菜は、モーニング娘。10期生OGであり、卒業後は女優・タレントとして活動。

飯窪春菜
今回の大会テーマは、「空の旅」。飯窪春菜が身にまとうドレスも、爽やかな快晴の青空をイメージさせるような清楚で優美なデザインとなっていた。

飯窪春菜
飯窪春菜Twitter:https://twitter.com/haruna__iikubo

増井みお(元PASSPO☆)
敗者復活戦の女性MCは増井みお(元PASSPO☆)
羽田空港真横会場「Zepp Haneda(Tokyo)」をちなんで客室乗務員の衣装で登場し、MCトークにも「PASSPO☆」時の空港ネタも披露。
増井みおTwitter:https://twitter.com/miomasui

【information】
UNIDOL
UNIDOLこれから開催の日程情報
UNIKP 2022-23 Vol.6 FINAL/REVIVAL:3月1日 (SHINAGAWA Steller Ball)
UNIDOL Kansai :3月15日(大阪・梅田amHALL )
UNIDOL TOKAI:3月15日・16日(名古屋ReNY limited)
UNIDOL HOKKAIDO :3月19日(北海道・札幌Space Art Studio)

UNIDOL
UNIDOL公式Twitter:https://twitter.com/UNIDOL_EXCO
UNIDOL公式ホームページ:http://unidol.jp/

【感想】

今回初めてユニドルの取材に参加させて頂きました!元々女性アイドルの楽曲を聞いたり、ミュージックビデオなどを見ることが好きで今回の取材も心から楽しみにしていました。揃った振り、バラツキのないターン、統一したフリの角度、限りある大切な日々をユニドルという活動に捧げ、グループでぶつかり合いながら努力を重ねてきたことがよく伝わって来ました。ステージ構成やセットリストなどにそれぞれのグループの個性がでていてこのグループはどういう意図でこの演出をしたのか、フォーメーションにしたのか、どのようなストーリーがここには存在しているのかと考えながら楽しんで見ることができました。ステージ上に立つ皆さんは最高にキラキラしていて間違いなくアイドルでした。今回の取材を通して『青春の輝き』を見させていただいたような気がします。(川副心愛)


川副心愛(明治大学)ACTRESS PRESS REPORTER

川副心愛
アクトレスプレスにては2022年夏より参加し、「TGC関連イベント」藤田ニコル会見、「FRESH CAMPUS CONTEST 2022」「ラヴィット!カフェ(TBS)」などエンタメ取材を主に担当し、UNIDOLは初参加。
https://actresspress.com/?s=%E5%B7%9D%E5%89%AF%E5%BF%83%E6%84%9B

藤原亜美(横浜国立大学)、川副心愛(明治大学)ACTRESS PRESS REPORTER
◎ACTRESS PRESS編集部
◆文:藤原亜美(横浜国立大学)、川副心愛(明治大学)
◆撮影:仲西一成(Scketto)、はせいあい(青山学院大学)
◆取材協力:Scketto:https://actresspress.com/reporter20230210/
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